【目印を見つけるノート】1181. もっと早く会いたかったけど、今だから分かるのかもしれません
暑いですね。
数日前の『東京新聞』に葛西臨海公園の再開発の記事が載っていましたが、東京の公園の再整備事業がいろいろ進んでいるようです。神宮外苑の再開発エリアでは高さ３m以上の木を700本以上伐採される予定とか。植樹はそれ以上するということですが、同じだけの日陰ができたらいいのですが。
そもそも私は詳しくありませんので、木がすげ替えられなければならない理由がよくわからないのです。
規模は区々でしょうが代々木公園、日比谷公園などでも民間企業が参画し、整備が進められているようです。
この話を聞いて思い出すのは、ナショナル・トラストの活動でした。
「今ある自然を長く保護するために土地を購入する」というナショナル・トラストの発想と、「新しいものを建てるために今ある自然を除去する」という発想の違いです。もしイギリスのコッツウォルズを人の都合で開発したら、ピーターと仲間たちは軒並みいなくなるでしょう。
比較対象を間違えているのでしょうか。
コッツウォルズでも外苑でも木は木ですが、都市の木の存在価値は著しく低いように感じます。
除去……そうですね。
記事とは違いますがお気に入りの木を再掲します。
午前中はほぼ本の手当に勤しみ、スマートフォンを触らなかったです。しながらパラパラ読んだりして進みが止まる😅
今日の本命『フロイス日本史』12巻の方は済んで、スタンダール全集のうちの２つ（しかない）までをやりました。
スタンダールは、「ジュリアン・ソレル→ジェラール・フィリップ→キャ😆」という、非常に片寄った解釈しかできなかったのです。『赤と黒』というフランス映画のことです😩ジェラール・フィリップが好きなものですから。『パルムの僧院』もそうですね😊
パラパラとページを繰っているうちに、「ああ、もっと早く読んでおいてもよかったな」と思いました。私はいっときイタリアの本をやたらと読んでいましたが、スタンダールさんもそうだったのだろうと感じたからです。パラパラの中にちらほらと、見たような地名、名前が出てきて、妙な懐かしさがやってきました。イタリアに行ったことはないのですが😅、スタンダールさんのイタリア贔屓はよく分かった気持ちになりました。今だから分かるのかもしれませんが。
さて、
かなり前にお知らせしましたので、もうどなたも覚えていないと思うのですが、
『16世紀のオデュッセイア』の第12章を７月の後半からスタートする予定です。詳細は改めてこちらと、掲載するサイトの告知版でお知らせします。
さて、今日の曲です。
Rory Gallagher『Barley And Grape Rag』
いつもエレクトリック・ギターを鳴らしている人が、アコースティック・ギターをつま弾いていたら、むむっと凝視します。それから、いい音でノリノリやん🎵と笑います。そのようなギタリストが好きです❤️
もちろん、誰に対してもそう思うわけではありません。
でも、この曲については文句なくそうですね。
あ、そうでした。
noteのお出かけテーマの公式マガジンに取り上げていただきました。ありがとうございます✨
おでかけ 記事まとめ｜note旅行・おでかけ #note https://note.com/note_travel/m/mdbdf9506baf1
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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