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春分の日 雀始巣 24/3/20

今日は春分の日。あって嬉しい国民の祝日。

春分というのは二十四節気のひとつですが、さらにその二十四節気を初侯、次侯、末侯の3つに分けた七十二侯というものがあります。

雀始巣というのは春分の初侯。
【すずめはじめてすくう】と読みます。
意味は読んで字の如く、雀が巣を作り始める頃ということです。

私のnoteをずっと読んで下さっている方はお察しかもしれませんが、鳥曇のスズメ社鳥に教えてもらって雀始巣を初めて知りました(^^)


冒頭の苔の写真は雀始巣をテーマに、ちょっとした遊び心で撮影した一枚なんです。
一見何の変哲もない苔の写真ですが、よく見るとどこかにミクロチュンが潜んでいます笑

潤うコケとミクロチュン

苔から滴る雫と大きさがあまり変わらないことからミクロチュンのサイズ感が伝わるでしょうか。
ミクロなだけあってめちゃくちゃ軽いので、ちょっとした苔の凹凸にも簡単に乗っちゃいます。

じつぶチュンでも撮影してきました。

↑(この記事の写真こそ雀始巣にぴったりなんじゃ…と思ったのはヒミツ)


苔の詰まったパイプからひょっこり

奥入瀬渓流の道路沿いには、ホテル内にある「苔アートウォール」を彷彿とさせるような、苔の石垣がたくさん存在します。

石垣には等間隔でパイプが設けられているんですが、水が通っていないパイプにはなんと苔が侵入してしまっています。
苔の逞しさに感心。

中に何かいたら面白いのになぁ…
あ!じつぶチュン入れちゃえ!というわけです笑

人の暮らしと密接な関係にある雀は奥入瀬渓流にはいませんが、いたとしたら、こんな場所に巣を作るんじゃないかな?なーんて。


なかなか楽しい撮影でした。
他のアイデアも色々と思いついたので、またチュンを連れて遊びに行きたいと思います(^^)


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