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お線香みたいな“香菓子”ができました──OKOLIFE「時鳥」から生まれたお菓子の魅力を、菓子職人・小島直子さんと語り合う
時鳥の声をもう一度聞きたい。そんな思いで日を暮らす情景をイメージしたお香の定期便 OKOLIFEのアイテム「時鳥」。そんな時鳥にぴったりな“香菓子”ができました。お線香にそっくりな、おいしくてかわいいお菓子を手がけてくださったのは、菓子職人の小島直子さん。その発売を記念して、直子さんと香雅堂・山田の二人で、制作のプロセスやお香づくりとのつながりについて語り合いました。二人の対話は、お菓子を開封するところから始まります。 いざ、開封!山田:今日は菓子職人の小島直子さんに来てい
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香が灰に変わる静けさの中で --In this tranquility of the incense turning into ashes--
#1 詩を読むのが好きだ ー さまざまな事柄が細かく解説された様な長い文章や物語を読むよりも、言葉一つ一つを噛み締めながら読む詩という形式が好きだ。 I like reading poetry - where I can read each word by word, rather than a long sentence or story explaining various things in detail. 詩を読むことそのものの体験は、独特だと、いつも思う。特に、