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こんな環境でも…!

ボクの人生は到底人並みとはいえなかったのだと想います。

人の言葉などにより左右されることが多く、さらに両親がマトモでなかったからもあります。

今までnoteには、母からの教えなども書いてきて、父だけを恨んできたと思う人がいるハズですが、母のことも決して人並みな考えをしていたとはいえないというのが、ボクの本音なのです。

母の悪いところを書きますと、まずは障害者の母としては失格だったということですし、母の両親が稼いだお金を自分の趣味のためかなりの額を使ってしまいましたし、近所に住んでいた元女工の人たちのことを毛嫌いしていましたからね!


浜松市および周辺地区は伝統ある遠州織物の産地として有名であり、織物東北地方などから出稼ぎに来る女性が多かったのです。

自分が茶華道を教えるようになり、そういう気持ちが芽生えたのかは、理解できませんが、母は昔ボクに「職業に貴賤はない」と言ったことがあるのに、です。

気分次第で言うことをコロコロと変えるあたりを考えると、母もまた統合失調症だったのではないかと推測てきます。

そして決定打は、ボクが中学校のクラスメートに「なぜそんな指をしているの?」と言われ、家に帰り母に聞こうとしたら「2階の茶室に来なさい」と言われ茶室で待っていたら、部屋に来たとたん母は泣き出してしまい、ボクは誰にも悩みを相談することが出来なくなりましたからね。

その時からボクは「自分のことは自分で解決するしかない!」と腹を括りましたから、人に頼ることなく自分で解決してきましたよ。

働くようになっても、滅茶苦茶なことを言い出す奴ばかりの浜松市で、問題を起こすこともなく過ごしてきましたし、母から「年上の人の言うことは聞きなさい!」と言われ育ちましたから、できる限りのことをしてきたつもりなのです。

noteで知り合えた「かしわ」さんから四柱推命占いによるアドバイスを受けましたが、それにあったようにやはりボクは「年上の人に利用され騙される」運命にあったようなのです。

学生時代の同級生・年下のガキ・近所に住むマトモではない奴ら奴ら・精神障害者、はては知的障害者にまで、バカにされて生きてきましたから、並みの辛さではありませんでしたよ。

どこかに受け流す能力を備えていたからかもしれませんけどね。

昔は人の言うことを真に受けることが多かったから、ショックを受けることも度々でしたけど、だんだんと人を信用できなくなり、自分で真意を確かめるようになりました。

それから、人の嘘が見抜けるようになってきたように思えます。

浜松で出会った人間は甘い考えをしている人が多く、商売をしてる人ですら「お金もうけが何足るかを知らない人」が多いのです。

商売の基本である「薄利多売」を考えず、一気に大金を手にしようと考える輩が多すぎるのですからね。

年上にも無能な奴が多いし、若い奴らは無礼な奴らが多いのです。

ルール違反・マナー違反にモラルを考えない人たちが集まってできたのが浜松市なのではないかとも考えてしまいます。

最近になり良い出会いが増えてきたから、その考えも正しくはないのだと考えるようになりつつありますが、昔は特に出会いが酷かったから、ボクの浜松市に対する印象は酷いものでしたよ。

徳川家康は浜松の地で、何年も苦しんだ末に天下を取ることに成功したと云われています。

これまでの苦しみを力に変えられる能力があるのなら、ボクも天下を取れるのではないかなどと考えてしまったりもしますよ。

そんな能力があればの話ですけどね。


でも、新たな一歩を踏み出したのだから、後は全力で自噴の人生を切り開きますから、見ていてくださいね。


令和4年6月30日!

「おまえ」より

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