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曼荼羅

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大きな和。

大きな和。

わたしがどれだけ愛想ふりまいても、わたしのことを嫌いな人は嫌いなままだし、

わたしがどれだけ自堕落にしてても、わたしのことを好きな人は好きなままだろう。

どうあっても、誰かに嫌われ、誰かに好かれるのだ。

そうおもうと、とても気軽になった。

人の気持ちは決められないのに、どう思われるかなんて気にしたって、一人相撲なんだ。

何をしたって、何を感じたって自由なんだから。

そんなもんにはさよな

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この世界は無色透明。

この世界は無色透明。

どうして、人には聞こえない声があるのかな?

どうして、わたしには心があるんだろう?

という問いを小さい頃から、わたしもずっとしてきました。

この前、ふとその心から言葉が浮かんだんです。

「この世界は無色透明」

そう、だから、何もない無色透明な世界が始まりで、心の声はそこから生まれる。

言葉を持ち、色を持って、物質が現れる。

あ〜、だから、音より言葉の方が先だね。

言葉が先に生まれて

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嫌われていたくはない。

嫌われていたくはない。

あー、気づいてしまった。

わたしって知らない間に嫌われることあるんですよ。

多々あったんです。

仲がいいと思ってた友達に「あんたといると気を遣う」と言われたこともあります。それはまぁまぁ傷ついたけど、こういうことよく言われました。

知らない間にいじめられてたり、知らない間にハブられてたり。

でも靴に砂を詰められても「小人さんかな?」と思える小学5年生だったのでなんとかなってたんですけどね

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多次元が折り重なって受肉する。3

多次元が折り重なって受肉する。3

全ての時間軸で、あらゆる選択肢を生きている意識体としてのパラレルの私は、どこかに遠く彼方に存在するのではなくて、今ここに、わたしという存在の中に同一にあります。そしてそれらが重なってできたのが今この瞬間の肉体なのです。

そして、その肉体から思考や感情が浮かび上がるということは、その経験を持つ意識体が私の肉体から離れ分離することで、その結果、言語として認識されるのです。その分離は、肉体をつかって行

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多次元が折り重なって受肉する。2

多次元が折り重なって受肉する。2

すべての意識が意識体として集まり、肉体として可視化します。

つまり、わたしは個体ではなく、常に揺れ動く集合体なのです。

どの周波数で生きるかが問われている最近ですが、それは集合体の内からどの意識を選択するか、ということです。

肉体として表現できることは一つなので。

しかし、その選択は一瞬一瞬行われます。

選択し、現実を創造します。

その機会は常に更新されます。

すべての意識体がその創

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多次元が折り重なって受肉する。

多次元が折り重なって受肉する。

わたしはわたしという情報が集まって受肉した存在と書いたけれども、それはどういうことかというと、

過去、現在、未来という時間軸を生きる様々なわたし、

何かが起こったときに想定したすべての選択肢を生きる様々なわたし、

そういった複数のわたしが一箇所に折り重なって集まり、現象化したものがわたし、ということです。

心の中ではさざなみのように、複数の思考や、あらゆる感情、過去の思い出や、起こりうる未

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無限に存在する私たち

無限に存在する私たち

最近すごく意識が変わりました。

それは、わたしはわたしという情報が集まって受肉した存在なのだということ。

そして、この世とは無限に存在していて、わたしたち自身も、その全てにあること。

はじめの気付きは、とある明け渡しの時間、ナビゲーターのしほさんが、わたしたちはエネルギーが集まって現象化した存在って話したときでした。

ほんまや、それだ〜!と閃きました。

よく人はオーラがあるっていうけど、

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何をしに生まれてきたか。

何をしに生まれてきたか。

この地球に、何をやりに生まれてきましたか。

私は割と修行ベースで生まれてきた感じがある。

なんでも修行にしてしまいがちで、やりたい、好きと思って始めたことは、大体修行っぽいものである。

我慢したり、自分を律するのが好きなんだよね。自己管理っていうか。

筋トレとか、体重コントロールとか、曼荼羅描くのもそうだな。

だから、このいまの自粛期間も、修行的な感じだから苦にならない。

修行が好きな

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変革期。

変革期。

さまざまな現場が大変な忍耐と努力を強いられていて、その現場の一つに家庭も含まれているとは思いますが…、

わたしは今の生活が、これまで生きてきた中で一番平穏です。

なんでかなって思ったら、一日の流れがだいたい決まっているから。

その上で、日に合わせてゆるやかに過ぎていくからでしょう。

おだやかな反復。

時間割りもなく、移動もなく。

思えば、時間割りって混乱のもとだったなあ〜。

合ってる

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生きることの愛しさ。

生きることの愛しさ。

今現在、とてもわかりやすく目に見える形で社会が変わっているから、それを実感するだけで、

本当は日々変わり続けている。

今日と同じ明日はないし、昨日と同じ今日もない。

それどころか、同じ瞬間など、どこを切り取ってもない。

そして、どこにいても、何をしていても、世界と繋がることができる。

わたしたちは、確かな個なのではなく、変わり続ける集合体。

そのことをずっと感じてきた。

ああ、いよい

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愛は練習。

愛は練習。

愛とは何だろうと思った時、ふと誰かが言っていたことを思い出しました。
愛は練習です、と。

わたしたちという存在は愛そのものなわけだけど、それをどう表現するか、肉体をもってどのように形を成していくかはやはり練習なんだと思います。

生きているってことは、愛の練習をしているということ。

何世代にもわたり、何世紀にもわたり、何度も失敗して、繰り返しても、少しずつ修正して、愛を形にしていく場所が、ここ

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口は愛の器官。

口は愛の器官。

最近、自分の顔を優しくなでています。スピリチュアルメイクのモデルを経験して、スキンケアするときにも顔のパーツを撫でながら、呪文のように唱えています。自分自身を生き直すために。

それとともに、昨日自分の身体を動かしながら、その身体が自然とともにあることを言葉とともに表すダンスを親子でしました。オイリュトミーといいます。

昨日、お風呂に入りながら、顔をくるくるとなでながら。

娘たちが「わたしとあ

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