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【目印を見つけるノート】1251. 飲みこんでしまいたい

台風、気をつけましょう(自分も)。

バラもちょっとハードです。

きのうはしくじってしまいました😅
登録していた小説のお話を誤って公開にしてしまいました。もちろんフライングですので、すぐ非公開にしました。でもこの痛恨のミスはこれまでに2~3回やっています😖ポイントが変わるぐらいなのですが。
まあ、7年でそれぐらいなら、いいかな。
(と、自分でショックをやわらげる)
更新は明日です。

さて、
「週末のゆるキャラフェスに推しが出るので行きたい」とRayさんが言っているのですが、場所が須崎(高知)で遠いです😢
確かに、この中にいらっしゃいますね。
参加キャラが3ページも!!( ; ロ)

Rayさん、去年はたびたび旅に出ましたから……来年か再来年のゆるキャラフェスを調べましょう。首都圏でやるの、いつかな😅
Rayさん、とりあえず愛媛のアンテナショップにいこうわい。

これは私の手によるものです。

そのようなこともありますが、季節の変わり目は何となく行きたい展覧会が出てきます。行けないことも多々あるのですが、今日はそれを取り上げてみようと思います。

まずは、先日もお出ししたこちらですね。
『永遠の都ローマ展』(東京都美術館)9月16日~https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_rome.html

ローマのカピトリーノ美術館収蔵品が展示されます。コンスタンティヌス帝の頭部像(かなりデカイらしい)とカピトリーノのヴィーナスと呼ばれる女性像が目玉です。古代ローマのものですね。現地に行けば、マルクス・アウレリウス帝の騎馬像もあるそうです。
だいたい、五賢帝も諳じるとつっかえる私にはちょっと敷居が高いのですが、私が見たいのは「ローマの空気」を感じるためと言っていいでしょう。

この美術館の設計はミケランジェロがしました。最後で最大の大作『最後の審判』を描き終わって、70を越えていたのではないでしょうか。晩年ちょっと前のミケランジェロは教皇庁の専属になって、身内のトラブルなどはあったようですが、ようやく安定した暮らしを得ました。波乱万丈でしたからね🤔
そこで、サン・ピエトロ大聖堂、カピトリーノ美術館などの設計に着手したのです。

というお話を書いている身としては、古代ローマの芸術とともに、それをルネッサンス期の方がどう見ていたのかを感じたいと思うのです。
そういえばこの前、ミケランジェロが晩年住んでいた家について調べまくりましたが、広場から1本入ったよさげなところでした。

いつか行きたいですね。

続いては楽しそうなこちらを。
『博物館でアジアの旅 アジアのパーティー』国立博物館(東洋館)9月26日~

毎年恒例の企画展です。テーマに沿った収蔵品が展示されるとのこと。今年はパーティー、アジア各地の楽しい逸品が見られそうです。
世界の名画を見られるのも眼福ですが、どちらかといえば今は自分が知らない世界を見たいと思うのです。アジア雑貨は好きですので、見てみたいなと思います。
それと、美術館・博物館の収蔵品は常時すべて展示されているわけではありません。こういった企画展で拾っていくのも発見があっていいのかなって思います。

次はこちら。
『さよならだけが人生だ 太宰治、林芙美子へ、井伏鱒二の言葉』三鷹市美術ギャラリー 8月26日~

善福寺川のことを書いたnoteに井伏さんと太宰さんの話を出しましたけれど、林芙美子さんもそうですね、「ああ」とうなずきました。山口県出身で尾道にも住んでいた林さんは井伏さんと馴染みやすいものがあっただろうなと思いました。山陽地方つながり。太宰さんとは違っているから興味深いというのがあったでしょうが、通ずるものがあるというのも大事かなと思います。
ということで、見てみたいですね。

林さんは中野にお住まいだということでした。これにはまた、私の武蔵野アンテナが立ちました。記念館も見つけました。

三鷹に行ってから中野(新宿区らしい)回っていこうかな。

私の武蔵野探訪はまだまだ続きそうです。まとまったら本にしたいなあ。
今それとは別に、ひとつ、『夕暮れ野川は武蔵野の果て?』用のネタを用意していますので、改めて。

あとは、福山城博物館でやっている大名や奥方の衣装展示を見たかったのですけれど、行けないもんなあ🥺

春先にも行きたい美術展があってリストアップしていたのですが、結局ミュシャ展と、リスト外の大田南畝展しか行けませんでした。あ、写真美術館に入り浸った😅

行けたもの
行けなくて残念なもの


大きな美術館・展のチケットは最近2,000円を超えています。私は図録も欲しいのですが、3,000円ほどします。足して5,000円、これで食事やグッズや交通費など考えたら10,000円あっても足りない😱
何もかにも高いなあというのが、最近の正直な感慨です。
本当はもっと気軽に行きたいですが、なかなか難しいものです。
Wanna Be Who Gulps Every Art.

それでは曲に行きます。
Elvis Presley『Baby, Let's Play House』

絵とかクレジットがなければ、「どこの3ピースバンドだろう」と思うところです。およそ68年前のもののようですが(きれいにはされているでしょうが)、このレベルを越えるのは今でもなかなか大変ではないかなと思います。何のレベルかというと、うねりとかノリとかリアル感とか……センスですね。うん、身につけたものを最高の形にするセンス。
すごいなあ🤔

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 どうかお気をつけてください😊

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