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ビジネス 記事まとめ

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#私の仕事

キュービック歴10年の私が社長と会話してないけど会話した風に『キュービックが上場しない理由』についてユルく書いてみる

こんにちは。西新宿にあるデジタルマーケの会社『キュービック(CUEBiC)』でPRを担当しています、なおきょんです。父と母のハーフ、日本語は日常会話レベルです。 キュービックには2013年12月に9人目の社員として入社し、気付けば在籍まる10年! 社長の世一とは多くの時を共に過ごしてきましたので、とうとう私は風を読むかのように、指ひとつで世一の言わんとすることを300%読める超能力を身につけました。 というのはさすがに嘘ですが、(世一が日頃からいろんな情報をオープンにし

「法務」の勉強の始め方とブックリスト

はじめまして。IT企業で法務をしているよしだです。 今回は、自分が法律初学者で法務に入ったら、まずはどんな勉強をするかなというのを書いてみたいなと思っています。 私が法学部出身なので、実務ももちろん大切ですが、法学の基礎部分についても必要だと思っているので厚めに記載しています。 以下を全部やろうとすると大変だと思っておりますので、適宜身近な先輩や上司にも相談しながら、インプットとアウトプットの順番を決めていってもらえるといいなと思います。 なお、私は、橋詰先生の「法律書

静かな退職はそんなにダメ?「ざわめく退職」をおすすめする理由

2020年以降の新しい働き方として注目されている「静かな退職」。 「静かな退職」とは言わないまでも、「ざわめく退職」ぐらいは認めてほしい。 実際にわたしは、新しい時代の働き方として、「ざわめく退職」の実践を開始した。 「静かな退職」とは?「静かな退職」は、アメリカのキャリアコーチであるブライアン・クリーリー氏が提唱した言葉だ。 転職や退職をしないのに、必要最低限の業務にしか携わらない人たちのことを言う。 日本法人「クアルトリクス合同会社」が発表した報告によると、日本

原宿で、花王×小杉湯が銭湯を中心とした街づくりを協働

表参道と明治通りが交わる原宿の神宮前交差点。その角に、人目を引くガラス張りの新商業施設・東急プラザ「ハラカド」が2024年4月に誕生!なかでもひときわ注目を集めるのが、花王がパートナー企業として参加する地下1階の「チカイチ」です。プロデュースするのは、高円寺で90年以上愛される老舗銭湯「小杉湯」。 8年前に小杉湯を引き継いだ3代目・平松佑介さんの情熱に突き動かされて始まった、新たな協働。日本の清潔・清浄文化の発展に寄与してきた花王が、文化の発信地である原宿で、今、老舗銭湯と

学ぶことと実践することの違い

こんばんは、☺(かお)です。 以前記事にしている通り、 私は学ぶことがスキ+勉強が苦手でない のですが、学んでばかりじゃいけないぞ! と思ったので記事にしてみました。 インプットの役割 マーケティングの部署に異動になった時、 ある程度本を読んでいたし、 定石というか用語とかそういったものはよく知っている、と思っていましたし、 なんなら上手に施策立案できるんじゃない!? と謎の自信にあふれていましたが、 そんなうまいこと行くわけなく(笑) 間違いなくインプットしていたこと

人の心を動かす仕事がしたい。広告代理店からブランドマーケターに転身!【Youはどうしてファイントゥデイへ?】

ファイントゥデイは、資生堂からパーソナルケア事業を引き継ぎ、2021年に誕生しました。TSUBAKIやfino、unoなど、皆さんの毎日を美しく、豊かにする日用美品の生産・販売を手掛けています。 創業からわずか3年で、ファイントゥデイは工場の取得やラボの開所、サステナビリティにおける国際評価の獲得など、大きな成長を遂げてきました。その成長を支えるのは、さまざまな業界・業種から集まった個性豊かな社員たち。創業間もないファイントゥデイに入社した多様な社員の想いを紐解く企画が、「

中小企業診断士Youtuberのマキノヤ先生にお会いしました。

先日、中小企業診断士Youtuberのマキノヤ先生にお会いする機会を頂きました。 とっても気さくな方で楽しい時間を過ごすことが出来ました(^^)/ では、私がなぜこのマキノヤ先生のYouTubeを観るようになったのか・・・ 私のところに相談に来る方々の多くは、補助金に興味があります。 そのため、今現在、どんな補助金があるか、どういう人たちが対象なのか・・・など、ある程度知っておく必要があります。 そして多くの相談者が はりーさん、どうして行政の書くものってあんなにわ

【経営】今期はイカの足作戦

仕事の話に興味ある人がいるのかは分からないけど、個人事業主や私のような小さな会社を営んでいる人や、今後やってみたいと思う人に少しヒントになるように、そして私自身がアウトプットすることで今期の自分自身にリマインドするために投稿します。 というのも、うち5月決算なんです。 昨日で締めました。 妻、兄、従業員さん、そして自分に。お疲れさまでした! 反省の多い1年でした。 一番悪かったのは、妻と私の仕事でのコミュニケーションです。 これが敗因。というのも、緩やかに右肩上がりを続けて

作ったもので長く収入を得る!ライセンスビジネスのすすめ

こんにちは金曜お昼になりました。手芸作家兼若手イラストレーターの展示をメインとしたギャラリーを運営している大図まことです。イラストレーターと手芸作家に向けた「仕事とお金の授業」20回目となる本日のテーマは「作ったもので長く収入を得る!ライセンスビジネスのすすめ」です。 私は手芸店を退職後、フリーランスの手芸作家として活動をした後、事業が大きくなったタイミングで法人化をしました。早いもので今期で12期目になります。 先週前年度の決算報告書がまとまったと税理士さんから連絡があ

一度外れたスタートアップ支援拠点の運営を再びすることになった話(プレスリリース前舞台裏)

瀬戸内エリアにしか投資しないという制約と誓約をもったVCの共同代表やってる山田です。どうもこんにちは。 ちなみに、瀬戸内エリア、思ってるより広いです。 1億円という世界最小VCを運営しているため、VC以外にも各自事業をやりながら兼業で投資業務をやっています。 だから、「投資家って金持ちなんだろ?奢ってくれよ」的なの切に困ります。ぼくらの給与は月に8万円です。 そんな僕たちですが、「10年後も起業家とうまい酒を飲む」がMissionのこともあり、スタートアップの支援的な動

「受注はゴールではない」チーム全体でお客様に貢献したい【連載:まっすぐの流儀 vol.10】

PRONIの中核を担うメンバーたちにフォーカスを当てた「まっすぐの流儀」。メンバーのPRONIとの出会い、キャリアへの考え方、そしてそれぞれの考える「まっすぐ」の定義を深掘りします。 今回は、2023年第3Qまっすぐ賞(成すべきことにまっすぐ)を受賞した安部さんにお話を伺いました。 ー受賞理由ー ・目標達成に向け、日々ポジティブに、愚直に、粘り強く推進する姿勢は、まさに「まっすぐ」。行動の結果が数字にも表れている。 ・メンバーが少ない中で継続的に目標を達成しており、確実に

学んで、挑んで、より良いサービスを提供する。若手職員が語るデジタル庁のリアル

デジタル庁では、国家公務員を目指す学生を対象に、業務説明会や座談会などのイベントを随時実施しています。2024年3月4日と5日には、「霞が関OPENゼミ2024」をデジタル庁で開催しました。 当日は若手職員と学生たちとの座談会を実施。デジタル庁を志望した理由、現在までの業務内容などをお話ししました。デジタル庁公式noteでは、座談会の模様を抜粋してご紹介します。 スピード感をもって、より良いサービスを。 国民向けサービスグループの大坂です。大学の法学部を卒業後、2023年

日本人の3分、フランス人の2分:時間概念の違いとそのマーケティング的考察

先日、ウルトラマンまんじゅうの記事をアップしたところ スギオカさんがウルトラマンに反応を示してくださって、 そういえば、 日本人は3分が好きだな~ とあらためて気付くことができました。 日本人が持つ「3分」という時間概念。 ウルトラマンは3分しか戦えない、 キューピー3分クッキング、 カップラーメンも3分、、、、 どうして日本では3分がこんなにも愛されているのだろう。 一方で、私がなじみ深いフランスに目を向けると、 3分という時間はあまり会話にも出てこなく、 よく「deu

ウェルビーイングな働き方が企業を後押しする。「ヒルズハウス 麻布台」が目指すもの

社会環境や経済情勢、時代の要請に応じて、ゆるやかに形を変える「オフィス」や「ワークスペース」。働き方そのものが議論されるようになって久しく、コロナ禍を経て、企業や個人の選択はますます多様化しています。 2023年11月、麻布台ヒルズ内に誕生した「ヒルズハウス」。どこでも働けるリモートワークが一般的になった今、街全体をワークスペースと捉えて働く、その拠点となる場所です。 プロジェクトを推進した稲原攝雄さんは、キャリアの多くの時間、オフィスの理想的な姿を模索し続けてきました