2020年6月の記事一覧
ケロヨン堂は芳香剤の匂い──正しくないものと子ども
ステイホームのさなか、無性に不真面目なものが摂取したくなって、本棚にある蛭子能収のマンガを手に取った。読んでいたら、子どもが奪っていって、パラパラページをめくっている。しばらくそのままほっておいたら、内容を見た夫が「捨てる!」と激怒。いや捨てないよとヘラヘラしながら、これが一般社会の反応なのかなとしみじみした。
わたしが読んでいたのは『わたしは何も考えない』という一冊のなかの、「わたしは真剣な話
ステイホームのさなか、無性に不真面目なものが摂取したくなって、本棚にある蛭子能収のマンガを手に取った。読んでいたら、子どもが奪っていって、パラパラページをめくっている。しばらくそのままほっておいたら、内容を見た夫が「捨てる!」と激怒。いや捨てないよとヘラヘラしながら、これが一般社会の反応なのかなとしみじみした。
わたしが読んでいたのは『わたしは何も考えない』という一冊のなかの、「わたしは真剣な話