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ビジネス 記事まとめ

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#スタートアップ

失注案件の資産化。未来の成果へ繋がる取り組み

「失注」 営業に関わる人なら、できれば言いたくない / 聞きたくない言葉だと思います。 今回は、そんなネガティブな印象の強い失注を未来のポジティブに変えるための取り組みを紹介します。 はじめにダイニーの大西です。 先月からダイニー社員食堂というコンテンツが始まり、そのトップバッターとしてインタビューしていただきました。 パーソナリティが分かる内容になっていますので、気になる方はご覧いただけると嬉しいです。 ダイニーにおける役割としては、インサイドセールス(以下、IS)の立

140名規模の組織を率いる事業責任者からSALESCOREへ。一番の理由は「社会にインパクトをもたらすビジョンを共有するチームと働きたい」

SALESCOREではコンサルティング事業とSaaS事業部を展開しており、両事業で採用を強化しています。 今回はSaas事業部のRevenue責任者である勝部静ニさんにお話をお伺いしました。140名規模の組織を率いて事業責任者を担っていた勝部さんが、SALESCOREに転職した理由を聞いてみました。 プロフィール勝部 静ニ(SALESCORE株式会社 / Saas事業部 Revenue責任者) <経歴> 上場ベンチャー企業を数社経て、2010年に住宅・不動産業界特化のデジタ

PeopleX、基幹事業である「PeopleWork」の参入領域、タグライン、ブランドデザインを定めました。

諸々の進捗報告です。 まず、本日PeopleX社の基幹事業であるエンプロイーサクセスHRプラットフォーム事業「PeopleWork」の第一弾参入領域を「入社・異動・昇格時の即戦力化領域・オンボーディング」に決定し、2024年8月にリリースすることを発表致しました。 人員拡大で2回目の増床創業して3ヶ月ですが、人員拡大で2回目の増床する予定です。 引き続き採用はリファラル採用とインバウンド採用のみで回っています。今はリファラル採用した方からの紹介が今中心になってきており、

1兆円の売上と、ノーベル平和賞を両方とれるような会社へ。役員陣が語る、FUSIONが描く未来

株式会社FUSIONは、目まぐるしく変化する世界のなかで、デジタル × クリエイティブを掛け合わせ、ヴィジョンを見立てる力で「新しい問いを立て、新しい答えをつくる。」会社です。 そんなFUSIONが、2024年で5期目を迎えます。今回は、代表の前田を含める役員メンバー3人が設立から今までを振り返りました。 設立当時の想いや、成長のために描いた戦略、そして未来のFUSIONの展望とは―。 前田 遼介(まえた・りょうすけ) 株式会社FUSION代表取締役。株式会社サイバーエー

「ダイニーを世の中の当たり前に」0からつくってきたプロダクトの社会実装をやり遂げるVP of Technology

株式会社ダイニーで働くメンバーはどんな人がいる?ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな思いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回は、初期のころからダイニーを支えるVP of Technologyを務める唐澤さんに、これまでの経験やダイニーで働く中で感じていることをインタビューしてきました。 今も昔も変わらない、ユーザーファーストな思考 大学時代、ソフトウェアエンジニアのインターンに精を出していたという唐澤さん。READYFOR、クックパッド、

非連続成長を目指すKiteRa Bizの現在地と今後の展望

こんにちは。 KiteRa Biz事業本部長の植田と申します。 当社は2019年に設立し、2024年7月に6期目がスタートいたしました。 期初にあたり、本日はKiteRa Bizに関する今後の展望や事業展開についてを私からお話したいと思います。 KiteRa Bizの事業についてKiteRa Bizは事業会社の社内規程の作成・編集・管理・共有・申請の一連のプロセスを統合管理でき、IPOを目指す過程での規程の作成・運用や、複数の関連会社を持つ企業のコーポレートガバナンス向上な

ASUENEの行動指針「10バリュー」徹底解説!

アスエネではメンバーが日々の業務のなかで大事にするべき、価値観や行動指針を示す「10バリュー」があります。第3回目のCEOブログでは、アスエネの急成長を支え、グローバルでNo.1になるためのベースともなる、この「10バリュー」を徹底解説していきます。また、多くの企業で課題になっている「社内浸透」の施策についてもご紹介します。 1.バリュー策定のきっかけは「初の退職事例とミスマッチ」2019年の創業当時、ミッションしか策定しておらず、バリューは策定していませんでした。それがな

「IVS2024 LAUNCHPAD」 優勝秘話と、スタートアップ業界に対する想い。

RENATUS ROBOTICS Inc.(レナトス ロボティクス)の安藤(@shocolt)です。私たちは、東京大学発の米国・物流・ロボティクススタートアップです。ボードメンバーにアメリカ人を含め、US法人親会社・日本法人子会社の2拠点で事業を展開しております。創業3期目、Nasdaq上場を目指しています。 私たちは、先日行われた、起業家の登竜門「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」のピッチイベントにて、300社以上(海外比率20%)の応募から選ばれた15社の

【DMMxアイザック対談 前編】「事業も働き方も、自由な意思決定を」非上場志向スタートアップとしての選択と挑戦

アイザックの新企画「非上場志向スタートアップ対談」。記念すべき第一回目の対談は、上場を目指さずに市場を切り開き、今年で創業26周年を迎えた合同会社DMM.comよりCOO村中悠介氏をお招きしました!アイザック取締役/共同創業者の播口と共に、外部資本を調達し上場を目指す企業とは異なる、「自己資本100%企業で働くこと」について深掘りします。 スピーカー紹介「スタートアップ=上場一択?」100%自己資本で挑戦する企業は、スタートアップか否か。――今回の対談実現の経緯について聞か

強い事実を取得し、仮説確度を上げる

以下の仮説思考スライドがとても分かりやすかったため、自分の思考と照らし合わせてみました。 仮説思考の要点[ポイント] ・事実 × 推論による仮説生成 ・顧客課題を起点に仮説生成 [仮説思考の活用理由] ・不確実性が高く、答えや正解が無い ・自分で答えを探し、確かめる必要がある [仮説を持つ利点] ・意思決定が早くなる ・全体像との整合性 仮説は戦略仮説とは「こうすればビジネスが前進するだろう」という仮の答えです。 自社のビジネスモデルにおいて、利益に寄与する仕組みを

誰もが、インパクトエコノミーの担い手になれる時代へ。|新事業リリースのお知らせ

1. 5期目突入と御礼日頃からいつもお世話になっております。株式会社UNERI代表の河合将樹です。株式会社UNERIは5期目に突入しました。(登記日:2020年5月14日)。合わせて、代表である私(河合)は2024年6月30日で29歳を迎えました。 振り返ればこの5年で世の中の「常識」も目まぐるしく変化し、これからの5年もきっと激動の時代なのだろうなと思いながら筆を走らせています。 昔話で大変恐縮ですが、起業しようと決心した2019年には「学生起業」は今ほど推奨されていなか

newmoを創業しました

初めまして!newmoの取締役COO / Co-Founderのharuna(@harunaXA)です。newmoを創業して約半年が経ち、昨日シリーズAファーストクローズで100億円を超える資金調達の発表をさせていただきました。 今後さらに多くの方とお会いする機会が増えると思うので、これを機に自己紹介を兼ねた創業エントリを出せたらと思い、初めてnoteを書いてみました。Xも始めたので、そちらのフォローもぜひ。 自己紹介改めて野地 春菜(のち はるな)といいます。社内ではh

【代表取材】業界の常識を覆す”売主ファースト”と“成約実績データの一般公開”でグロース期突入。不動産テックスタートアップ、イクラ創業背景とサービス急成長の理由

Introduction 「坂根さん、私の家を安く売ろうとしてませんか?」 売主の方から言われた一言をきっかけに、当時大手不動産会社で不動産売却に携わっていたイクラ代表・坂根さんはイクラ株式会社を創業。 これまで業界でタブーとされてきた「売主への不動産成約実績データ(以下、成約実績データ)」の公開に挑戦し、売主と不動産会社をつなぐマッチングプラットフォーム「イクラ不動産」の提供を開始しました。 創業からサービスローンチに至るまでの4年間には、業界からの反発など、さま

札幌・北海道スタートアップ地図2024 〜地方エコシステムの現在地〜

はじめに株式会社POLAR SHORTCUT(ポーラー・ショートカット)の大久保です。普段は札幌で、スタートアップ投資(シードVC)を行っています。 毎年大きな反響をいただいている「札幌・北海道スタートアップ地図」ですが、今年も最新化を行い、2024年版を作成しました!! タイトルにもある通り、単なる地図としてだけでなく、札幌・北海道のスタートアップの現在地を知ることができる「まとめレポート」として、多くの方に目を通していただけると幸いです。 本記事の「スタートアップ」の