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【目印を見つけるノート】1401. 寝て見る夢のコロンビア

きのうの願いが聞き届けられたのか、
雪は凍結していませんでした。雨ですけれど。
朝、雪かきをしながら、「あめゆじゅとてちてけんじゃ」とつぶやいていました。
今朝の雪はあめゆじゅです。
あめゆじゅは「あめゆき」、水気の多い重い雪。
宮澤賢治の『永訣の朝』という詩の中で、賢治の妹が臨終のきわに言う言葉です。
「おにいちゃん、あめゆきをとってきてくれないかなあ」
「うん、すぐにとってくるよ」
というやりとりの様子です。とってくるよ、は出ていなかったとおもいますが。

教科書に出ている詩でしたから、ご存じの方は多いと思います。
おせっかいな説明でした🍵

雪かき、ちょっと寝坊して7:00から始めました。5時ぐらいからして下さっている方がいますから、本当に頭が下がります。

実はそれまで、夢を見ていました。
3:00頃、いったん目が覚めてもういちど眠ったのです。それでまた夢を見たのですが、見事に続いていました。夢はいったん途切れると別の夢になることが多いと思います。続くのは本当に珍しい。
コロンビアに旅行する夢でした。
知識はありません。コロンブスに由来するのだろうとか、首都はボゴタぐらいしか。他の地名も景色も名所もなーんにも。ですので、風景は間違いなくフィクションでしょう。

前編では、高い高い岩山(峡谷)を一望できる宿にいました。山を眺めているシーンしか覚えていないのですが、壮観でした。
後編では町に移動していました。町なかの宿で「あれ、パスポートどこにやったっけ」とカバンをひっくり返しているのが、私らしい一幕。見つかって、町に繰り出して美味しいもののありそうな店に入ります。

トルティーヤで挽肉をくるんだもの、ホットドック、チリコンカンのような煮込みが見えます。イメージはまあ、おそらくメキシコなのですが、コロンビアにもあるようです。
地理的に、あっても不思議ではありません。

お店の人たちがいろいろ言ってくださるのですが、皆目分かりません。深呼吸してから英語で「私はスペイン語は『Si』しか分からないです」と言ったら、お店の人たちが「Si. ああ、それは残念」という仕草をしていました。

持ち帰りでそれらを買って、宿への帰途を確かめながら「やっぱり、スペイン語を勉強しなきゃなあ」と思っているところで目が覚めました。
うーん🤔

Alejandro Duran『Fidelina』

コロンビアの音楽を検索していたら見つけました。コロンビアにはバジェナートという独自のジャンルがあるそうです。この曲はバジェナートの特徴をよく表しているとのこと。アコーディオンの響きが軽快で、ソウルフルなお声ですね。

朝の通勤はいつもより空いていて、ほぼ全線座れました。珍しい👀‼️
もし私が枕草子を書くなら、
「冬は朝方、雪降りてガラガラなる電車、靴も乾かせいとおかし」とします。
はははは😅

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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