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多次元が折り重なって受肉する。2

すべての意識が意識体として集まり、肉体として可視化します。

つまり、わたしは個体ではなく、常に揺れ動く集合体なのです。

どの周波数で生きるかが問われている最近ですが、それは集合体の内からどの意識を選択するか、ということです。

肉体として表現できることは一つなので。

しかし、その選択は一瞬一瞬行われます。

選択し、現実を創造します。

その機会は常に更新されます。

すべての意識体がその創造の礎となります。

だから、どの感情も、経験も、思考も否定することはなく、すべて尊いのです。

何かを憎んで創造することはできません。

創造とは、愛しさと共にあるから。

だから、何かを憎む選択をしたり、悲しみや恨みも、根本には愛があるのです。

根本には、いずれの存在も喜びなのです。

でも、わたしを否定して、意識の一部を切り離すと、不完全な自己が生まれます。そうなることも多々あります。

そのときは、人に頼るのです。

感謝して、助けてもらいます。

そして、また自分を回復します。


そのように、常に揺れ動き、時に切り離し、再統合を繰り返すわたしたちの意識体をわたしという肉体に留めているのは、チャクラといわれるような、エネルギーの凝縮した箇所です。

そこが錨となり、意識を留めおいて、肉体となります。

そのチャクラは各惑星の意識体とつながってます。

宇宙という、大いなるわたしたちです。

そうして、集合体としてのわたしたちと、フラクタルに存在するわたしたちが織り上げていくのが、この地球という、宇宙の中の青く輝く舞台です。

愛しさが、あふれます。

わたしがずっと、この世を見ながら静かに考えていたことが、様様な経験と出会いを通して、ここに受肉するしました。

読んで下さって、出会ってくださって、ありがとうございます。



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