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「夏の騎士」感想

あらすじ

あの夏、ぼくは勇気を手に入れたーー。
爽やかな感動が止まらない!
少年たちの成長と小さな恋を描く、百田版「スタンド・バイ・ミー」。

小学六年生の夏。ぼくと健太、陽介は、勉強も運動もできない落ちこぼれ。だが『アーサー王の物語』に感動したぼくの発案で、三人で「騎士団」を結成。クラスメイトにからかわれながらも、憧れの美少女、有村由布子をレディとして忠誠を誓う。彼女を守るため、隣町で起きた女子小学生殺害事件の犯人探しを始めたが――。あの頃のみずみずしい思いが蘇る、ひと夏の冒険を描いた最高の少年小説。

あらすじより

感想

最初は主人公たちが馬鹿にされながらも騎士団をしていく姿に感動してずっと「報われてほしい、報われてくれ」と願ってたら波乱万丈でしたが最終的にはハッピーエンドですごくホッとしました( ;  ; )

主人公たち三人組は最初こそは少し臆病で勉強も運動も苦手ないわゆる劣等生だったけれど騎士団を結成したことによってほんの少しの勇気が生まれ、その勇気を振り絞ることによって運命がいいふうに大きく変わっていって成長や出会いがあってハッピーライフが誕生して、、自分のことのように彼らの成長が嬉しかったです☺︎

最初と最後の対比がすごいから2回目読んだ時ももう一度感動しそう、( ;  ; )絶対もう一度読もう、、

勇気を少しだけ持つことの大切さを小学生に教えられました🥲
何か決断したり新しいことを始める人への後押しになる、感動素敵キラキラ小説でした📓 ˚ ༘
文体も分かりやすいから誰でも読めると思います◎

本当におすすめ小説なので是非読んでみてください📋✍︎

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