この前、ボクの虹の橋に、懐かしい人がやってきました。 ボクと数年一緒に住んで可愛がってくれたおじさん。 ご主人さまのお父さん。 その人は、おじさんからおじいさん…
実はボクは、もうずっと前に死んでしまって、 この世にはいません。 一緒に過ごした時間、 ご主人さまがとても可愛がってくれたので、 今もご主人さまの傍にいることが…
そう言えば、 ボクがご主人さまと呼んでいるこの人を、 この子、3歳の妹は、お母さんと呼んでいるのな。 。。。 甘えさせて貰ってるんだな。 それに、ボクがご主人さ…
久しぶり。 何年ぶりかで、ここに来たい感情になりました。 ここを留守にしている間、 ご主人さまには色々な事がありました。 どうも、新しい家族、わんこを迎えたよう…
キツネが去ったあと、 我に帰ったご主人さまは、 「…ホントにしっぽ太かったね」とか、 「…何で動物園のより、全然まるまるしてるんだろう」 とかボクに話しかけたり…
しばらく夢心地で景色を堪能しながら歩いて、 更に上に登ろうとしたその時、 10mほど先で、ガザガザっと物音が。 まさかっ!イノシシっ!?(汗) ひるみながら見上げ…
恐る恐る登りだすと、 気持ちのいい音が聞こえてきます。 竹と竹が当たる音。 笹がサラサラとこすれる音。 ほどなく、竹林に踏み込んだ、 ボクたちの目に飛び込んで来…
この辺りの山はイノシシが出るって 聞いたことがあるね。 今日はすぐ帰るつもりだったから、 ご主人さまは携帯も持ってないし、 もしかして、ヘビとかもいるかもしれな…
いつもと違う道を歩いて、 ほどほどの発見や満足感に浸りながら そろそろ帰りの道に差しかかった時、 ふと見ると「←こちら○○山文殊菩薩東巡回道」 という立て札が。…
いつもは、うちから、のどかな方へ向かって 川沿いの道を行きます。 コースはその時々で気ままに。 時間も適当。 今日は途中まではいつもの道を歩いて、 立ち止まって…
冬の間、寒いのが大の苦手なご主人さまは、 ほとんど機能停止になるので、 春になってやっと、 天気がいい日を見つけては、ボクとさんぽに出かけています。 ボクの住ん…
Andy
2024年3月26日 19:16
この前、ボクの虹の橋に、懐かしい人がやってきました。ボクと数年一緒に住んで可愛がってくれたおじさん。ご主人さまのお父さん。その人は、おじさんからおじいさんになっていました。良かった、長生きしたんだね、、、山の中で走り回っていっしょに遊んでくれたね、仕事から帰って来た車の横を、ボクは走って、毎日お迎えしていたよね。やっとこっちに来てくれた、ボクが待ってる虹の橋。3
2023年12月28日 16:32
実はボクは、もうずっと前に死んでしまって、この世にはいません。一緒に過ごした時間、ご主人さまがとても可愛がってくれたので、今もご主人さまの傍にいることができるんです。毎日、隣りに居るけれど、ご主人さまは気付いていないでしょう。ボクは、ご主人さまの心を通じて、この世の出来事を一緒に感じることができています。そして、今でも時々ボクを思い出して、泣いているのを知ってる
2022年10月10日 17:40
そう言えば、ボクがご主人さまと呼んでいるこの人を、この子、3歳の妹は、お母さんと呼んでいるのな。。。。甘えさせて貰ってるんだな。それに、ボクがご主人さまに出会ったのはご主人さまが、まだ大学生の時だもの。仕方ないよね、まだ結婚もしていない若いご主人さまだった。お母さんとボクと言うよりは、楽しい友だち同士って言う関係だったね。そうか、あの時からもう、30
2020年9月25日 19:24
久しぶり。何年ぶりかで、ここに来たい感情になりました。ここを留守にしている間、ご主人さまには色々な事がありました。どうも、新しい家族、わんこを迎えたようです。ご主人さまは、それはそれは凄い可愛がりようで、もう3歳になるようです。ボクの妹にあたるこのわんこは、赤ちゃんの保護犬でうちに迎えられました。ボクと一緒さ。そしてご主人さまは、ボクと似た模様のこの子に
2014年5月1日 11:39
キツネが去ったあと、我に帰ったご主人さまは、「…ホントにしっぽ太かったね」とか、「…何で動物園のより、全然まるまるしてるんだろう」とかボクに話しかけたりして、幻想的な景色の中、人生初体験のことが起こったことに、もう、仏像を訪れることはどっちでも良くなっているようでした。ここに住んで十数年。生まれた地元ではないけども、道や場所は憶えてきたつもりなのに、
2014年4月30日 09:27
しばらく夢心地で景色を堪能しながら歩いて、更に上に登ろうとしたその時、10mほど先で、ガザガザっと物音が。まさかっ!イノシシっ!?(汗)ひるみながら見上げるとなんと!キツネっ!!野生っ!!中型犬のボクより少し大きな、まぎれもないキツネは、野生の鋭いまなざしをこちらに向けました。びっくりして動けないご主人さまを見切ったように一瞥すると、堂々とボクたちの前を横切
2014年4月27日 19:30
恐る恐る登りだすと、気持ちのいい音が聞こえてきます。竹と竹が当たる音。笹がサラサラとこすれる音。ほどなく、竹林に踏み込んだ、ボクたちの目に飛び込んで来たものは、360度すべて竹で囲まれた世界。圧巻でした。今まで、美しい壁紙やネットの写真などでしか見たことのないような、幻想的な景色の中にボクとご主人さまだけで立っていると思うと、この感激を誰かに伝えたい。
2014年4月27日 19:11
この辺りの山はイノシシが出るって聞いたことがあるね。今日はすぐ帰るつもりだったから、ご主人さまは携帯も持ってないし、もしかして、ヘビとかもいるかもしれないし、ここにいること誰も知らないから、襲われて動けなくなったら、死ぬかも!(いやマジで)と思ってるんだろうか。でも、ボクは知っています。ご主人さまが無類の仏像フェチだってこと。この好奇心をそそる状況を、素
2014年4月26日 19:03
いつもと違う道を歩いて、ほどほどの発見や満足感に浸りながらそろそろ帰りの道に差しかかった時、ふと見ると「←こちら○○山文殊菩薩東巡回道」という立て札が。それは竹林が群生している小さな山を指しています。この山は、ボクはずっと前から知っているけれど、ご主人さまはいぶかしげ。いざ入ろうとすると、ご主人さまは、人がひとり通るか通れないかの山道をながめて、行くかや
2014年4月26日 19:02
いつもは、うちから、のどかな方へ向かって川沿いの道を行きます。コースはその時々で気ままに。時間も適当。今日は途中まではいつもの道を歩いて、立ち止まって、川のカモちゃんたちをじっと見たり、おっ、十数羽いるのが全部つがいになってるぞ!春だなぁ、、、もうすぐ、コガモちゃんたちがおかあさんの後をついて泳ぐあの愛らしい姿が見れるね(♡)なんて思いながら。あまりにも
2014年4月25日 18:10
冬の間、寒いのが大の苦手なご主人さまは、ほとんど機能停止になるので、春になってやっと、天気がいい日を見つけては、ボクとさんぽに出かけています。ボクの住んでいるところは、とある地方。大きな国道も通ってはいるけれど、5分も歩くと、山や昔ながらの川、今頃からは緑が茂り、野生の草花や虫たちに出会えるまあまあの田舎です。今日は、あまりに天気がよかったのでしょう、めずら