レンティー29

Jリーグとマリノスの記事中心。たまに日本代表も。

レンティー29

Jリーグとマリノスの記事中心。たまに日本代表も。

マガジン

  • 【マリノス】素人の感想【Jリーグ2022】

    2022年のJリーグにおけるマリノスの試合の感想をまとめています。

  • 【サッカー日本代表】カタールの空へ【アジア最終予選】

    2022カタールワールドカップ出場を懸けたアジア最終予選の戦いについて

最近の記事

3月の試合振り返り【マリノス2024シーズン】

マリノスの2024シーズン3月の結果を振り返ります。 3月の試合結果ACL 決勝トーナメント準々決勝 第1戦 山東泰山 1-2 マリノス 第2戦 マリノス 1-0 山東泰山 →2戦合計3-1でベスト4進出 J1 第2節 マリノス 0-1 アビスパ  第4節 サンガ 2-3 マリノス 第5節 グランパス 2-1 マリノス 3月の成績は3勝2敗。 ACLでは見事ベスト4に進出。 J1では早くも2敗を喫しスタートダッシュに失敗してしまいました。 戦いぶりはどうだったかACL

    • クラブワールドカップあと2枠の行方

      クラブワールドカップ2025年に開催されるクラブワールドカップ(以下CWC)。 サッカークラブの世界一を決めるクラブ版ワールドカップ。 アジアからは4つのチームが出場できるが、すでに2つは決定済です。 2021年ACL優勝クラブのアル・ヒラル(サウジアラビア) 2022年ACL優勝クラブの浦和レッズ(日本) 残りの2枠は?残り2枠は現在開催中のACL2023-24優勝クラブとAFCクラブランキング最上位クラブに割り当てられています。 ACL2023-24は現在ベスト4ま

      • 2月の試合振り返り【マリノス2024シーズン】

        いよいよマリノスの2024シーズンが始まりました。ACLトーナメントステージとJ1リーグが開幕。 2月の試合結果ACL 決勝トーナメント1回戦 第1戦 バンコク・ユナイテッド 2-2 マリノス 第2戦 マリノス 1-0 バンコク・ユナイテッド →2戦合計3-2でベスト8進出 J1 第1節 東京ヴェルディ 1-2 マリノス  2月の成績は2勝1分。ACLでは見事ベスト8に進出、J1開幕戦は昇格してきたヴェルディに逆転勝利。 戦いぶりはどうだったか成績は良かったが内容はま

        • 【Jリーグ】2024シーズン前コメント(後編)

          各チームの補強を踏まえて開幕前一口コメントを書いていきます。 J1の20チームを10チームづつ前後編に分けて記載します。 後編はアルビレックス新潟、ジュビロ磐田、名古屋グランパス、京都サンガ、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、アビスパ福岡、サガン鳥栖の10チームです。 アルビレックス新潟昨年の成績 J1リーグ:10位 ルヴァンカップ:グループステージ敗退 天皇杯:ベスト8 監督、主な放出と加入 監督:松橋力蔵(3年目) 主な放出:渡邊泰基、

        3月の試合振り返り【マリノス2024シーズン】

        マガジン

        • 【マリノス】素人の感想【Jリーグ2022】
          41本
        • 【サッカー日本代表】カタールの空へ【アジア最終予選】
          5本

        記事

          【Jリーグ】2024シーズン前コメント(前編)

          各チームの補強を踏まえて開幕前一口コメントを書いていきます。 J1の20チームを10チームづつ前後編に分けて記載します。 1回目は北海道コンサドーレ札幌、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、柏レイソル、FC東京、東京ヴェルディ、FC町田セルビア、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、湘南ベルマーレの10チームです。 北海道コンサドーレ札幌昨年の成績 J1リーグ:12位 ルヴァンカップ:ベスト8 天皇杯:ラウンド16敗退 監督、主な放出と加入 監督:ペドロヴィッチ(7年目) 主

          【Jリーグ】2024シーズン前コメント(前編)

          マリノス2024スカッド

          監督、コーチ2年半監督を務めたケビン・マスカットが退任。 新監督はハリー・キューウェルを招聘。 オーストラリア人監督路線を継続。 前職はセルティックのコーチ。ポステコグルーにも仕えた。 現役時代はオーストラリア代表、リーズ、リバプールで活躍。 監督としての実績がほぼ無し。 マリノスは彼の本格的な指導者キャリアのスタートとなる。 ヘッドコーチにはジョン・ハッチンソンが復帰。 2021年にマリノスのコーチに就任、ポステコグルーとマスカットの過渡期に松永暫定監督とともにチーム

          マリノス2024スカッド

          JリーグのA契約登録枠(下部組織出身者とホームグロウンの扱い)

          Jリーグのクラブは何人まで選手を保有できるのか。 まずは契約の種類から確認。 契約の種類C契約(年俸上限460万) 高校や大学から入った新卒選手が結ぶ契約。 後述の出場時間を超えた場合A契約に移行。 B契約(年俸上限460万) ほとんど無いので割愛。 A契約(年俸上限なし) 新卒C契約の選手が以下の出場時間を超えた場合にA契約に移行。 外国人選手は最初からA契約。 つまり、その年入団の新人以外は全員A契約の選手。 A契約登録人数上限1クラブのA契約選手登録人数

          JリーグのA契約登録枠(下部組織出身者とホームグロウンの扱い)

          【Jリーグ】秋春制移行が正式決定

          2026-27シーズンからの秋春制移行が正式決定しました。 【公式】2026-27シーズンからのシーズン移行について:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp) (jleague.jp) これまでの経緯とこれからの課題これまでも秋春制移行は議論されてきましたが、様々な問題があり移行はされませんでした。では、なぜ今になって秋春制移行が決定したのでしょうか。 ACLが大きな理由の一つ 以前別の記事に書きましたが、最も大きな理由はACLが秋春制に移行したことです。すでに2

          【Jリーグ】秋春制移行が正式決定

          【マリノス】GS第6節山東泰山戦レビュー【ACL2023】

          山東泰山とホームで対戦。 結果は3-0の勝利。 最後の大一番で見事な勝利を挙げGS突破。 フォーメーション前線はエウベル、ロペス、ヤンマテウス、CBにはエドゥアルドと角田。現状のベストメンバーで最後の戦いに臨んだ。 試合展開(得点経過)1得点目 前半49分 エウベル(マリノス) 角田のパスを中盤でヤンマテウスが収める。そのまま前線へ縦パスを送ると、相手DFに挟まれながらエウベルがゴール前に運ぶ。最後はGKとの1対1を制し、ゴールに流し込んだ。 2得点目 後半12分 ロ

          【マリノス】GS第6節山東泰山戦レビュー【ACL2023】

          【マリノス】第34節京都サンガ戦レビュー【Jリーグ2023】

          京都サンガとアウェイで対戦。 結果は1−3で敗戦。 今季リーグ最終戦を白星で飾れず。 フォーメーション現状のベストメンバーで臨んだ最終戦。 試合展開(得点経過)1得点目 前半24分 ロペス(マリノス) 中盤でエウベルがうまく反転して右サイドの山根へ。山根の折り返しをロペスが押し込んで先制点。 1失点目 前半49分 豊川 雄太(サンガ) ショートカウンターからゴール前の豊川にボールが入る。うまく反転した豊川がシュートを決めて同点に追いつかれる。 2失点目 後半9分 

          【マリノス】第34節京都サンガ戦レビュー【Jリーグ2023】

          【マリノス】GS第5節仁川ユナイテッド戦レビュー【ACL2023】

          仁川ユナイテッドとアウェイで対戦。 結果は1―2の敗戦。 大一番で痛恨の敗戦。 フォーメーションロペス、ヤンマテウスが控えに回り、植中、水沼が先発。トップ下には西村が入った。 試合展開(得点経過)1失点目 前半11分 ホン シフ(仁川ユナイテッド) カウンターから左サイドを突破され、クロスからシュート。これは一森がセーブするがこぼれ球をシュートされ、失点。 2失点目 後半22分 エルナンデス(仁川ユナイテッド) ビルドアップのボールを引っ掛けられショートカウンター。

          【マリノス】GS第5節仁川ユナイテッド戦レビュー【ACL2023】

          【マリノス】第33節アルビレックス新潟戦レビュー【Jリーグ2023】

          アルビレックス新潟とホームで対戦。 結果は0−0で引き分け。 優勝に向けて勝ち点3が欲しい試合だったが痛恨のスコアレスドロー。 フォーメーション左サイドバックには吉尾を起用。トップ下にはナムテヒが起用された。 試合展開(得点経過)得点なし 気になったところ3つ1.攻め続けるも得点は奪えず 優勝に向けて勝利が欲しいマリノスは前半から飛ばして終始攻め込む姿勢を見せたが、結局最後までゴールは割れず。惜しいシュートもあったが、相手GKのファインセーブもあり、得点を奪えなかった

          【マリノス】第33節アルビレックス新潟戦レビュー【Jリーグ2023】

          上田綺世はマリノスが育てた?

          上田綺世はマリノスが育てた?よく、「上田綺世はマリノスが育てた」というフレーズを聞きます。こんなフレーズが生まれたのは上田がJリーグ在籍時にマリノス相手にたくさんゴールを決めたから。 マリノスからしたら「ゴールを決めさせてあげた=育ててあげた」という半分冗談半分本気のようなネタです。 上田はマリノス戦で何点決めたのかでは本当に上田はマリノス相手にたくさんゴールを決めたのでしょうか。 ちょっと調べてみました。 これを見るともちろんマリノス相手にたくさんゴールを決めているの

          上田綺世はマリノスが育てた?

          【マリノス】第32節セレッソ大阪戦レビュー【Jリーグ2023】

          セレッソ大阪とホームで対戦。 結果は2−0で勝利。 苦手な相手に快勝。 フォーメーション負傷者だらけの左サイドバックには吉尾を起用。角田が戦列復帰した。 試合展開(得点経過)1得点目 前半41分 ヤンマテウス (マリノス) ヤンマテウスのクロスを逆サイドのエウベルが拾って中央のロペスへ再度クロスを上げる。ロペスには合わなかったが、走りこんできたヤンマテウスが頭で合わせて先制点を奪う。 2得点目 前半46分 エウベル(マリノス) 角田のロングパスがロペスに渡りカウンタ

          【マリノス】第32節セレッソ大阪戦レビュー【Jリーグ2023】

          【マリノス】GS第4節カヤFCイロイロ戦レビュー【ACL2023】

          カヤFCとホームで対戦。 結果は2-1の勝利。 貴重な勝ち点3獲得でグループ首位に浮上。 フォーメーション前回のカヤFC戦に引き続き3バックを採用。ロペス、エウベル、一森などの主力はベンチにも置かず、少数精鋭で勝負した。 試合展開(得点経過)1得点目 前半26分 村上 悠緋(マリノス) 右サイドでボールを受けた井上から、ペナルティエリア右へスルーパス。これを受けた村上がゴール前に切り込みそのままシュート。これが決まって先制点を奪う。 1失点目 前半39分 堀越 大蔵(

          【マリノス】GS第4節カヤFCイロイロ戦レビュー【ACL2023】

          【Jリーグ】異常な負傷者数【横浜Fマリノス】

          2023年のマリノスは怪我人が多すぎる先日のACL第3節カヤFC戦ではスタメンからセンターバックの選手の名前が無く、ディフェンスラインには本来サイドバックやミッドフィルダーの選手が並んだ。さらには交代を経て最終的に3バックの選手が全員ミッドフィルダーの選手で構成されるという異常事態。 マスカット監督もこんな事態は経験したことがないと言っていたように、超非常事態。起こるはずのないことが起きてしまった。 負傷者一覧2023年の負傷者を一覧でまとめてみた。 これは正式リリースが

          【Jリーグ】異常な負傷者数【横浜Fマリノス】