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アタイ作品&おすすめ書物etc

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クリスチャンとしての作品を含めたアタイ作品集になります。 又、体調不良だと文章を読む事すらままならない時も有ります。 それでも活字病に近い私が読んで刺激を受けた漫画。 人生で幾度…
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2023年7月の記事一覧

詩 : 道時

詩 : 道時

道時
生きていると忘れられない人が居て
その相手が元気だといいな
そんな風に考える時が有る。

写真が残って居るわけでもなくて
ただ記憶の中の思い出の人で
思い出の一つの日々

幻でもなくて
共に過ごした時間だけが本当で
でも何の証明書も無い感じ
それが哀しくも
心軽やかでもあり。

今日はお墓を散骨か埋葬かで悩んで資料を取寄せながらそんな事を考えて居た。

身内は居るけれども本気で頼りたくないか

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詩 : 夜行の月

詩 : 夜行の月

恋だ愛だより自分でいっぱいいっぱいな今を生きているのですが、ふと寂しくなる瞬間がやはりあって。

誰かにこんな時はハグされたまま眠りたいな~とか想ってしまったり。
情けなくも今夜はそんな夜。

月だけが綺麗で
自分の明日への臆病なドロドロした気持ちが消えてくれたらいいのに、そう想って創りました。

写真はPinterestより拝借。

戦争とトラウマ

戦争とトラウマ

アタイは因みに学校で戦争とトラウマを学んで居ない。
OTの学生時代にトラウマは戦争により出来た疾患名だとは学んだが、そのトラウマは日本からは報告例が無いって感じで学んでマジか?そこまで日本、壊滅していたのか?と、想っていた。

しかし、自殺企図を今年起こす所迄とことん家族の事と向き合ってからアタイの中で戦争とトラウマが明確に我家を苦しめた、苦しめ続けた原因だと理解せざるを得ない状態となった。

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2首詠みました

2首詠みました

お読み下さり有難う御座います。
明日も灼熱な模様。
皆様の心身が守られます様に祈っております。

違国日記 と ちひろさん

違国日記 と ちひろさん

相変わらず余り上手く長文の本(縦読みが特に難しいなう)を読めない為、Amazonプライムの時に違国日記を思い切って全巻揃えた。

アタイは人見知りな小説家の槙生さんの考え方がめちゃくちゃ好きで、と言うか自分の思考回路に似ているが故に愛おしく、この漫画が好きだ。

来月11巻が発売されるのだが、実に楽しみである。

ちひろさんはアタイの行動パターンに良く似た人だ。
少しだけ家族の一部が似ているのもあ

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詩【ヒカリ】

詩【ヒカリ】

あなたが
あなたとして
光り輝きますように

あなたが
あなたの
望む様に

例えそれが
意にそぐわない道でも

あなたが
その中で
光を導き出せます様に

祈りを心から
捧げます

先程の母上との会話詠みました

先程の母上との会話詠みました

相当母上は2家族で海の家に泊まるのが嫌で仕方無かった模様。

めっちゃ何時も覚えてない事だらけな人なのに、めっちゃ相手の奥様の事あれこれ言ってて、どんだけ話題を変えようが物申していて、面白くもあり切なくもある真夏日に御座いました。

夏に入道雲を見るとラピュタだ!と、言いながら、頭の中はゆずが流れます。
高一の時の彼ピが先輩で、文化祭にてギター弾きながら歌ってくれたの今でもふふっとなるのが不思議な

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戦争とPTSD

戦争とPTSD

この本を読み、何故日本では精神疾患が弱い人間だと思われるのかや、辛さを隠す事の美徳の原因は戦争にあるのでは無いかと考えた。

また、今の時代の戦後78年目を迎える今も戦争によるPTSDからの家族問題からの影響が孫や曾孫の世代迄持ち込まれている事にも考えさせられる点が幾つもあった。

アタイが精神疾患なのも多分戦争がトリガーだろう。
3世代に渡る問題がアタイで大爆発し、終止符となる形と思う。
やはり

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消えた鍵 ③

消えた鍵 ③

未来へ戻る船
その大切な物
消えた鍵
無くしてしまったのか。

この前世の時代からまた自分は生きねばならぬのか。
愛しい人を喪ったこの時代で。
#シロクマ文芸部

消えた鍵 ①

消えた鍵 ①

アタイの記憶の鍵がどっかいった。
お陰で自分が自分じゃないみたいな人生が始まった。

記憶の中の消えた鍵。

生きやすいって何なんだろう。
愛ってなんだ?
記憶って何の為にあるんだろう。
#シロクマ文芸部