久しぶり。

何年ぶりかで、ここに来たい感情になりました。

ここを留守にしている間、

ご主人さまには色々な事がありました。

どうも、新しい家族、わんこを迎えたようです。

ご主人さまは、それはそれは凄い可愛がりようで、

もう3歳になるようです。

ボクの妹にあたるこのわんこは、

赤ちゃんの保護犬でうちに迎えられました。

ボクと一緒さ。

そしてご主人さまは、

ボクと似た模様のこの子に時々ボクを重ねているようです。

実は、ボクはご主人さまとは3年間しか一緒に居られなかったんです。

ご主人さまが、そのことを事あるごとに思い出して、

人知れず悔やんでいるのもボクは知っています。

だから、妹くん、

君はとてもラッキーなんだよ。

ご主人さまは、ボクに注ぎ切れなかった愛情を一心に君に注いでいる。

その愛は、実はボクにも充分感じ取れて、

君と同じく幸せな気持ちになっているんだけどね。


だからまた少し、ご主人さまと君の生活を見守って行こうと思っています。

君たちの傍らに降りてね。

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