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短歌・歌集

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歌集・短歌・短歌に関係ある日記など。
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#文学フリマ

歌集『夜を着こなせたなら』(山階基氏)を読む。

歌集『夜を着こなせたなら』(山階基氏)を読む。

第二歌集『夜を着こなせたなら』(山階基氏)を読んだ。

本について

文学フリマでの購入品。

文学フリマ限定ペーパーが挟まっていた。

「各々の本の作者が、文フリの場を活かして色々と販売などの工夫をしているのだな」
という面でも勉強になった、
思い出がある一冊。

装丁も凝っている。

ページ数(ノンブル)について

ページ数(ノンブル)の表記が独特。

一章分/当該ページ
となっていると思われ

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歌集『バターロールがまた焦げている』(秋山ともす氏)を読む。

歌集『バターロールがまた焦げている』(秋山ともす氏)を読む。

文学フリマで購入した歌集のうちの一冊です。

概要

帯と、帯の背に「第一歌集」とあります。

収録されている短歌は、
「さびしさ」や「不在」が軸になっている歌が多いように感じました。

喩やレトリックが上手く、内容のかなしさが客観的な視線で消化かつ昇華されているように感じました。

今回は特に喩や見立てが上手いと思った短歌をご紹介します。

五首選

浮き輪の丸さと句点の◯を関連させて、なおかつ

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文学フリマ東京37に出店します!

文学フリマ東京37に出店します!

「屋上エデン」で
文学フリマ東京37に参加します。

宜しくお願いします。

日時

2023年11月11日(土)

出店場所

地図

全体図

左側を拡大したもの。

自分が迷った時に見返そうと、
PDFファイルを念入りに
スクショして⭕️したのは
ナイショです。

販売予定の本

・第一歌集『現代鳥獣戯画』
手持ち分が僅少のため、
無くなり次第終了です!
再度仕入れなくては。

・第二歌集『

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