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横浜F・マリノス 記事まとめ

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2023年4月の記事一覧

【Jリーグ観戦レポ】屋根がある客席の価値 横浜F・マリノスvs.湘南ベルマーレ2023/4/15 J1第8節

どうもこんにちは。tarnyo/たーにょ です。 2012シーズンから横浜F・マリノスを応援し始めたのですが、 今日、初めてレモンガススタジアム平塚に足を運びました。 行ったことのないスタジアムを訪れるワクワクから、 プチ旅行記みたいな観戦レポをつけてみています。 アウェイの街レポート横浜を出発 まず最寄り駅から横浜へ。 実は、ユニフォームの予約が始まった1月にモタモタしていたせいで 未だに今シーズンのユニフォームを買えていない… 「横浜に行くんだし、ついでにKAMOで

I☆YOKOHAMA MATCHと感じてること

久しぶりにNoteが書ける時間が取れたので、ベイマリ大阪遠征の後編を執筆する予定だったが、ベイマリ兼任サポとしてこの話題に触れないわけにはいかない。 4月13日、柏戦のチケット販売概要のリリースの中にこのような文章が書かれていた。 「6月10日柏レイソル戦は、『I☆YOKOHAMA MATCH』として開催いたします!」 ・・・!? 今年もコラボイベント来るの??? そう感じた方は少なくないだろう。 あくまで個人的意見にはなるが、どのような展開があるのか・ベイスターズ側の日

雨が降り出せば。降り止んだ雨と、かからなかった虹。

雨が降り出せば 今日も始まる 心踊り出す 横浜カーニバル 雨の日限定のこの唄。どんな時でも前向きでいようとするマリノスサポーターらしいと言えばらしい、シンプルで悪天候の不快感が楽しい気持ちへと様変わりしてしまうこの唄。 今日の横浜ゴール裏も、雨かつ平塚アウェイレモンガススタジアムという精鋭の集まる条件下でこの唄をピッチ上へ送り続けた。 試合が進むにつれて強くなる雨足に比例して、我らが横浜F・マリノスの攻撃も勢いづいていった。 「せっかくの天気なんで歌いましょう。多分5

13・【#アルビレックス新潟×#アビスパ福岡|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第8節 | 2023シーズン|Jリーグ

13 ・ 【#アルビレックス新潟×#アビスパ福岡|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第8節 | 2023シーズン|Jリーグ ・ https://www.youtube.com/watch?v=tTWXWqfx5Xs ・ 14分 左サイドでもルキアンと金森がタメを作って失わない。 そこから展開して、キープして、相手の広がったすきを突いて紺野のドリブル。 チームでもぎ取ったPK。 新生アビスパらしい1点。 ・ 31分。 右コーナー。 小田のジャンプ力を狙って打ち上げたカ

賢さを身につけて。 2023.04.15 湘南ベルマーレvs横浜F・マリノス マッチレビュー

開始時の立ち位置と嚙み合わせはこちら。 ■畳みかけたかったプレス  強く雨が降りしきる平塚でキックオフ。繋ぐマリノス、待ち構える湘南といった構図でスタートする。立ち上がりのペースを握ったのは湘南。際立っていたのはゴールキック時のプレスで、2トップ+2IHの4枚でマリノスの2ボランチと両SBをケア、GKと2CBは放置というマリノス対策を見せた。簡単にはロングボールを蹴らないチーム相手だからこそ効果的な方法だが、開始早々に相手をびっくりさせることには成功していた。  マリノス

【マリノス】第8節湘南ベルマーレ戦レビュー【Jリーグ2023】

湘南ベルマーレとホームで対戦。 結果は1-1の引き分け。 勝ち点2を落とした。 フォーメーションスタメンは前節と変わらず 試合展開(得点経過)1得点目 後半20分 ロペス(マリノス) 相手ゴール前でパスカットした水沼からロペスへパス。ロペスが打った強烈なシュートはゴールネットに突き刺さり先制点奪う。 1失点目 後半36分 鈴木 章斗(ベルマーレ) クロスに山田が合わせ少しコースを変えると最後は鈴木に流し込まれて痛恨の同点弾を奪われる。 気になったこと3つ1.悔しい

2023ルヴァンカップGS第4節「ジュビロ磐田vs横浜F・マリノス」超主観的見どころ

ジュビロ磐田「怒涛の9連戦」第8ラウンド。 4月19日、ルヴァンカップ第4節。ホームヤマハスタジアムに横浜F・マリノスを迎え撃ちます。 ルヴァンカップGSも後半戦に入りますが、ジュビロは3戦3敗。GS勝ち抜くには残り3戦を全勝が必須だと思います。 ただ、9連戦の終盤で選手の疲れはピークを迎えているはず。控えメンバー中心と思いますが、今後のリーグ戦出場のアピールの場でもあるので王者マリノス相手に良い戦いをして欲しいです。 1.前回対戦振り返り前回対戦は、3月8日、ルヴァ

2023年J1第7節横浜F・マリノス-横浜FC「Fの焦点が合わない」

なぜ横浜ダービーは盛り上がらないのか 後ろ向きだった。サポーターが?選手が?いや、クラブが。アウェイゴール裏の座席に座った方ならわかるだろう。試合中、記録用にカメラをゴール裏に向けたまま、試合内容とは関係なくクラブスタッフはゴール裏を逐次確認している。まるでこのゲームに勝ちたいよりも、ゴール裏のサポーターが悪さをしないか監視することが優先されていたように感じる。そういったサポーターに寄り添っていない姿勢は横浜ダービーに本気でではないのでは、という疑念を抱かせるには十分だった

《Preview》2023.04.08 J1第7節 横浜F・マリノスvs横浜FC

どうも。Ryotoです。 気づけば3週間ぶりの更新。 つまりは3週間ぶりのホームゲームということになります。 いやー長かったです。すっかり桜が満開です。 ところでマリノスはというと、鬼門アウェイセレッソでまたも勝てず。 アウェイセレッソは変な魔力でもかかっているのでしょうか。 ここらで1発、爆発してもらいましょう。 俺らが横浜 いや、 俺ら"だけ"が横浜 横浜FC 0勝2分4負の勝ち点2、現在17位。 苦しいシーズンのスタートとなり、CBガブリエル,CMユー

【週刊ユース分析】2023シーズンプレミアリーグの主役たちを探る! EAST②

さてさて、 先週に続いて今回も2023年度高円宮杯プレミアリーグEASTのチームから注目選手をひとりずつピックアップしてみたいと思います! 今回は世代別代表クラスがズラリ。 プレミアリーグでも注目ですがルヴァンなどで見る機会が必ずあるであろう選手ばかりです!! 早速行ってみましょう。 ■FW 郡司 璃来(ぐんじ りく) 市立船橋高 3年 ■U-17 日本代表 2年生ながら10番をつけて全試合出場、6ゴールをあげた郡司選手。 ただチームとしての結果は選手権の県予選敗退

完 うっち春のホーム遠征③ VS広島(H)

うっちです! 今回は、喧騒の夜を超えたうっちの試合までの5日間と、最終日、うっち春のホーム遠征の締めくくりとなった広島戦についてのお話です。 今回も続編です。①②と続くので、もしよろしければ是非。 意味わかんないよな、という 多分ホーム2連戦だから横浜に長期滞在しようという発想、理解されないなと思ったのでそこら辺の疑問に答えて③は簡潔に終えたいなと。 宿はどうしたの そんなに時間あって何をしてるの 5日も滞在するなんてお金の無駄 私生活ないの? 何も知らない

会稽の恥 VSセレッソ大阪(A)

四月二日、午前七時二十二分。 春の暖かな日差しを感じながら、名古屋にある実家のベットで目を覚ます。 いがらっぽい喉となんともいえない疲労感が色濃く残る朝。 うっちです。 今回は、人生で初めてのヨドコウ桜スタジアム。 地下鉄御堂筋線長居駅3番出口からすぐ、河津桜とオカメザクラの咲き乱れる長居公園と、五万の収容人数を誇るヤンマースタジアムを通り抜けた先にあるこのスタジアムは、みなさんもご存じの通り横浜F・マリノスにとっての鬼門です。 危ないことが怖いなら鍵をかけて部屋

名古屋に住むマリサポの大学生が、平日三ツ沢ルヴァン杯に行く理由

よかったらみんなもやってみてね✌🏻 ̖́- うっちです! 屈辱のアウェイ桜戦を終え、マリノスの遠征では初めてとなる当日帰宅を果たしたうっち。 (前回の記事を参照) シャボン玉みたいな達成感 新年度、これまで勤めていたバイト先の1つが営業を終了した事もあり、遠征翌日にしては珍しく予定は無し。 目下やらなければいけない事と言えば、 #ゲーフラ作ってみませんかの会 に参加させていただいた際に初めて作ったゲーフラのリニューアル版作成。(3/18の雨試合で全壊した) 思い

Which one will you use?🔴⚪️🔵 ~2023マリノス式one choice ~

※本編の内容とサムネイルは一切関係ございません こんにちは。こんばんは。 おはようございます! この記事は四方田軍団戦後を見て、ふと思いつき筆を進めている。 結果こそ5-0ではあったが見ていた人は分かる通り決してマリノスの思い通りのゲームかと言われれば前半のスコアレスが物語るようにそうではなかったと言えるだろう。 後半、マリノスの展開に持ち込んだ立役者の一人が藤田譲瑠チマ(以下、ジョエル)である。 渡辺皓太に代わって投入された彼がなぜこの試合で輝きを放てたのか。 似て