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風景スケッチ

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京都冒険生活 13日目 7月12日

京都冒険生活 13日目 7月12日

今日も描いた。たくさん描いた。
疲れたけれど頑張った。

鉾建て2日目の様子を描いてきた。昨日の土台からかなりしっかりと組み上がってきた感じ。中には豪華な絨毯も取り付けられている。

スケッチをしていたら絵を見ていたマダムが、曳ぞめに参加した方がいいと誘ってくれた。
とてもご利益があるらしい!

旅の出来ごとを描いたノート、10日ちょっとで無くなってしまった。(貼りものが多かったせい)

夕方、菊

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「アーバンスケッチ」がしたい…のかもしれない

「アーバンスケッチ」がしたい…のかもしれない

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 私は、田舎で育った。
 生まれてしばらくは青森県寄りの秋田の小さなまちで、
 幼少の頃は宮城県の三陸の海の街で、
 子供時代は、宮城の内陸の田んぼだらけの街で、育った。
 中規模な都市に暮らしたのは、学生時代からだ。

自然がの多い田舎には、ビルなんてない。せいぜい自治体庁舎が四階建くらい。

 自然な豊かなところにずっと住んでいたのもあって若い頃は「風景画を描く意味」が全然わからなかった。

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京都冒険生活 12日目 7月11日

京都冒険生活 12日目 7月11日

手紙を出しに郵便局へ行った。
風景印をついてもらえて良かった。

昨日に続いて鉾建てを見に行った。
屋根もできていて、かなり華やかになった。

スケッチは5、6カット描けた。

きのう、ちまきのおまけでシールをいただいたので貼った。
シールって嬉しい。

ノートにたくさん貼った。

それにしても毎日暑かったりジメジメしてたりで、屋外スケッチは、まあまあしんどい。
 どこぞの素材写真を漁って、クーラ

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京都生活のためのスケッチブック 1(メモ)

京都生活のためのスケッチブック 1(メモ)

京都のスケッチ、というかスケッチブックについて思いを馳せている。
なにに描くか、が楽しみなのだ。

値段もお手頃で使いやすいターレンスのアートクリエイション140g/㎡でいいんだけれど、これ、ちょっと枚数が多くて重くて厚いのよね。

ターレンスジャパン(Talens Japan) Royal アートクリエーションスケッチブック 絵を描く手帳 9×14cm ゴールデンイエロー T9314-111M

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自習室

自習室

さいきん、比較的近所に無料の自習室を見つけた。
時間がある時立ち寄って勉強している。

昼は大人が新聞を読んだり作業をしたり新聞を読んだりしている。あまりダラダラしている人はいない。

夜は高校生中学生が宿題をやっていた。
静かで快適。

家にいると家事に追われてしまうので途中までで止まっていたこちらの動画をiPadで見つつメモをとって見ている。海外作家のタッチはあまり細かく描かずにボリュームで魅

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初夏の水彩

初夏の水彩

素晴らしい気候になった

今日はスケッチ教室の帰り、絵を描いて帰ってきた。

これから

これから

 30年間スケッチ教室をしている先生から、「いつか自分の教室を継いでくれないか」とお誘いをいただいた。

「いま、すぐにではないけど、もう僕も歳をとってきたから、いつかあなたに託したいのだ」と。

なんとまあ畏れ多いことだろう、と思うものの、世代交代の波というか時代の流れきているのだなと思った。

私で良いのだろうか、と思うのだが、身近なところだと多分私しかいないのだと思う。
 この街にも画家はた

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#盛岡ノヲト 喫茶店パアク加筆

#盛岡ノヲト 喫茶店パアク加筆

盛岡ノヲト 加筆

以前スケッチしたものを二枚加筆した。
一月で12ヶ所描いた。楽しいけどやっぱり京都にはこのノートじゃ無いほうがいい。あまり色がのらない。
もうちょいこのノートの描き方を研究しないとだめかも。

 

冬の材木町のスケッチ (盛岡ノヲト)

冬の材木町のスケッチ (盛岡ノヲト)

ターレンスのアートクリエイションスケッチブックに書いている#盛岡ノヲトが案外続いている。

いや、正直冬の外スケッチは寒いんだけど、ザッとアタリをとってあとはカフェとか休憩所で描いている。

スケッチ教室のあと、光原社を描いた。可否館(喫茶店の名前)にてコーヒーとくるみクッキーをいただく。

店内は撮影ができないのでここでは載せないけれど、盛岡に来たら是非行ってみてほしい喫茶店のひとつだ。

光原

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盛岡ノヲト 神子田朝市のスケッチ

盛岡ノヲト 神子田朝市のスケッチ

(今日は写真がメインです)

早起きして神子田朝市に行ってきてスケッチを描いてきた。

朝っぱらから活動したので疲れたけれど、まあ、集中できたので良かった。

神子田朝市 についてはこちら

盛岡ノヲト

盛岡ノヲト

今年の夏頃から半年程度京都で生活をすることになった。

私は絵を描いているので、この期間はスケッチに集中しなくてはならない。
しなくてはならないってほど強いものではないのだが、スケッチはライフワークだから、やはり気合を入れて1枚でも多く描きたい所存である。

私は今、3つの柱の制作活動をしている

水彩とドローイング
洋裁
編み物だ。

今年はこのうちの水彩とドローイングに力を入れる。

京都に行

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2023/2/20 雪景色を描きたい

2023/2/20 雪景色を描きたい

 雪、盛岡にいるととってもしんどい。

しんどいけど、とってもキレイ。

毎年描きたいと思っているけれど、引っ越す前はわざわざ寒い日に街に来るのが嫌すぎて、雪の景色を積極的に描くことがなかったのだけれど、去年引っ越しして、川の景色が近くなった。なので今年はなるべく外でも描いている。真冬のスケッチはしんどいけど。

今日は前回の絵に少し彩色

[本日のスケッチ]

モチーフと場所
中津川
 2/14

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スケッチ日記 2023/2/14 真冬の外スケッチ

スケッチ日記 2023/2/14 真冬の外スケッチ

バレンタインデー、中年夫婦の我が家は特にチョコレートの用意もなく(笑)平常運転である。

 最近私のスケッチ教室では「マスキング液で描いた水彩を描いてみたい」という声が多く、私自身も練習をせねばならないなと思っていたところであった。
今のシーズン、雪は絶好のモチーフだ、ということもあり今日は天気がいいので外でスケッチをすることにした。

実を言うとマスキングを多用した絵は好みではない。私は主に写生

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スケッチ日記 2023/2/14 紺屋町番屋 真冬の外スケッチ

スケッチ日記 2023/2/14 紺屋町番屋 真冬の外スケッチ

中津川の後、紺屋町野番屋を描くことにした。

[本日のスケッチ]

モチーフと場所
紺屋町番屋
https://konyachobanya.com

現場でのスケッチの時間は 15分程度。

紙 ヴィフアール水彩紙 荒目 SM
屋外では鉛筆のみ

帰宅後マスキングをして彩色
(ホルベインマスキング液)
彩色は1時間ちょっとくらい(乾き時間を除く)

雪をもりもり降らしてみたいと思う。

サムホール

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