2019年7月の記事一覧
中央線も白線も
横断歩道も書いてない。
ここから見れば道なき道で
遅々とした歩みを重ねても
はるか目的地は彼方。
いつ到着かもわからない。
それでも晴れた日、
カラカラ薄茶のハトロン紙に
なってしまった姿は、
とんと見かけない。
必ずみんな
辿り着いているのだ。
誘導なしで。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12793137/picture_pc_bcb671c58a5d90fb48e8ec36d6a8e28e.jpg)
帰国のランディングまで
「旅」という言葉を聞けば、真っ先に思うのは「無事の帰宅を祈る者達」
わたしの中でそれは、沁み付いているのではなかろうか。
noteが「旅とわたし」という記事を募集している。彩り豊かな旅の思い出記事を見かける事が多くなった。
わたしにだって旅の思い出はある。
でも、少し違う事を書いてみたい。
夫は日本の某航空会社の海外旅行部門で会社員生活を貫いた。添乗員だった時期もある。
わたしも結婚まで同じ職