余水

IT系の会社員。

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記事一覧

『哀れなるものたち』

初ヨルゴス・ランティモスになる。 ヘンテコな映画を撮る人というイメージだった。そのためあらすじだけだとどんな映画になるのかを想像しづらくなかなか一歩が踏み出せて…

余水
3か月前
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2024年前半 観たい映画たち

久しぶりの投稿です。 やはり、ブログや日記のような習慣は向いていない。続かない。 今年は結婚式もあり、映画を観る時間を確保するのが難しい。それでも当たりの映画だけ…

余水
3か月前
3

転職のはじまり

転職を考えている。 今の仕事にモチベーションが湧かない。 新しいことにチャレンジしたい欲は常にある。 例えば趣味でもそうだ。登山初めてみよかな、フェス行ってみよか…

余水
1年前

チェルシーの今シーズンについて

お疲れ様です ほんとうにお疲れ様でした。チェルシーの選手、サポーターにはまずはこう言いたい。 正直言うと全ての試合を見れていません。プライベートで忙しかったとい…

余水
1年前
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『13日の金曜日』ジェイソンのはじまり

さあ、引き出しを開けてみようシリーズの始まりです。 そして、金曜日の始まりです。ようこそ金曜日へ。 と思ってたら土曜になってしまった。ようこそ土曜日へ。 第1弾は…

余水
1年前

『TAR ター』いろんなものを脱ぎ捨てた姿

満席だった。驚きである。 指揮者の物語でだ。みるからに地味。アカデミー作品賞ノミネートはされているが、まあ優先度は低いかなという印象だった。 しかも、2時間半もあ…

余水
1年前

引き出しを開けてみようチャレンジ

せっかくnoteを始めるのだから何かチャレンジしたい。 これまでやりたいと思ってたことがいくつかある。これを機にやってみたい。 これまで避けてきた映画たちがある。 例…

余水
1年前

note始めます

イライラしている。文章が書けなさすぎる。 周りには小綺麗でカッコいい文章が溢れている。 ゴミのような文章は見えてないだけかもしれない。目の前にある自分の文章もゴミ…

余水
1年前
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『哀れなるものたち』

『哀れなるものたち』

初ヨルゴス・ランティモスになる。
ヘンテコな映画を撮る人というイメージだった。そのためあらすじだけだとどんな映画になるのかを想像しづらくなかなか一歩が踏み出せていなかった。
しかし今作は少しビジュアルにキャッチーさを感じたため一歩を踏み出せた。
感想を一言で言うと、ヘンテコだけど愛もあり哲学的でもあるがバカでもある、そんな映画だった。好きな映画だ。
やはりバカになれる映画は好きになってしまう。

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2024年前半 観たい映画たち

2024年前半 観たい映画たち

久しぶりの投稿です。
やはり、ブログや日記のような習慣は向いていない。続かない。
今年は結婚式もあり、映画を観る時間を確保するのが難しい。それでも当たりの映画だけでも抑えておきたい。
今回は、今年抑えておきたい映画をリストアップしてみる。

『哀れなるものたち』

ヨルモス・ランティモス最新作だ。
なんだかんだランティモスの映画は一本も観れていない。観たい観たいと思いながらも先延ばしになっている監

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転職のはじまり

転職のはじまり

転職を考えている。
今の仕事にモチベーションが湧かない。
新しいことにチャレンジしたい欲は常にある。
例えば趣味でもそうだ。登山初めてみよかな、フェス行ってみよかな、アイドルって楽しいのかな、など。
好奇心があることは良いことなのかもしれないが、疲れる。
同じことを続けられないとも言える。

あれ、何の話だったっけ。
そう、今の仕事にモチベーションが湧かないのだ。
転職前の微妙な状況の時はどのよう

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チェルシーの今シーズンについて

チェルシーの今シーズンについて

お疲れ様です

ほんとうにお疲れ様でした。チェルシーの選手、サポーターにはまずはこう言いたい。

正直言うと全ての試合を見れていません。プライベートで忙しかったという理由にさせてほしい。試合がつまらなかったからでは断じてない。そうしとこう。

今シーズンは終わった。もう来シーズンに向けて新監督も決まった。
しかし、今シーズン思ったことを記録として残しておきたい。そう思う。

チェルシーとの出会いま

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『13日の金曜日』ジェイソンのはじまり

『13日の金曜日』ジェイソンのはじまり

さあ、引き出しを開けてみようシリーズの始まりです。
そして、金曜日の始まりです。ようこそ金曜日へ。
と思ってたら土曜になってしまった。ようこそ土曜日へ。

第1弾は『13日の金曜日』シリーズ。
さっそく1作目を見た。

てか、『13日の金曜日』シリーズて何作あるんだっけ。
12作もあった。意外と道のり長いぞ。

まず、思ったのは1980年の映画ということもあり、手持ちカメラの荒々しさやヒッピー的な

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『TAR ター』いろんなものを脱ぎ捨てた姿

『TAR ター』いろんなものを脱ぎ捨てた姿

満席だった。驚きである。
指揮者の物語でだ。みるからに地味。アカデミー作品賞ノミネートはされているが、まあ優先度は低いかなという印象だった。

しかも、2時間半もある。もちろんド派手なシーンはない。
だがしかし、結果見てよかった。

連想させる映画はいくつも挙げられる。
音楽を扱い、狂気的な指導者を描くという意味では『セッション』が近い、
老いた芸術者が若い才能に没落していくという意味では『ベニス

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引き出しを開けてみようチャレンジ

引き出しを開けてみようチャレンジ

せっかくnoteを始めるのだから何かチャレンジしたい。
これまでやりたいと思ってたことがいくつかある。これを機にやってみたい。

これまで避けてきた映画たちがある。
例えばヌーヴェルヴァーグや小津だ。
映画ファンとして見ないといけないのは分かってる。だが、どうしても一歩が踏み出せなかった。格式が高いというか、生半可な気持ちで見れないのだ。
だからいつか腰を据えて見てやろうと思い、引き出しにしまって

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note始めます

note始めます

イライラしている。文章が書けなさすぎる。
周りには小綺麗でカッコいい文章が溢れている。
ゴミのような文章は見えてないだけかもしれない。目の前にある自分の文章もゴミのようだ。
同じ分類にされてしまうだろう。
何度もnoteを始めようとしているが、「note始めます」と言えた試しがない。
今回も同じようにならないことを祈る。

続けるモチベーション続けるモチベーションは何になるのだろう。
「文章力を身

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