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できることとできないこと
"おくり化粧師にできることってなんだろう"
と 、よく考えます。
お亡くなりになった方に対して、お着せ替えやお化粧をほどこすこと。
これが基本の仕事です。
簡潔に書き記してしまうと2行におさまってしまうのですが、現場で求められていることと自分にできることを考えると、ときどきやりきれない気持ちになります。
たとえば、遺影写真と現在のお姿のちがい。
ご家族の印象と施行者の処置のくいちがい。
お金、ってか給与じゃない。
今日、まだ依頼数の少ない(たぶん伺ったの3回目くらい)業者さんの現場にいったのですが、急に「お金たくさんもらってるんでしょー、50万くらい」と言われまして。
他の会社や先輩社員がどうかは知りませんが、今のわたしの月給は手取りで20万に届かないくらい。。
たぶんジョークのつもりだったんでしょうけど、あんまり面白くないなぁとおもってしまいました。
で、考えたんですけど、、
たしかに現状の給与のま
他者目線と置き換えとおもいやり
10代から20代前半にかけては毎年のようにマラソン大会に出場していてそれなりに普段から走っていたのだけど、上京後、それも車に乗るようになってからは特に身体を動かす機会が極端に減り、ひさびさに軽くランニングをしようとしたらあまりの身体の重さに衝撃を受けた。
なまってきていることは自覚しているつもりだったけど、その認識の甘さといったらもう…二の句が継げないほどだった。
なんとかなるんじゃないかなんて
ディズニーランドのペアチケット
「フィアンセが指輪を用意されているそうなので、あとでつけてあげられるようにしてください」
「フィアンセ?」
と、とっさにその言葉が頭のなかで像を結ばず宙に浮く。
純白のウエディングドレスにパールのあしらわれたベールをかぶり、その人はつめたくなっていた。
「ドレスはみえるようにしたいので、一旦脱がせて仏衣へ着せ替えで」
「お数珠を替えたいそうなので、のちほどお声掛けしてください」
そんな申し
ちかごろのこととか。
なんか日が空いてしまったらなにを書けばいいのかわからなくてへんに気負ってしまいなかなか再開できずにいたので、とりあえずちかごろのこととか。
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引越し後全然部屋が片付かなくて、はじめのうちは徐々にやっていこかーくらいのゆるさでかまえていたのですがそのうちダンボールだらけの部屋にもちょっと慣れはじめていて。
仕事はそんなめち