【目印を見つけるノート】1109. お互いの成長を妨げずに愛する

２日前、宇野常寛さんのnoteで村上春樹さんの新作に対する評論を見ました。24時間限定Freeのギリギリ😅 久しぶりに「評論」を読んだという気持ちになりました。ただひとつの本を取り上げるのではなく、著者の既作もひっくるめてのバックグラウンドや「思想」の変遷と方向性に言及していていて、興味深いものでした。有料のnoteなので引用しませんが、オススメしたいなと思いました。
私がここに出しているのは、せいぜい「読み物」ですが、読みごたえのある「評論」をあまり見なくなりました。目にしないだけなのか、実数が減っているのか、検証したいところです。noteでしたら「名前のない」（あえて何のクレジットもされていない）方がときどき出されているのを拝読しています。星野廉さまの「ことばの追求」も興味深く拝読しています。

スタートダッシュに見えた雲

さて、
取りかかっている小説の方ですが、
終わりました😆🙌📮
3月31日から進捗を書いてきましたが、それも終了です。
由縁あるお社さま、図書館で資料をあたって下さった方々、最初の資料を分けて下さった土木管理事務所の方、ヒントを下さった博物館学芸員の方にまず、たくさんの感謝を申し上げたいと存じます。急遽小説に起こそうと思ってスムーズにできたのは、皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。

仕事の方がたいへん忙しくなってきましたので、しばらくのぺーっとして、またしたく＆書こうと思います。

そうこう言っているうちに、Bob
Dylanさんの来日ツアーは明後日までとなり、今度はEric Craptonさんの来日ツアーが始まりました。行けませんのでレヴューだけ熱心に読んでいます。５月いっぱいまではライブもお休みしようと思っています。
今日はクラプトンさんが15日の公演で演奏されたという曲のオリジナルをひとつ。
Robert Johnson『Kind Hearted Woman』

やさしい女、という意味です。
Bluesの男女関係としてはひとつの典型的な「型」なのかなと思います。
が、
私は、お互いに唯一無二の存在として認めあい、刺激を与えあったりして楽しんで成長していけるような関係がいいとずっと思っています。刻苦勉励ではないですよ。それはつらい。
自分の場合、相手のことをそのように受け止めるかなと思いますが、なかなかね、そういう人に出会うのも難しいのかな。出会えた人は幸せですね。

そういう人でないのならほかしちゃうから😅

よく思い出すのが、
『エースをねらえ！』という漫画で、宗方コーチが藤堂さんに言ったセリフです。
〈女の成長を妨げるような愛しかたをするな〉
これは女を「相手」と言い換えたらいいですが、50、60、70になろうが、死ぬまで人は成長できると思うのです。私も成長して相手も成長する。お互いの関係も育てていく。それができるなら、私は相手を最大限に尊重して、ずっと大切に愛すると思うのです。
とびきりの「やさしい女」にもなるでしょう😊
理想でしょうか。
うふふ。

今日はそんなところです。
それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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