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【目印を見つけるノート】1112. 長く旅を続けるためには

けさは『モーニングショー』で眠りと脳のお話を途中まで興味深く拝見しました。睡眠大事です。

あと一週間ほどでゴールデンウィークに突入ですね。
したいことはたくさんあるのですが、まあ、おうちの周辺で終わるのかなと思います。

ひとつ短編を終わって、次の書きかけの中編原稿を読みながら、そのまた先のことを考えています。連作のうちのひとつは今年再開できるかなあ。

考える時間はどうしても必要です。
どのようにお話を書いていこうかというのもそうですし、どのテーマを順番に書いていこうかというのも。あるいは夕飯を何にしようかというのも、仕事をつつがなく終わらせるにはどうやったいいか、人生をどうしていこうかということまで考えます。
まあ、書いているうちに終わるでしょう。

それは私の頭の中に全部あって、ひとつひとつ答えを出していくようになります。
AIなら1分で考えてくれるのかもしれませんが、それぐらいは自分で考えたいですね😆

さて、
お話ということでは、ここ数年で自分の住んでいるエリアのことを割と書いています。
『姫様と猫と勧進能』はまったくそうですし、加藤清正のからみで地元のお寺を出して、この前は新田義興を書きました。新田神社に入れてもらえて本当によかった(仇の縁者だと狛犬に吠えられるらしいです)。荒魂(あらだま)の最たるお方ですからよくよくお参りして書きました。彼と同族の脇屋義治に縁があると伝わる大島(愛媛)も昨年車窓から見てきました。
あと、地元がらみの話はいくつあるのかな🤔 テーマとしては4つぐらいかな。その辺りは同時に調べていて(近いですからね)、意外に時代は100年ぐらいのスパンで収まっています。あ、ひとつ全然違うわ😱

ある意味、シャーウッド・アンダスン(作家)のように土地にこだわっていますが、
書けるお話を書いたら、引っ越ししようかなとも思っています。ひとつのタームが終わる感じで。
また、
『朝日時代小説大賞』で予選通過してからまる10年、スピンオフを縷々書いてきた水野勝成さんのお話も今回で集大成ですので、本が出せたらいいなと思っています。

近い未来の予定です(未定)。

それを済ませてからが多分、大きなテーマたちにかかる本当の長い旅になるのかと思っています。

あ、『オデュッセイア』がある。もうまぢ長い旅😅
Rayさんがきのう、社会で習ったようで「山田長政って知ってる?」と聞いてくれたのですが、もう立て板に水😅
オデュッセイアの最終章に出そうと思っていますが、熱く語りすぎたか。聞いてくれてありがとうね。
中学の日本史で習うんですね。すごいな、中学生。
『オデュッセイア』は終点をパッキリ決めているので、延々書けるというのもあります。
あと4年で終わるといいな。

さて、今日の1曲です。
Roy Buchanan『Wayfaring Pilgrim』

この方は、自分的にもっともはじめのほうで知ったBLUES GUITARISTですね。高校の頃の恩師が録ってくれたカセットテープに入っていました。
この方は共演・参加しているアーティストもたくさんいらっしゃいます。ソロ名義も出しています。でも、大メジャーにはならなかった。
ん🤔ならなかったのかな。大メジャーってマイケル・ジャクソンぐらいのこと?
その方がよかった?

商業的に成功するのは大事なことなのかもしれませんが、表現活動はそれがいちばんではないと思っています。
売れるもの=作りたいものにはなかなかならないのではないかと思います。売れるのがいいのなら、それこそ売れ筋をディープラーニングしたAIに作ってもらった方がいいのではないでしょうか。
語ってしまっていますが、売れなくてもいいというような極論でもなくて、バランスの取れた中庸がいいのではないかと思います。

長く旅をし続けるためには。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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