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【目印を見つけるノート】1367. 一陽来復と書いてみました

まだ大地は落ち着かず、うちの近くでは夕方に飛行機事故がありました。犠牲になられた皆さまに心からお悔やみを申し上げます。

けさは未明から飛行機の音が絶えず聞こえます。

きのうは川崎の稲毛神社に行ってお参りしてきました。
毎年行くお社ですが、樹齢千年の銀杏のご神木をいつも以上にゆっくり回って手を合わせてきました。これまでの災害や戦災を越えて力強く生きてきた木です。たくさんの支えが添えてありますが、本当に力強いです。

ここのお社では毎年、著名人・各界の方が絵馬を奉納・展示されています。その中で書家・水墨画家の叶春華さんの絵馬に目が留まりました。
『一陽来復』
この言葉、お恥ずかしながら数年前まで知りませんでした。たまたま寄った穴八幡神社で人がずらーっと並んでいるのを見て「何だろう」と思ったら、『一陽来復』のお札をもらうために並ばれていたのです。その時に意味を知りました。

今はこの言葉をぎゅっと抱きしめていたいと思いました。
本当は叶さんの素晴らしい絵馬をお出しさせていただきたかったのですが、問題があるかもしれませんので、私が書きました。

へったくそー😖一陽が妙に間延びする……。
絵馬は期限がありますが、公開展示されていますので、銀杏と併せて近隣でしたらぜひご覧ください。

帰ってきて『江戸の学者さんノート』をまた書いていたら、羽田空港のニュースを知って驚きました。

多摩川大橋。

うちから川崎も羽田も、少し長いけれど歩こうと思えば歩ける距離です。
かなり前ですが、永田町から代田までサンダル履きで歩いたことがありました。最短距離で10kmぐらいでしょうか。井の頭通りか茶沢通りに入るとき道に迷いましたので、もっと歩いたようにも思いますが🤔
以降、「渋谷で終電を逃しても怖くない」と豪語していた記憶がうっすらと😅いや、別の意味で怖いと思います。

それが今は、脚が痛いだの腰がだるいだのとこぼすようになりました。まだちょっと早いんじゃないのかな😡71歳まで全国を測量して歩いていた伊能忠敬さんに叱られそうです。
ですので「歩く」という行為をもっとしたいと思っています。

近々は三宝寺池でした。

もともと水辺を探して歩くのがとても好きで、これまでもそのようなお散歩の記録を出しています。そんな中でたまたま野川に出くわしました。大きな川ではないけれど、野趣のある風景でした。そこから『夕暮れ野川は武蔵野の果て?』という、武蔵野考を含めたレポを書くようになりました。
マガジンにもまとめています。

これはなかなか深いテーマでまだまだ行けそうです。今年はまた別の視点でも書いていこうと思っています。このレポは結構歩きますので、その意味でももっと掘っていきたいと思っています。
今年はまず、きっかけになった野川をもう少し遡って歩いてみようかと思います。もちろん、武蔵野の風景も追っていきたいと思っていろいろ考えています。

歩く、歩く、歩く。
そうして見る、聞く、感じる。
それが今年やりたい10のことの
みっつめです。

※noteさまがお題募集で #今年やりたい10のこと  を出されているので、1日1個で書いています。

それでは、今日の曲です。
財津和夫『切手のないおくりもの』

この曲は、中学のときに音楽の時間か何かで知ったように記憶しています。当時は教科書以外に歌集というのが副読本のように配られましたが、そこに出ていたのかもしれません。フォークソングが多かったですね。
この曲のリズムは、歩くテンポに似ています。人前で歩きながら歌ったりしませんが(いや、するか🤔)、ひとけのない川原の土手ならできそうです。
それにしても、何てシンプルで心に残る曲でしょう。
♪私の好きなあなたへ

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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