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夜間低血糖の予防法【夜中に目が覚める・歯ぎしりや悪夢を見る人必見‼】

✅夜中に目が覚める
✅寝ても疲れがとれない
✅起きたときに、肩こりや頭痛がある
✅怖い夢や悪夢をよくみる
✅寝汗や歯ぎしり、食いしばりがある
✅朝に食欲がない

そんな方はいらっしゃいませんか?

もしかしたら、それは

夜間低血糖

かもしれません💡


夜間低血糖とは、その名の通り
夜中に低血糖になってしまうこと。

睡眠の質が悪くなることで
自律神経のバランスが乱れ、
日中にだるさや疲れが出たり、
代謝が下がって痩せにくくなります。


今回はそんな夜間低血糖について

✅夜間低血糖が起こるメカニズム
✅夜間低血糖が起こる原因は?
✅夜間低血糖を予防する食材2選

をお伝えします🍀


・夜中に目が覚める方
・肩こりや頭痛に悩んでいる方
・日中にだるさや疲れがある方
・睡眠の質を上げてダイエットを加速させたい方

ぜひ最後までご覧ください^^



夜間低血糖が起こるメカニズム

低血糖というと、

糖尿病の方(インスリン治療中など)に起こるものだ

と、病院で働いていたころの私は
思っていました。

しかし!
色々な論文や書籍を読むうちに

糖尿病の方だけではなく、
一般的な人にもよく起こること
(とくにダイエット中の女性)

ということに気づきました。

体は血糖値を一定に保とうとする

私たちの血糖値は、
つねに一定の値をキープしようと
ホルモンなどが働いています。

食事をとると、
もちろん血糖値は上がりますが
「インスリン」という血糖値を下げるホルモンが
すみやかに血糖値をもとの状態に戻してくれます。

食事をしていない時間帯も、
血糖値が下がりすぎないように
調整されています。


血糖値が下がってくると、
血糖値を上げるホルモン
(コルチゾール、アドレナリンやノルアドレナリン)
が分泌され、血糖値を上げてくれるんです。


さて…
夜間低血糖になるとどうなるか。


低血糖になるのは、
体にとって危険な状態です。

なので、血糖値を上げようと

アドレナリン
ノルアドレナリン

などが分泌されます。


アドレナリンって、
聞いたことあると思います💡

アドレナリンは、
血糖値や血圧・心拍を上げて、
体を興奮状態にさせるホルモンです。

興奮系ホルモンが分泌されることで
寝汗や歯ぎしり、悪夢などを見たり…
体が緊張状態になって
起きたときに頭痛や肩こりが起こったり
しているのです。


これが、夜間低血糖で

✅夜中に目が覚める
✅寝ても疲れがとれない
✅起きたときに、肩こりや頭痛がある
✅怖い夢や悪夢をよくみる
✅寝汗や歯ぎしり、食いしばりがある
✅朝に食欲がない

このような症状が出るメカニズムです。

ちなみに…

夜間低血糖になると朝に食欲がなくなる
のは、なぜかと言うと…

夜間低血糖によって
血糖値を上げるホルモンが分泌されることで
朝に血糖値が上がっていて、お腹が空かない

というメカニズムです💡



夜間低血糖が起こる原因は?

まずは、夜間低血糖が起こってしまう
根本原因を解決することが大切です!


①夕食のごはんを抜いている

ダイエット中の女性に多いのが、
夕食時にごはん(糖質)を抜くこと×‼

夕食の食事量が少なかったり
糖質がまったくないと、
夜間低血糖が起こりやすくなります。

夜にごはんを食べても太りません💡!

むしろ、夕食でごはんを抜くと
夜間低血糖で痩せにくくなるので
絶対に抜かないようにしてください👍


②夕食の食事時間が早い

私は、たまに17時~17時半に
夕食を食べることがあるのですが、

そうしたときは、
寝るときにお腹が空いてしまいます。

なかなか寝れないです…😿


このように、夕食時間が早いと
睡眠中に低血糖になりやすい。

そんなときは、後述する
「夜間低血糖の予防法3選」を
実践してみてください^^🍀


③お酒をたくさん飲む

お酒を飲むと、
肝臓は、アルコール処理に忙しく
血糖値を維持する機能が低下してしまいます。

そうすると、
低血糖になりやすくなるのです。

とくに食事をとらずに
お酒だけ飲む人は要注意!

お酒は、食事の後に適量

を意識してみてください👍🍀



④夜にたくさん運動をした

夜にたくさん運動すると
糖質が消費されて
夜間低血糖になりやすくなります。

夜の運動は、ほどほどにするか
運動前後でしっかり糖質を補いましょう。




夜間低血糖を予防する食材2選

まずは、さきほどご紹介した
根本原因を解消することが大切!

根本原因を解消しつつ、
これから紹介する食材も
ぜひ活用してみてください💪

かなり効果的です~!


■夜間低血糖を防ぐためのオススメ食材2つ

①はちみつ
②MCTオイル


①はちみつ

はちみつは、
血糖値を緩やかに上げて維持する
働きがあります💡

夜寝る30分前に、
ティースプーン1杯のはちみつ

をとることで、
夜間低血糖を防ぐことができます。

はちみつが血糖コントロール改善に効果的
だということもわかっています。
※Diabetes Care. 2012 Jul;35(7):1611-20.


そのまま舐めるのもOK!
水にとかして飲むのもOK!

ぜひ試してみてください🍀


②MCTオイル

MCTオイルとは、
中鎖脂肪酸100%の油
のことを言います。

MCTオイルについて書くと、
めちゃめちゃ長くなりそうなので…
またの機会に詳しくご紹介しますね!


MCTオイルは、
オリーブ油やごま油、サラダ油
(長鎖脂肪酸が主体の油)と違い、

吸収がかなり早くて(砂糖と同じくらい!)
エネルギーになりやすい
特徴があります。


砂糖と違うのは、
血糖値を急激に上げたりしない
ということ💡

つまり、
血糖値をいたずらに上げないけど
体のエネルギー源となることで、
低血糖(エネルギー不足)を予防してくれる

ということです☺!

MCTオイルは、
空腹時に飲むと胸やけを起こす
可能性があります。

よって、
食事と一緒にとるのがおススメ。

夕食時に「3~5g」のMCTオイル
サラダやスープにかけて食べてみて🍀





まとめ

■夜間低血糖が起こるメカニズム

夜に血糖値が下がることで
血糖値を上げる興奮系ホルモンが分泌。

体が興奮状態になる結果…
目が覚めたり、悪夢をみたり、
朝に頭痛や肩こり、疲れがとれていない

などが起こる。


■夜間低血糖が起こる原因は?

①夕食のごはんを抜いている
②夕食の食事時間が早い
③お酒をたくさん飲む
④夜にたくさん運動をした

まずは根本原因を解消することから!

■夜間低血糖を予防する食材2選

根本原因を解消しつつ、

①はちみつ
②MCTオイル

を寝る前にとってみて🍀



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