小川秀人(おがと)

不満があるなら自分で作れ。口を出すなら手を動かせ。

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  • おがとまるのマーケティングニュース【ほぼ毎日更新!】

    マーケティング(広告関連が多い)に関する事例やニュース記事を毎日まとめています。これを読めばトレンドを把握できるかも?

  • 生成AI調査隊

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    生成AIツールの調査レポートです

  • 新採用佐藤と魔王の城【Git編】

    Gitを冒険の書に例えながらGitの使い方を書いていきます。私もGitを使い始めたばかりなので一緒に勉強していけたらなあと思います。不定期連載です。

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ぼくらの負債のつくりかた

こんにちは、おがと。と言います。そろそろ色々と限界が来ました。 ツイッターで起業家は綺麗なもんじゃないといつも言ってますが実際本当にそうです。 私のこれまでの人生、起業までの経緯も含めて今回はお話したいと思います。 起業家の生活が気になる方、起業したいと考えてる方、これを最後まで読んで見てください。きっと見方ががらっと変わるはずです。 最近すごい自己嫌悪に襲われます。実績が伴わない恐怖やみんなに見せているキラキラした自分とのギャップ。本当は違うのに…根は僻み基質の陰キャな

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    • 【マーケティング関連記事】2024年6月18日まとめ

      2024年6月18日公開のマーケティング関連記事やキャンペーン情報をまとめました。毎日更新しています。 本日の話題1本目はこちら! UHA味覚糖「水グミ」と、「わかさ生活」のコラボ商品"水グミ ブルーベリー味"のコラボ商品が2024年6月25日より発売。 若い年代に人気の水グミとこれまたSNSで熱狂なファンたちを抱えるわかさ生活とのコラボ商品。 画像はUHA味覚糖株式会社さんのプレスリリースからお借りしました。 お次はMarkeZineさんよりキリンビバレッジのマーケ

      • 【マーケティング関連記事】2024年6月17日まとめ

        2024年6月17日公開のマーケティング関連記事やキャンペーン情報をまとめました。毎日更新しています。 まずはアドクロさんよりシェイクボックスの広告のインタビュー記事です。 2回だから女性シンガーの方ですかね? パッと見男性V系バンドが先に脳裏をよぎりました。 お次はスペースメディアさんよりアサヒビール「未来のレモンサワー」の屋外広告についての記事です。 デザインも施策もさっぱりとしていて”未来”を感じさせるようなシンプルさがありました。多くは語らない大手ならではの自

        • ポエムだよ

          深夜でおセンチだからね。ポエム書いちゃう。 友達には昔からずっと言ってたけどね、カンヌ行きたいって話がさ、最近本当に現実味を帯びてきたんだ。 まだまだ全然道のりは遠いんだけどね、でも少しだけ先が見えたんだ。 やっぱり今日も広告・マーケティングが好きって話をしちゃうのだけれど、自分の好きなことを大きな声で伝えるってすごく素敵なことだと思うのよ、俺は。この漫画が面白くてさ、この人かっこいいんだよね、この商品がさ…… マーケターの仕事はいろいろあるけれど、例えば市場調査はフ

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        記事

          2022年6月13日の日記

          どうも、初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はお久しぶり、おがと。です。 ちょっと古いNoteをちょこっと書き直して再掲しようかなと。 その日一日を通して考えたくだらない事や気になったことを書いていこうかなと思っています。 スクール講師時代にですね、毎日授業をしていたので授業内容はスライドとともに完全に脳内に入っているのですがそれでも未だに知らないことが出てきます。 今日のそれはハンバーガーメニューでした。 UIの話をしていた時ですね、「できそう感」について話し

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          運のいい人間、悪い人間

          どうやら運というものはある程度操作できるものらしい。いや、この表現はよくないな。言い直そう。大半の人間は運以前にチャンスを拾う用意ができていないらしい。 胡寅「読史管見」に人事を尽くして天命に聴(まか)すという記述がある。やれることをやりきったらあとは運にまかせよう、という意味だ。 似ている言葉にイギリスの著述家サミュエル・スマイルズが著した『SELF HELP』の冒頭に引用されている格言「Heaven helps those who help themselves.」と

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          ムーブメントと裸の男

          はじめにムーブメントの起こし方、という動画を知っているだろうか。TEDの幾多ある講演会の中でも有名な1つだ。 まだ見たことないという方は是非一度見てみて欲しい。3分の動画だがテンポの良い喋り口なのであっという間に見終わってしまう。 一応日本語訳のない本家の動画も置いておく。 ファーストフォロワーを大切にしろさて、デレクシヴァーズ(動画の話し手)も言っているが1番凄いのは始めに踊り始めた裸の男ではない。ファーストフォロワー、動画で言う黒シャツの男だ。ファーストフォロワーが

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          僕が広告を好きなわけ

          僕は広告が大好きです。世間一般では広告は嫌われているけど、僕は広告が大好きです。 理由はキラキラしているからです。 汗と涙が詰まったものはキラキラしています。郵便物、運送会社の人達の汗と涙でキラキラしています。みんなが食べている普段の食事だってそう、素材を作った人や販売する人、調理した人、沢山の人たちの汗と涙でキラキラしています。スポーツも芸術も建築もそう。世の中のものは全て、目に見えないところで頑張っている人たちを想像すると、キラキラと輝いて見えます。 広告もそうです

          僕が広告を好きなわけ

          【adidasの広告事例】P.O.D.SystemとPiERRE

          今日紹介する広告事例 2018年6月 adidasによるP.O.D.Systemのプロモーション広告 ニューヨークの人気フォトグラファーPiERREとのコラボで実現したインフルエンサーマーケティング ※このNoteは無料で最後まで読めます。 インフルエンサーマーケティングは数少ない消費者に嫌われない広告インフルエンサーマーケティングは今も昔も人気のマーケティング手法です。 なぜ人気か、という説明をするためにまずは広告は基本的に嫌われているという事実を言わねばなりません。

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          【adidasの広告事例】P.O.D.SystemとPiERRE

          このオナニー野郎

          欲しいものはほとんど手に入った。仕事は全て順調だったし女の子にもモテた。高額機材も一括で買えたし会いたいと言ってくれる女の子との食事でカレンダーは埋まっていた。イケメンでは無いけれど平均値並ではあり高身長の筋肉質な体つき、教養だってそこそこあった。 だけど今思うと別に楽しくはなくて、本当に満たされていたとは思えなかった。 そんな自分とお別れしたきっかけは一人の女性だった。 お前つまんねーな 目の前の女性から発せられた言葉に頭の中が真っ白になった。 どこで間違えたのだ

          このオナニー野郎

          全ての推される方々へ

          最近身の回りで降格という言葉を聴く機会が多かったものでこのNoteを書いています。 これは私が応援している方への気持ちを書いた、ボトルメールのようなNoteです。 とある配信アプリにて私が密かに応援している方がいます。そのサービスでは配信者にランクが与えられ、配信の盛り上がりによって昇格/降格が課されます。それはシビアなもので、どれだけファンが頑張って応援してもより多くのファンを抱える配信者と戦えば降格します。配信者自身の魅力だけでなく経験や時の運によっても大きく左右され

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          今日も電車は人を撥ねる

          ツイッターで鉄道への飛び込み自殺のニュースが流れてきた。毎年500人近くが鉄道への飛び込み自殺を図っているらしい。 人身事故に直面してしまった運転士さんは、多くの場合電車を運転できなくなるという。 さて、唐突ではあるがこの死を「救い」であると仮定しよう。人生にっちもさっちも行かなくなり苦しんで苦しんで苦しんだ末の自殺という選択、苦しみからの解放という見方もできるはずだ。その人間は死という一瞬の苦しみによって長い苦しみから救われたのだ。 では何故その解放の儀式に人は鉄道を

          今日も電車は人を撥ねる

          渋谷センター街、松屋で叫ぶおじさんを抱きしめたかった

          「俺は一橋卒なんだぞ!!!」 午前5時を少し過ぎた頃、朝定食を食べていると入口食券機付近のカウンターから怒鳴り声が聞こえてきた。 男は泥酔状態であった。着ているものなどを見るからにあまり良い身分には見えない。 怒声を気にも留めずに作業を淡々とこなす松屋の外国人店員には驚きを通り越して一抹の恐怖すら感じる。渋谷では日常茶飯事過ぎて慣れてしまったのかもしれない、そうであったら本当に申し訳ない。こんな街は日本中を探してもそうそう見付からない。 店員の華麗な手さばきを眺めつつ

          渋谷センター街、松屋で叫ぶおじさんを抱きしめたかった

          0:29から始まるゴッホ

          〜とも毎朝思う 僕はゴッホじゃやなんだ 僕はゴッホじゃ嫌なんだ! 中途半端な部分から始まるドレスコーズのゴッホを聴く。というのも故意に頭から再生しないわけではなく、私の聞くゴッホに0:00~0:28は存在しない。 私の長年愛用しているCDコンポはCDだけでなくカセットテープも再生できる。 そしてなんと今では考えられないことだが、ラジオで流れているものをカセットテープにリアルタイムで録音することができるのだ。 このコンポがいつから私の部屋にあるのかはもはや覚えていないが、

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          Flask2がやってきた!

          はじめにきましたよ、Flask2.0が。あの素晴らしいWebフレームワークが進化したんです。正直なところFlaskのメジャーアップデートはないと思っていました。実際flaskは2011年にリリースされ2014年にpython3に対応して以降は細かな修正やpythonのアップデートに対応するくらいで大きな変化はありませんでした。 2018年、flask1.0へのメジャーアップデートが来た際にはPythonista(pythonエンジニア)の間でかなり話題になり、今現在Djan

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          うんこなう、あの日の僕へ

          うんこなう、あれから10年以上が経った。 まだスマートフォンなんて便利なものを持っている人が少なく、分厚くて重いノートPCでヤフーに付けたお気に入りからツイッターをしていた時代。 純粋に面白いツイートを探し、くだらない日常を呟いていた時代。 いつからだろう。ツイートに意味を見いだし始めたのは――――。 つい最近Twitterを開くと懐かしい言葉がタイムラインに流れてきた。 "うんこなう" 昔毎日のように呟いていたどうでもいい排泄報告だ。学生時代に自分が書いた母校の机の

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