- 運営しているクリエイター
記事一覧
カレーがおいしい1日
朝から予定がなんにもなく、あまりに暇だった。
電車を乗り継いで、少し離れた公園まで出かけることにした。
車なら1時間くらいで着くから、よく家族で出かける場所。遊具もあるし児童センターもあるし芝生広場もある。とにかく広い公園。だが、今日は祝日なので夫はいない。世間は4連休…
なんか特別にならんかな…と思って、試しに「電車で遠足する?」と子ども達に聞いてみると、もう撤回できないほどはしゃぎ始めた。
この気持ちにいちばん近い感情は「恋」
私が想像していたものと、子育てはまるで違う。
小学生にでもなったらば、時に諍い合う関係になるのだと思っていた。殺伐としていて、闘っているような関係。
少なくとも私は、そうだったから。
だが今のこの気持ちを、ただ素直に表すとしたら「恋」だ。気持ち悪い親かもしれない、子ども側から見たら私は毒親かもしれない、そんな不安が胸をかすめて怖くなる。
それでも、この感情に嘘はつけない。
たとえば娘は最近わた
こんな時こそ、お菓子の家
毎日、不穏な情報ばかりが目の前を通り過ぎる。
真剣に読み込むと深い沼に落ちていきそうで、ただ息を潜めて家の中で暮らしている。学童も保育園も行かせるのをやめて、もう4週間にもなる。
毎年恒例のお花見にも行けないし、子ども達はほとんど軟禁生活。仕事も忙しいから、あまり遊んであげられない。せいぜい、昼休みに小さな庭の周りをぐるぐる走るくらい。
だから少し前から、もう、これはそろそろアレしかないな…と
休校!世界の昼ごはん🇫🇷
今日のごはん何?と聞かれるのは苦痛だけど、
今日はどこの国?と聞かれるのは楽しいかも。
ふとそんなことを思いついてしまい、今週はお昼ごはんを「世界のごはん」にしてみた。
きっかけは、先週末に業務スーパーへ足を伸ばしたこと。まとめサイトに載っていた蔥抓餅が食べたくてたまらなくなってしまって。あいにく、ふつうの蔥抓餅は売り切れていたけれど、ほうれん草味は売っていた。それ以外にも、気になるものがたく
しかくの顔、あたたかい手
「まーくんに、なかまにはいっちゃだめ、っていわれたんだ」
その日、彼は口を尖らせてそう言った。
いわゆる「男の子の遊び」全般が苦手な息子は、いつもブロックや工作をしていて、女の子たちとぬりえをしていることも多い。
まだ年中さんだから、ひとりぼっちの時もさほど気にしていないようだし、変に気を使っていないところが私は好き。
けれど、仲間はずれがはじまると、どうしても心がざわつく。口を
任天堂スイッチの効能
任天堂スイッチを購入して、4ヶ月が経った。
ファミコン世代の私からすれば、相当に画期的なゲームで、とても楽しい。
購入する前は、なんとなく「ゲームばっかりになって、困る」みたいなイメージがあった。目が悪くなるとか、外で遊ばなくなるとか、ゲーム依存になるとか、そういうイメージ。
でも実際のところ、私はいいなと思っている。とてもいい。こんなに良いと思わなかった。ゲーム機を上手に利用すれば、子ども達