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【目印を見つけるノート】118. チューニングしようかと

きのうは小説を更新する日でしたが、見事に寝落ちしました。起きたら夜中の2時でした。おーい💦

さっき、ゴミ出しに出たら、外の匂いで記憶を呼び覚まされました。
中学1年の移動教室のときの下田(伊豆)の匂いと同じでした。数値化はできないけれど。
匂いだけで、そのときの感覚が戻ってくるのだなと、脳のポテンシャルに驚いたりもするのでした。


⚫この時期のモチベーション

今は仕事をしていませんので身体的な疲れはないです。

それならば、さぞかし創作をたくさんできるだろうと見込んでいたのですが、「そうでもないな」というのがこの4~5カ月を振り返って思うことです。

更新している小説に加えて、新しい小説はおおむね2つ書きましたが、「もう少しできたよね」と自問自答したりします。
こと私に限ってですが、たった今は「新しい」ものを創りづらい時期なのかもしれません。

きのう、スガシカオさんとテリー伊藤さんのトークの話題をネットで拝見しましたが、スガさんはこの期間、新曲をガンガン作る心境ではなく、ギターのスキルアップをしていらっしゃるとのこと。
https://tfm-plus.gsj.mobi/news/CIRtUhMdB5.html

アーティストの方もご自身の創作のチューニングをするのが難しい時期かもしれません。ジャンルも何もかも違うのにたいへん僭越ですが、大きくうなずきました。

私の場合、春先はまだ「何か新しいこと」をしようという気分があってnoteを始めたわけですが、それしかないのではないかと思います。あ、そこから派生したアクセサリー作りとかばらを育てるのも、前からの興味が発展したことで、ちょびっと新しいことかもしれません。noteの世界には興味深い方がたくさんいらっしゃいますので、とてもおもしろいです。
インドアでできること。

身動きが取れない、先が分からないという潜在的なプレッシャーがあるのでしょう……やっぱりあると思います。

この機にYouTubeをやってみたり、オンライン講座を受けたり、どこかに入ったり、本を読んだり、おともだちを増やす、収益を狙うという方法もありますね。今度お遊びで音声をやってみようかと思っていますけれど(!)。

ただ、「あれをやろう、これをやろう」とするのも、自分が本当にしたいことなのだろうかと考えてしまうのです。
そのうちモチベーションが下がってしまう。
そして寝落ちするわけです(苦笑)。

こういうことを書くと、しょんぼりしそうになりますが、そういうときなりの過ごしかたがあるじゃないかと自分に発破をかける今日この頃です。

このようになる前からしていた趣味などを発展させる。計画していた書き物は実行する。そして、これからのやり方をじっくり考える。
そして、毎日暮らしていく。

今は、新しいことをあえてしなくてもいいかな。
自分のチューニングをメインにしようかな。

というのが8月の私の抱負です。
反省も込めて。

言い訳のようになりますが、寝落ちしたことによる効果もありました。

ハッと起きてテレビをつけたら、『空からクルージング特別編 ヨーロッパの城と宮殿』(NHK)がやっていました。途中でしたけれど。メガネもかけずぼうっと見ていたら、「カトリーヌ」という文字だけ見えてきてガバッと飛び起きました。

どうして見えたのでしょう。他の文字は見えなかったのに。

ちょうど、フランス・ロワール川沿いの城を流していたのです。
今小説で書いているところです。軒並み重要な資料。

「これを見るために、寝落ちしたのか」と思うほどタイムリーでした。いや、違うと思いますけれどww

明日は更新できそうです。

⚫お籠りクラフトとばら

ハウライト(天然石)のネックレスです。大きな穴のビーズを通しましたが、チャームを通すこともできます。ハウライトはマットな白にグレーが入る石ですが、これだけマットな白い石というのは意外に少ないです。ホワイトオニキスなどがありますが。

ばらは弱っている葉を採ろうと思っています。

それではまた、ごひいきに。

おがたさわ
(尾方佐羽)

追伸 THE ROLLING STONESの『ANGIE』を聴くと、最初の2フレーズだけやたらとしみてきます。

アンジー、アンジー
この暗い雲は
いつになったら消えるんだろう

アンジー、アンジー
それはぼくたちをここから
どこに連れていくんだろう


でも、それではいかんなぁと思って、「今はこの曲だな」というのをおかけします。

ピーター・ガブリエルとケイト・ブッシュで『DON'T GIVE UP』です。かけてみたら全部歌えたので、びっくり。YouTubeのコメントには泣けました。

  星月夜 おもかげに触れ 空を抱く

と一句出したら、今日はケイトの誕生日でした。
ケイト、おめでとうございます!

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