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【目印を見つけるノート】536. 20年とはどれぐらいの時間でしょう

今日は仲秋の名月の日ですね。
きれいな月が皆さんの目の前に現れてくれますように。
これはおとといの月with木星。フライング😅

合わせて、お彼岸ですのでお墓参りに行きたいなと思うのですが、今週は事務的なことをいくつかしに行かなければなりませんので、もう少し時期を待った方がいいのかもしれませんね。
合掌。
(近くのお寺さんで手を合わせてきました)

この位置で撮ると雲がいい感じの配置だったりします。どうしてかな。

今日の午前中は、蝶にやたら接近していました。アゲハやらシジミ系、白黒オレンジ茶色黄色……トンボは赤トンボを見ただけで、少なくなりましたね。蝶の妖精になった気分です。背中に花粉でもついていたのでしょうか。
この虫は何でしょうか。保護色で分かりません。バッタの仲間のようですが。

ここはいわゆる東京の片隅ですので、自然にあふれているというわけではありません。それでもここしばらくの期間でこれまで気づいていなかったような風景、花、鳥、昆虫に出会うことができています。要は自分が気づいていなかっただけなのだと思います。
最近撮った写真も、再掲。

気づいていなかったな、ということを他にもずいぶん見つけたと思います。

何かすごくバタバタしていたのだなと思います。今もバタバタはしているのですけれど、それでも前よりは落ち着いてきたのかと思います。

抽象的で恐縮です。

例えば、一人でいたとします。
それが学校や仕事や友人や恋人や家庭や親戚で賑やかになってくると、一人でいた頃のような過ごし方ができなくなります。もちろん、人と関わりを持つことは新しい世界を見られたり、変化をもたらしてくれたり、感じたことのない幸せをくれたりしてとても大切なことなのですけれど、ときどきToo Muchになってあっぷあっぷになってしまうこともあります。まあ、いいことばかりでもないですしね。

この1年半ほどは、必然的でもありますが、人との関わりやら何やらが減りました。それに焦りを抱くこともありますが、逆に有益となった部分もあると考えています。

それをまた抽象的にいうのなら、
「ここからどこへ行くか、自分で決める時間になっている」ということでしょうか。
私の場合、ということですが、
ここまで日々を無事に過ごすことに精一杯で、そのようなことを考える時間がありませんでした。もしかすると、今世紀に入ってからずっとそうだったのかもしれません。通算20年でしょうか。必要な時間でしたけれど、浸るものではないかなという感じです。

と、悠長なことを書いていますが、
今更新中の小説の見直しがどかんとそびえております。少し置いて見直すと、書き換えたくなったりもするのですけれど、まあ、ぼちぼちです。
今日も同じ時間に更新します。

20年経って、その途中からかもしれませんが、少し考えるようになったというところで、今日は20年な曲を。

THE BEATLES『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』

「それは20年前の今日~」と始まりますね😊
20年と一口に言いますが、なぜポールは20年前にしたのかな。いろいろ考えたりします。それは架空のバンドが楽器を覚え始めて、一人前になる20年ということなのですが、それぐらいのスパンで自分のバンドのことを考えていたのかもしれませんね。想像ですよ。

皆さんの20年はどのような感じでしたか。

最近、The Beatlesの登場頻度が高いなあ。
それでは今日も抽象的で失礼します。

尾方佐羽

追記
今日も更新しますので、宣伝。
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『天下無双の居候 六左衛門疾る 水野勝成報恩記』の番外編
『はぐれやさぐれ藤十郎』
9月20日(月・祝日)から一週間程度、連日夕刻更新します。なぜこの日かというと、旧暦でかの人のお誕生日だからです。
よろしければご一読ください。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793313132/121115271
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