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ビジネス×仏教#3 気になる他人の目

皆さんは、他人に自分がどう思われるか気になりますか?
私は、ふとしたときに人の目を気にしている
自分に気が付くことがあります。
いや、よくよく考えると、
常に他人の目を気にしている様にも感じます。

基本的には、
人に
「良い人」、「かっこいい人」
だと思われたいですし
できれば、
「バカだと思われたくない」
願わくは、
「できるヤツだと思われたい」

会社員だと、嫌でも査定があり、
仕事上、他人と比較され、
自分が会社(上司)にどう評価されているのかが
如実に表れてきます。
評価自体は、他者と大した違いないかもしれませんし、
絶対的な人間の価値を評価するものではありませんが、
どうしても気になってしまう。
気にしなくてもいいとはわかっていても
気になってしまう。
悲しい人間の性のようにも感じます。

会社は、同業他社と競争していて、
社内においても、
その他社との競争に勝ち抜くために、
より多くの成果を出すために、
評価を通じて、
競争を促している面があると考えられます。

また会社に限らず、
我々は、小さい時から、
受験、就職をうまく勝ち抜くことに、
すなわち、
他人と自分を比較し、
他人に対して自分が優位であることに価値がある、
他人との競争に勝つことに価値がある、
とずっと刷り込まれている様にも感じます。
いわゆる世間体。

一方で、そういう会社や、
社会のシステム、メカニズムに基づいた
他人と比較する価値観に、
我々は引きずられすぎていないでしょうか。

続きはブログで。


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