マガジンのカバー画像

自分と向き合うエッセイ(魂の叫び)

155
魂の叫びをまとめています。ライフ・メンタル系記事多め。
運営しているクリエイター

#仕事

いや、ADって呼び方変えたらなんとかなると思うなよ

呆れ返るようなニュースが舞い込んできた。

おいおい、元ADとして看過できないな。と物申すためnoteを開いた。なおADをしていたのがもう6年以上前なので今と状況は変わってるかもしれない。どうやら少しずつ働き方改革も進んでいて、環境は変わっているようだけど、あの体質はすぐに変わるのだろうか。6年そこらで?そんな気持ちを込めて今から文章をしたためる。

まずは私的見解を述べよう。なんで名称だけ変えん

もっとみる
どんな自分でありたいかは自分で決めるんですがなにか

どんな自分でありたいかは自分で決めるんですがなにか

10月1日。4月をスタートとするなら、この日はちょうど折り返しになる。半年が経とうとする中で、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は新しい部で、且つ後輩を持つことになりました。

その部、いやその仕事は2018年の2度目の転職時には知っていて、やってみたいなあと思ってはいた。けど経験がなくて、そのタイミングでは仕事に就けず、ゆっくりゆっくり遠回りをしてようやくたどり着いたのが今この瞬間である。今ま

もっとみる

優しさを武器に生きていくこと

私は諸刃の剣を武器にしている。

その言葉の本当の意味は「自分も相手も傷つける恐れのあるもの」なので、ちょっと意味合いは違ってくるかもしれないけど、私が武器にしている「優しさ」は時に相手だけでなく、自分自身も傷つけて終わることがある。

先日仕事でちょっといろいろありまして。長いし複雑なのでざっくり説明すると、正論である提案をのんだものの、最終的に別の人に反されてしまい、なんとなく反されることわか

もっとみる

社会人によくある異動の話

異動ってのは、すっごくデリケートなものだ。前職のとき、もしかしたら異動かもって聞いたときは、帰り道びーびー泣きながら帰宅したくらいに。実際に異動になった日も、びーびー泣いた。「このチームには無用だ」と突きつけられるような、その宣言が嫌いで仕方がない。

ある夜、ちょっとした飲みの場で「異動かもって話出てるよ」と言われたその日も帰り道泣いた。翌日も家で泣いた。理由なんてわかりきっていた。開発チームに

もっとみる

女性としての働き方を見つめてみたい

先日男性社員が「とある女性社員が感情的になってしまって話にならない」とぼやいていたんです。そしたら私のチームにいる女性社員が「そんなのうちのチーム日常茶飯事ですよ」と笑ったんです。その瞬間、その場にいた男性社員全員が苦笑しているのを見てしまいました。で、私は心の中で「あ、やっちゃったな」と。女性の「感情的」な部分は、男性からは嫌厭されやすい。(それよりも、声を荒げる人ってそもそも嫌厭されがちですよ

もっとみる

中途半端さが人を殺していくということ

私は、同じことばかりを繰り返しているなあ。どちらつかずの立場には、デメリットもたくさんあるということを知っているというのに。(下記リンク、後半部分「全てが中途半端すぎて、この一年なにも成長できてない」以降参照)

今年の春頃、2つのチームを掛け持ちすることになって、約半年やってきたけど、なんと損な役回りよ。新規に振られたBというチームでは主に雑用で、チーフの苦手な細かい資料作成や、物品購入、設定作

もっとみる

「優しさ」は弱点である

私の武器は「優しさ」である。

口が悪かったり、ひねくれたことを考えたりもするが、弱い者には寄り添いたい。困っていたら助けたい。立ち上がれるのは私だ、とジャンヌ・ダルクにでもなった気になって、少しずつ自分も他人も変えられるように戦っていたつもりだった。

ただどんな武器にでも弱点はあって、これの弱点は「他人の心情に流されやすい(飲まれやすい)」、「他人依存」。つまり「他人がいないと発揮できない武器

もっとみる

「意識高い」と言われても私はビジネス本を読むのを止めない

私とビジネス本の出会いは、約2年前でしょうか?前職で仕事に悩んで何かにすがりたくて確か自己啓発本に手を出したのがきっかけでした。結局ほぼほぼ読む時間もなく、本棚の肥やしになってしまったのですがね。今でも、不安なことがあると本屋に寄って立ち読みをして、心を落ち着かせて帰ることがあります。

で、前職辞めて今の仕事を始めるにあたってまたビジネス本を読み始めました。いかに仕事を効率的にすすめるか、アイデ

もっとみる