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【目印を見つけるノート】525. 変わるけれど、やっていけるぞって思うんだ

昨晩、生まれて初めて『世論調査』に回答しました。私にとって、9月9日は「世論調査の日」になるでしょう😆
あ、オーティス・レディングさんのバースディでしたね😆
無作為抽出とのこと、まったく予期していませんのでドギマギしましたけれど、ちゃんとお答えしました。設問はまあ、今ならではのものです。あとはお口チャック🤐

聞かれてみて改めて、自分がどのように現状を捉えているのかよく分かりました。
「自分がどのように考えているか」って、分かっているようでも人に聞かれて、「あれ?あれ?」となったりするのです。ですので、ひとつひとつ聞かれることによって自分の考えを確かめられるというわけです。よく聞いて反芻して回答しましたが、はい、想像以上でした。

偶然飛び込んできた素敵な機会に感謝します。

自分の考えはnoteにもしばしば書いています。それで自分の考えはしっかりしていると思ってしまうときがあります。
ただ、そこには典拠や事実がある場合もあれば、観察の結果もあり、直感しかないこともあります。いつも確かなことが書けているとは自分でも思っていません。ですので、「こう思う」=私見であるとか主観であるとか個人的な経験であるとよく付しています。

その上で、さらに自分に問いを投げ続けること、問いかけてもらうことが大切なのだと改めて思いました。

それに関連して、手前味噌になりますが、
「これはどうしたものか」という進行中のテーマがいくつかあって、いくつでしょうか、1、2、3、4、5、6、7つぐらいあるのです。その中の、自分ではどうにもできないものをいくつか取り上げて「うーん、うーん」と考えたりしたのですが、やめました。今どうにもできないことは考えても仕方ありません。

分かってはいても、このように順番を替えてしまっていることがあります。
それぐらい「揺れる」ことは日常でも珍しくありません。
ですので、
できることから手をつけて少しずつ取りかかろうという、シンプルな「基本」を大事にしようって思うのです。

⚫変化のとらえかた

きのうは詩をひとつ投稿して、「変化はやってくるもの」というような内容を書いたのですが、今は何か自分の中からも変わってきているような気がしています。そうですね、蛇が脱皮しようとしているイメージでしょうか。

こちらは、『火の鳥』のようだと思った雲(today)。

こういう時って何年かに一度あって、近々では1998年と2006年と、2014年でした。この周期だと次は来年ですが😅
ポイントは違いますが、天王星の公転周期の1/12と似ていますね。

どなたでもそうかと思いますが、
いろいろなことがあります。

いいことばかりではなく、うまくできなかったことも後悔するようなこともあります。その中で、からだの裡から「変わりたい」というエネルギーが出てくることがあるようです。

天王星は1781年、イギリスのハーシャルさんが発見しました。当初この星に性格づけはされていなかったと思いますが、1789年にはフランス革命が起こります。天王星が今日、改革を表すとされるのはそれも関係しているのかななどと想像してみたりします。

今日はこの曲を。
MARVIN GAYE『What's Going On』

そして、こちらも。
SAM COOKE『A Change is gonna come』

どちらもアメリカの社会的な変化をテーマにした曲です。ベトナム戦争と公民権運動というふたつの大きな変化です。この2曲はそれを象徴する曲で引用するのもおこがましいのですが、「変化」をどう生きていくのかという風にもとらえられると思います。
私は、
For only love can conquer hate
(だって、愛だけが憎しみに打ち勝てるんだ)
という前者の一節と、
But now I think I’m able to carry on
(だけど今は、やっていけるぞって思うんだ)
という後者の一節が大好きです。

今のお守りにしていたいぐらい、素敵な言葉です。

希望かな。


あ、その頃のフェスのドキュメンタリー映画も今やっているのではなかったかと……。

『Summer Of Soul』トレーラー動画

ソウルを聴きながら、この辺りでみなさん、ごきげんよう。
(DJを気取る元放送部長)

お読みくださって、ありがとうございます。

尾方佐羽

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