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《適当雑記68》2022年1月7日(金)【ある雪の日の1日】

〚1019文字〛
こんばんは。入谷です。 
朝起きてすぐ、鍋や薬缶に沸かしたお湯を持って駐車場へ行き、車に積もった雪を溶かすことから始まった今朝。往復して戻ってみるとお湯が滴ったまま凍って氷柱になっていました。関東のやや沿岸部に住んでいてこれほど雪が積もったのは4、5年ぶりです。

今日は役所や銀行など、幾つか用事がありました。快晴で雪解けも早いだろうとノーマルタイヤで出発。
道路はどこもノロノロ運転。雪道はエンジンブレーキ活用でペダルの方を踏まなければ割と安全に走行できました。

車を出せないということなので、まず実家へ母を迎えに行き、仕事先まで送ります。 それから買い物や用事を済ませて実家へ戻ると、玄関や駐車場の雪掻きをやります。北側道路なので全く溶けていません。

母は数年前に脳梗塞をやって以来、目立った麻痺症状はないものの左側の筋力が衰えているためか、やはり日常生活が万全ではない部分があります。仕事には行けていますが、もともと家事をあまりやらない人なので、自分が一週間に一回程度帰って色々とやらねばなりません。     

👇_雪という非日常に冒険心が擽られ、サングラスをかけて散歩へ繰り出した男が撮った写真。場所はいつもの場所。 

午後は洗濯の合間に夕食と作り置きのおかずを何品か作り、だらだら掃除をして、あれこれやっているうちにもう夕方。
クリーニングを取りに行きがてら母を迎えに行き、玄関先に送り届けたその足で自分は帰りました。

note記事を頭の中で編集しながら、ぼんやり薄暗い部屋の中でディフューザーから立ち上る煙を眺めていると、ふと母のことを思い浮かべました。
父が22年前に亡くなり、女手一つで僕を育ててくれた母。
今月5日で61となった母ですが、脳梗塞の後遺症以外にも病気があり、離れて暮らしていると突然どうにかなってしまうんではないかと心配になることもあります。
母は車を運転しますが、近所しか運転しないので、身体の調子が悪いとなった時、自力で遠くへの大きな病院へ行くということができません。
一昨年には階段の中盤から転げ落ちて肩を骨折し、昨年11月にも不調を訴えて脳神経外科へ連れて行きましたが、この先、実家へ戻って母と同居することも考えなければならない年齢になってしまったのか、と思った今日この頃でした。 
お互いに健康でいたいものです。   

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。そして明日が一日になりますように。。


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