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オカムー
2021年8月30日 19:30
やまにのぼりたくなったよまた やまに のぼりたくなったよちいさな やま だけれどもそのさんぷくには まちがいちぼうできるちょっとひらけたばしょがあって つきでたいわが ぴょんとつきでているのですそしてその ぴょんとつきでたいわによじのぼると まちのおとがかぜになって コーコー とほほをなでるのですするとなんだかぼくはすきとおってしまって いったいなにがぼくなのだろうかとおもってしまったり
2021年8月19日 19:38
夜店に買われる金魚の悲し飴色の裸電球に照らされて虹色の悲しみが飴色に染まってねえ金魚
2021年8月18日 12:34
詩?それとも物語?●世界の開闢の瞬間に立ち会い、「開闢」に祈りを捧げまたは賛美するのが「詩」なのだとしたら、「開闢」の現場に立ち会い、「開闢」そのものを問う、その問いのstanceに固執するのが「物語」なのではないだろうか?●「開闢」などと書くと、それは出来事の因果をさかのぼり歴史として記述されなければならない、と考えるかもしれませんが、「開闢」はそのような歴史的遡及によって知られるのではな