疲弊マネジャーが背負う4つの”P"のマネジメント!?
業務の複雑化・高度化、そしてメンバーの多様性に伴い、現場のマネジャーは疲弊するばかり…
特にエンジニアリング現場では、マネジメント対象が4つあると言われます。
プロジェクト、プロフィット(売上利益予算)、プロセス(業務標準化・ルール決め)、ピープル(人事考課・目標設定など)の4つです。
一つずつ見ていきましょう。
① プロジェクトマネジメント
ゴールを決め、どう進めるかの方針を決め、計画を立て、進捗を管理していくことです。
こう書くとシンプルですが、困難なくスムーズに進むプロジェクトは殆どありません。
メンバーと汗かきながら苦楽をともにする。マネジャーには根気が求められます。
② プロフィットマネジメント
プロジェクト予算に対して、損益計算の改善などを行いながら、利益の最大化に貢献する活動です。
「この月は赤字だが人が足りない...どうしよう...」
経験のある方は、夜な夜なExcelシートと睨み合いっこし、頭を抱えたこともあったはず。
③ プロセスマネジメント
あまりフォーカスされませんが重要なマネジメントです。
結果を出すためには、そこに至るプロセスが鍵。いわゆる計画・実行・計測・分析・改善(G-PDCA)の活動です。
マネジャーの中ではどうしても優先度が下がりがちですが、成果を最大化するには非常に重要な営みです。
④ ピープルマネジメント
これは最もイメージつきやすいですね。
まさにメンバーとともに目標を立て、モチベートしながら一緒に進め、ときに厳しいフィードバックもしながら成長を促す。そして期末にはメンバーの評価もつける。
メンバーのキャリアに関わる大事な仕事でもあります。
こうして見ると、マネジャーのやるべきことは多く、なかなか大変そうですよね。
加えて、年々仕事は複雑化・高度化しています。その中で、こまで一人のマネジャーが抱え切れるか...
ゆめみは仕組みでこの4つを分担し、マネジャーの疲弊を解消しましたが、皆さんの会社はどんな状況でしょうか?
★元ネタtweetはこちら★
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?