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ASUENEの行動指針「10バリュー」徹底解説!

アスエネではメンバーが日々の業務のなかで大事にするべき、価値観や行動指針を示す「10バリュー」があります。第3回目のCEOブログでは、アスエネの急成長を支え、グローバルでNo.1になるためのベースともなる、この「10バリュー」を徹底解説していきます。また、多くの企業で課題になっている「社内浸透」の施策についてもご紹介します。


1.バリュー策定のきっかけは「初の退職事例とミスマッチ」

2019年の創業当時、ミッションしか策定しておらず、バリューは策定していませんでした。それがなぜ、バリューが必要だと思ったかというと、創業2年目に起きた「アスエネ初の退職事例」がありました。

2020年12月頃、COOの岩田ほか創業当時のメンバーに加え、新たに採用を行うため、人材募集をしていました。応募してきてくれた人たちのなかで、これまでのキャリアも申し分なく、アスエネで能力を発揮してくれそうな方がいて、僕自身が初回の面接を行い、面接1回で採用を即決定。新たな仲間として加わっていただくことになりました。
ですが、実際に一緒に仕事をすると、僕たちが求めている働き方、仕事をやりきる責任感やコミットメントがない、自分の業務改善ではなくコントロールできないことへのネガティブな発言も多く、面接で言っていたことと実際入社してやっていることが違う、と多々齟齬が発生する事態になってしまいました。
結局、お互いに話し合いを重ねた結果、その方は今のアスエネのフェーズには合っていないとして自ら退職の選択をすることになりました。

初の退職事例としてスタートアップに挑戦してきてくれた人が辞めるということは、もちろんショックで、僕は当時落ち込みました。
もちろん面接の段階で「スタートアップなので、業務は固定ではなく多岐に広がる可能性もあり、忙しくなること」「働いてもらう上で求めていること」はきちんと説明したつもりでしたし、その方も「やる気があるので、大丈夫です」と言ってくれていました。創業間もないスタートアップに転職するというのは、入社者にとって、新たなチャレンジとしてリスクテイクをしてせっかく入社してくれたのに、ミスマッチが起こってしまったわけです。

なにが足りなかったのか?と僕自身、いろいろと考えました。そして、面接時に「我々がどういうミッションを目指しているのか」は説明していたものの、「アスエネとしてどういう行動指針・バリューが大事なのか。どういう行動だと評価されて、評価されないのか」ということまでは、そもそも言語化ができておらず、面接時の説明もできていませんでした。行動指針は会社によってまったく異なり、結婚生活とも似ていますが、お互いにこの求める価値観が擦り合っていないと同床異夢となり、一緒に長く働くことは困難になります。当時、せっかくシード期のスタートアップにリスクをとって飛び込んで入社してくれた人の覚悟を無駄にしたくないと、「アスエネにおける行動指針・バリュー」をより具体的に作る必要があると考えるに至り、2021年に「バリュー」の策定に着手しました。

2.Amazon、メルカリ、キーエンス、三井物産、電通がベンチマーク

アスエネは「守破離」の「守」を大切にしている会社です。まずは守の型を徹底的に実行しながら、将来的にアスエネの独自色を出していく形で最適化していく方針、でいつもやっています。

バリュー策定にあたっては、他社のベストプラクティスを調査することからはじめました。参考にした企業は、Amazon、メルカリ、キーエンス、三井物産、電通など。とくにAmazonのリーダーシッププリンシパルは、大変参考になりました。Amazonのリーダーシッププリンシパルは16個の行動指針から作られていて、少し数が多くて覚えるのが大変という欠点はありますが、三井物産に在籍していた頃から強く共感していたものです。(素晴らしい内容なので、皆さんも一度見てみてください。)
ほかにも、メガスタートアップのメルカリも参考になりました。メルカリは3つのバリューを掲げていて、シンプルで覚えやすくだからこそ社内浸透がしやすく、というメリットがあります。電通は10個の「鬼十則」や8Waysのバリュー。私が在籍した三井物産、岩田が在籍のキーエンスはまた異なる趣向のバリューをそれぞれ掲げています。

こうした他社のベストプラクティスを参考に、経営陣+初期メンバーで合宿を開催。そこで、他社の調査のベストプラクティスや学びを発表しながら、メンバーみんなで、より共感度が高いバリューの共通項をグルーピングしながら、アスエネの今のフェーズにはどういう価値観が本当に大切なのかを議論し、「バリュー」を作り上げていったのです。

「なぜアスエネのバリューは10個なんですか?」とよく聞かれます。会社によって考え方は異なりますが、僕は10個が丁度よい、適切な数だと考えているんです。前述の通り、Amazonは16個、メルカリは3個ですが、それぞれの良さと考え方があるけれど、アスエネとしては16個だと多すぎてメンバーが覚えにくく、行動に移すハードルがあがってしまう。3個だと、覚えやすいが仕組み化の観点で重要な価値観や行動指針を明示することが重要な中で、3個のバリューでは規律や目指す主な行動指針をカバーできなくなる可能性がある。そう考えたときに、覚えやすさと実行性、社内浸透のしやすさ、過不足なくアスエネにとって大切な価値観を伝えられる=採用のミスマッチを防ぐといった点を考慮すると、10個のバリューが僕らには最適だという結論に至ったのです。

3.解説!「10バリュー」に込められた意味

採用のミスマッチをきっかけに策定した、渾身の「アスエネ10バリュー」。一般的にバリューは毎年、あるいは数年に一度など見直して修正をかけている企業が多いのがベストプラクティス。例えば、Money ForwardはIPO前と後のバリューやカルチャーはかなり違います。企業の成長フェーズによって重要となる価値観は変容していくため、その変化に合わせて修正・優先順位を変容させています。


アスエネの10バリュー一覧

アスエネでは、「01 Integrity 誠実に相手目線に立つ」「02 Ownership 圧倒的当事者意識」「03 Go Fast 即レス徹底 スピードが最大の武器」の3つをコアバリューに策定。
なかでも重要なバリューとして位置づけています。
ここで一つひとつにどんなメッセージが込められているのかを解説します。


01 Integrity 誠実に相手目線に立つ
「顧客、パートナー、同僚、自分、全てのステークホルダーに対し相手目線で行動して信頼を獲得し、期待を超えるために、誠実に行動します。」

アスエネは顧客やパートナーにどれだけ付加価値を与えられるか、どれだけ相手目線になれるか、相手の立場に立てるか、を非常に重要視しています。

また「Integrity」は社内のコミュニケーションにおいても大事です。社内のコミュニケーションツールを使用する際にも、何がポイントなのか、最終的に確認してもらいたいことは何なのか、ゴールはどこにあるのか、意見を言ってほしいのか、それとも共有をしたいのかなど、相手目線に立った発信を日ごろから意識をしてコミュニケーションをすることがアスエネでは求められます。

長文で発信をする場合においても、忙しい人ほど読む時間がないので、ファーストビューで要点をわかりやすく伝える。
これは、社内においても顧客やパートナーなどとのコミュニケーションにおいても非常に重要だと考えています。

またこのバリューに込めているメッセージとしては「誠実さ」が挙げられます。みなが「自分の行動は正しいのか」を自問自答することが、会社としての圧倒的な成長につながっていくはずです。


02 Ownership 圧倒的当事者意識
「会社の持続的な成長のために、プロフェッショナルとして、オーナーシップ/当事者意識をもって取り組み、日々の学びと改善を繰り返して、圧倒的な結果にコミットします。」

スタートアップにおいて、「誰かがやってくれる」というマインドセットで仕事をしていては、個人としても会社としても急成長を成し遂げられません。圧倒的な当事者意識、つまり「自分が突破しないと何も変えられない」という姿勢で、日々の仕事、顧客との交渉、カスタマーサービス、コンサルティングに取り組むことを重要視しています。


03 Go Fast 即レス徹底 スピードが最大の武器
「即レス・即実行、今すぐやることが我々の最大の武器。圧倒的なスピードが価値になります。予測困難な変化をいち早く捉えて、スピードをもって意思決定、行動に移し、付加価値を生み出します。」

この「Go Fast」はアスエネのカルチャーでもかなり浸透しているバリューです。「スピードが最大の武器」という言葉がありますが、アスエネでは「即レス」を大切にしています。これは、顧客に対しての即レスは当然のこと、社内コミュニケーションにおいても、徹底しています。
社内のコミュニケーションにおいて、誰かの返信が遅く、業務が止まってしまうということが最大のリスク。特に即レスをするためには、決断から逃げない、YesかNoか何を確認できたら意思決定できるのか、を瞬時に判断しないといけない
即レスができる人ほど、意思決定の速度が早く、それは大量の意思決定を経験することでスピードと精度を上げることができます。僕の経験上、忙しい人ほど即レスができるので、忙しいから即レスできない、というのは全く言い訳になりません。即レスは、後天的に努力で身につけられる重要なスキルです。

また、大企業にはさまざまな組織があり、優秀な人材もそろっています。アスエネのようなスタートアップが大企業と勝負して勝てる武器は、「スピード」と「テクノロジー」だと僕は思っています。とくにスピードが大事。社内の組織が大きい大企業では稟議プロセスが煩雑だったり、意思決定までに時間がかかったりして、アクションが遅くなることが多々ある。だからこそ、スピードが早いことで大企業を上回る成果を出せる可能性が上がるのです。


04 Reiwa Hungry 令和の生産性・効率化重視を徹底、現状に満足せず貪欲に
「新時代令和の生産性・効率化の重視、BestPracticeの共有を徹底し、常に現状に満足することなく、貪欲に自身・会社の成長と顧客への提供価値を追求し続けます。又、年功序列ではなく、実力主義・成果主義の仕組みを構築します。」

満足したら成長が止まる何事に対しても、ハングリー精神をもって臨む昨日より今日の自分が成長する。これが「Reiwa Hungry」です。グローバルでNo.1 になるには、このハングリー精神が必要不可欠。
戦後日本の経済復興、「Japan as No.1 」と言われたかつて輝かしい日本企業の成長がありました。しかし、コーポレートリブランディングについて触れた、本ブログ第1回目でも書いた通り、僕は昨今の日本に危機感を抱いています。「アスエネがもっと世界を変えていかないといけない」「強い危機感を基に、アスエネだからできること、アスエネじゃないとできないことを実行していく」というのが、このバリューに込めたメッセージです。

また、昭和の時代と比べ、令和ではAI活用やテクノロジーによる圧倒的に高い生産性や効率化の施策を実行する必要があります。過去の知見、ベストプラクティスを独り占めするのではなく、チーム全体に共有・発信することで全体で成長し続け、車輪の再発明をなくしていく。それこそが令和の時代の企業の在り方です。だからこそ、「Hungry」ではなく、「Reiwa Hungry」というバリューを策定しています。

僕個人としても、最近はこの「Reiwa Hungry」が、強く意識しているバリューです。


05 Moon Shot for No.1 世界No.1に向けた壮大な目標に挑戦する
「世界No.1の社会インパクトを創出できる企業を目指し、業界慣習や固定観念にとらわれず、高い視座で常に実現できないと思えるほど高い目標/ムーンショットを掲げ、社会に大きなインパクトを創出します。」

経営者やメンバーの視座が低いと、企業としての成長も止まってしまいます。そのため、まずは私自身が起業家・経営者として視座を上げないと始まらない。次世代によりよい世界を、次世代を変える会社、グローバルNo.1 、社会インパクトの最大化、更にその先の大きな目標を掲げています。
ですから、いわゆる“ユニコーン”になることには、興味がない。最速デカコーン、1兆円規模の企業になることを短期的な目標として見据えており、その先の中長期の目標を構想し、そのために何をしなければいけないかをバックキャストして考え続けています。


06 JISEKI 自責をもつ
「自分や会社の成長のため、自分以外のメンバーに責任を押し付けるのではなく、常に自分に何が出来るかを考え、主体性をもって自責で思考、行動、改善を行います。」

この「JISEKI」は社内でも人気のあるバリューです。
「誰々が悪いんだ」「誰々がやっていなかったから失敗した」など物事は他責にしようと思えば、なんでも他責にできてしまう。でもそれでは反省も改善もなく、何より成長ができません。「自分のここが反省点だから、次回からはxxxを対策として改善していこう」など、全ての事象から学び続けるという意識なくして、自らの成長はありえませんからね。


07 Think Positive-Just do it- 前向きに挑戦しよう
「常に事象や物事をポジティブ/前向きに捉え、一喜一憂せず、挑戦します。出来ない理由ではなくどうすれば出来るかを考えて、前向きに行動します。ただやるだけ。」

物事というのは、ポジティブにもネガティブにも捉えられるもの。だからこそ、ポジティブに受け止めることこそが、チャレンジの第一歩になります。

たとえば「日本はもう駄目だ」とネガティブな発言をする人もいますが、ポジティブに言えば「日本は伸びしろしかない」とも捉えることができるわけです。前向きに物事を捉えた方が、みんなが新しいことにチャレンジしたくなりますし、なにより組織が生き生きとしてきます。

良いことばかりではなく、悪いことが起きるのは当然です。それでも一喜一憂せず、良い時こそ気を引き締め、悪い時こそポジティブに考えながら、自分たちに何ができるのか、すべきかに注力してチャレンジする姿勢を大事にしてほしい。そんな想いを込めて、このバリューは策定しています。


08 Measure Everything KAIZENのために全てを計測しよう
「計測しないとKAIZENできない。全てのアクションを計測・KPI化して、KAIZENすることで顧客への付加価値を最大化させよう。」

「Measure Everything」は他社にはあまりない、アスエネの特長がでているバリューです。
アスエネでは全部署でKPIを毎日、あるいは、週次で計測しています。計測する目的は、ただ単に数字やレポートを報告してほしいということではない。定量的、定性的なKPIの“見える化”は、事業がうまくいっているときはよいが、よりうまくいかないときに、改善すべきポイントと原因をいち早く察知するために必要になります。例えば、月次でしかKPIの見える化をしていない組織の場合、改善頻度は最大でも月1回にしかない。それが週次だと月4回、毎日だと月20回も改善のチャンスがあります。これこそが「Measure Everything」の意義です。アスエネでは「Measure Everything」が実現できる組織作り、仕組み作りを強化しています。計測・数値化できないものは改善もできない


09 Tech-Innovation テクノロジーでイノベーションを起こそう
「よりよい社会を創るために、常にAI・Chatgptなど最先端のテクノロジーを主体的に研究し、課題解決につながる持続的な仕組みをつくり、イノベーションを起こすことに挑戦します。」

先ほど、スタートアップは「スピード」と「テクノロジー」で勝たないといけないと書きました。その「テクノロジー」を重要視する姿勢を体現しているのが、「Tech-Innovation」です。
生成AIや大規模言語モデル、ChatGPTといった最先端のテクノロジーを社内メンバーひとりひとりが主体的に研究し、実務で活用していくことに注力しています。
今後は、生成AI・LLMの部署も新設していく方針です。


10 For the Team すべてはチームの成功のために
「大きな成功を得るためにチームの力を合わせて、決定したことに全員でコミットします。互いに尊重しあい、メンバー全員でパフォーマンスを最大限発揮することでミッション達成を目指し、その成果を讃えあいます。」

アスエネは「より大きなことを成し遂げる」ことを大事にしています。もちろん、一人で成し遂げられることもあるでしょう。しかし、より大きなことを成し遂げ、企業としてさらに遠くに辿りつくためには、チームで取り組むことが必要不可欠です。

一人ひとりが最大限の力を発揮し、コミットメントできる環境づくり、そしてその取り組みを評価する仕組み作りをアスエネでは強化しています。

これらが、今のアスエネの「10バリュー」です。未来永劫同じバリューを掲げ続けるつもりはありません。経営陣・MGR陣を交えて、バリューの見直しを定期的に行っています。今後もグローバルトレンドと企業のフェーズを考慮しながら、バリューの見直しと最適化をしていく方針です。

4.社内浸透させるための、5つの施策


会議室の名前をバリューに

バリューは、掲げているだけでは意味がありません。皆に浸透し、実行してこそ、価値があるものになります。よく問題になるのがその社内浸透策ですが、アスエネでは「現在のバリューに共感をしてる人が多い今のバリューが好きだからアスエネに入った」との声があがるほど、メンバーに浸透しています
それには5つの施策があります。

①人事評価制度に盛り込む
バリューを体現する行動をするにはどのようにすればいいのか、具体的なアクションができたら評価が上がるような評価制度を作っています。

②バリューのEvangelist選手権
これはMGR以上の合宿のアイディアを採用したものですが、直近2ケ月で最もバリューを体現した人を、他薦で発表しあうという試みです。例えば、「Aさんのこんな活動がOwnershipを体現したものだった」「BさんはこんなIntegrityな取り組みのアクションをした」とメンバー同士で評価・称賛しあうのです。これは、メンバーに改めてバリューを認識してもらういい機会になるだけではなく、他者へのリスペクトや称賛される文化も醸成され、人気のイベントになっています。

③バリューTシャツの進呈
②で書いた「Evangelist選手権」の投票の結果、その回でもっとも評価されたEvangelistの人には、受賞したバリューがプリントされたバリューTシャツを進呈しています。これもまた、メンバーの満足度が高く、人気のある取り組みの一つ。

④会議室にバリュー名前をつける
アスエネには現在10個の会議室があります。その会議室それぞれに、バリューと同じ名前をつけています。「今日の午後の会議はGo Fastで」といったように、日々の業務の中で、バリューに触れるいい機会が作れていると思います。
ちなみに今、僕は「Reiwa Hungry」で、この投稿を書いています。

⑤「バリュースタンプ」の活用
社内で利用しているコミュニケーションツールで使える「バリュースタンプ」を作って、普段のコミュニケーションで活用しています。コミュニケーションツール内での発信について、リアクションをする際、「これはGo Fastだね」「For the Teamな発信だね」と思ったら、そのバリューのスタンプを押せるようにしているんです。
このスタンプも社内に普及していて、メンバーがいつも活用しています。

上記のような工夫をすることで、バリューの社内浸透を徹底させていますが、まだまだ改善できる点は多々あると思っています。これからも社内の声や他社のベストプラクティスを参考に、さらにバリューの体現ができるような施策を打っていきます。

5.「10バリュー」のその先にある、最速デカコーン

アスエネは、メンバー個人が、非常に大きな成長ができる会社だと思っています。急成長事業のマネジメント、新事業の立ち上げ、アメリカ・シンガポールなどの海外事業進出・拡大、M&Aなどの投資実行、M&A後のPMIやグループ企業経営、など色んなタイプの経営人材や専門人材に急成長できる環境があります。
こうした積極的な事業展開を通して、今アスエネに在籍しているメンバーには、バリューをさらに体現してもらい、常にHungry精神高くチャレンジしてほしいです。新しく仲間になってくれるメンバーには、会社全体でバリューを体現する人材を育てて、一緒に成長していきたい。そして、それを実現することで、顧客をはじめとしたステークホルダーの方々に、大きな付加価値と社会インパクトを与えられる企業へ、アスエネはさらなる成長ができると考えています。

その先には、グローバルNo.1 、最速でデカコーン、1兆円企業を目指すというという目標もあります。ミッション「次世代によりよい世界を。」、ビジョン「次世代を変える会社」を創ることを実現するため、全社でバリュー体現していくことが、その礎になるはずです。

アスエネでは、全方位で採用を強化中。「10バリュー」に共感、ともにアスエネを盛り上げ、大義と急成長の領域に関心がある方、ぜひ応募をお待ちしています。
アスエネの採用ページはこちら。
https://corp.earthene.com/recruitment

2024年4月の表彰式でのアスエネの仲間たち


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