「怒！」「怒！」「怒！」怒りの正体とはいったい何なのだろう

ia19200102

2021年7月8日 03:15

「Angry」の画像をよく使っていただいております。ありがとうございます。今回はその続編として「怒り」の画像をつくりました。

「怒り」とまではいかなくても「むっ」とすることがまったくないわけではないのに‥いざその感情を表現するとなると容易にはいかないことに気がつきます。脳内の神経回路では理不尽と感じていても、その脳内の様子をダイレクトに画像に変換することは難しいです。ではなぜ「自分はいまこの理不尽に対し怒りを感じている」と確信できるのか？。何を見て「ああ、あの人はどうやら怒っているらしい」と理解できるのか？。

形として目には見えなくても確実にそこにある「感情」。その感情を表現するためには、具体的な状況やデフォルメした行動を描くことも解決策のヒントかなーと思います。

（余談）映画やドラマで最終的に「悪いやつをこらしめる」というプロットをつくる場合、悪役にものすごーく悪いことをやってもらわないといけません。そして主人公（やその仲間たち）にものすごーく怒りを持たせなければならない。とすると「悪役がやるものすごーく悪いこと」はコンテンツが増えるにしたがって時代とともにどんどん過激化します。もう人質の手を縄で縛るぐらいじゃすまないことになります。

ミッションインポッシブルをはじめいろんなスパイ映画やアクション映画を見てきましたが、「悪役がやるものすごーく悪いこと」に激しい暴力も含まれるような描写は感情移入しすぎるとつらくなるので「なるほど今回はこういう脚本がOKになったのねー」ぐらいに少々引き気味で見たりします。そして悪役がこれぐらい悪いことをしたなら、たぶん主人公はこれぐらい怒って、そののちこれぐらいの復讐をするだろうと予想します。

‥‥いやいやそこまで無理して見る必要ないんじゃないの？とも思いますが、スパイ映画やアクション映画の悪役を追い詰めるスピード感のある映像はやはり何度でも見たいのです。※有名人が出演する（例えばトム・クルーズなどの）アクション映画は数秒間に何億円もかけて撮影したりしているのでお得感も味わえます！（余談終）

ということで、今回は「時短だ」さんで、かわいいけど激おこのイラストをみつけましたのでアレンジしました。（「時短だ」さんの素材は、png、jpeg、svg、とともにAIファイル（イラレのファイル）も無料で配布されています。アレンジもとても簡単なので、初心者の方がイラレを体験してみるときの素材にもおすすめでーす）

※みんなのフォトギャラリーから「20210708」のキーワードで関連する10枚の画像を検索いただけます。記事作成のおやくにたてれば幸いです！