女性としての働き方を見つめてみたい

先日男性社員が「とある女性社員が感情的になってしまって話にならない」とぼやいていたんです。そしたら私のチームにいる女性社員が「そんなのうちのチーム日常茶飯事ですよ」と笑ったんです。その瞬間、その場にいた男性社員全員が苦笑しているのを見てしまいました。で、私は心の中で「あ、やっちゃったな」と。女性の「感情的」な部分は、男性からは嫌厭されやすい。(それよりも、声を荒げる人ってそもそも嫌厭されがちですよね。)仕事に『己の感情論』は必要ないんです。私がほしいのは、「冷静さ」と「論理的思考、会話方法」。

※余談:声を荒げるで思い出したのがこちらの記事。当時読んですごく納得したからぜひ。

で、私はどちらかというと激情型の女なので、仕事中はできるだけ一歩引いた目線で、のめりこまないように、見るのは「仕事内容」であって「仕事をしている人」ではない(人に対して感情が湧くので)、男性的に、冷静に、論理的に、端的に、を意識しながら仕事をし、たい。と思いながら仕事はしているのですが。できているかは置いといて。

ここ2日で素敵な記事を読みました。

2人の女性の生き方を見て、肩ひじ張らずに「男性らしく」しなくていいんだと思うようになりました。もちろん男性と同志になるなら「論理的思考」は得なくてはいけないスキルではあるけど、感情的な女性の面を捨てる必要は、ない。

井村屋副社長のインタビューにあった

女性だから副社長にしたわけじゃない

という言葉は、最高の誉め言葉じゃないですか?純粋に能力を認めてもらえる環境、素敵すぎる。

「女性だから」「男性だから」そんなのいったん置いといて、自分のやれること最大限にやって、愛されるようにご機嫌でいて、いろんな人に認めてもらえるように頑張らなくてはな、と思う今日のこの頃でした。絶対、あの憧れの、優秀な男性社員と、肩を並べてやるんだ。「女だから」なんて言わせない。

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