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一歩引いて景色を眺めたら、すぐそばにあっても気づかなかったことに気づいたりして。ああ、…

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一歩引いて景色を眺めたら、すぐそばにあっても気づかなかったことに気づいたりして。ああ、そんなふうに笑うんだなとかそんなクセあったんだ。似てるね。違う生き物だけど、似てることに少し私も笑ったりする。新しいことの連続に目を回して、それでもかならず大切なことはここから見ているよ。

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“体育館に泊まろう!避難所宿泊体験“を体験中。防災を通して色んな人とつながるチャンス。普段より人同士が近い気がする。ご飯は米・レトルト・ドライパック、ジゲの野菜、鹿肉…。山あり川あり畑あり。ここの豊かさを感じた。https://event.creco-lab.co.jp/bousai2024/ 9/25(火)〆切。

    • 今日は木工室でタカハシさんが、色んなとこの大学生さん達に、木のものづくり体験を開催した。もう終わってたからモノはないが、こういう終わった後の景色が好きだったりするから構わない。 最近見つけた『大棍棒展』が面白い。どうぞ読んでみて。 https://readyfor.jp/projects/greatkonbou2025

      • あおや和紙工房にて、グラフィックアーティストMaribel MasのRESONANZを観る。雲型定規の中心点を決め、すごく薄い青谷和紙の上にミリ単位でズラしながら全体をなぞり続ける。その線の集合が、あるはずのない空間を抱き込んでいる。写経みたいな自分との対話。意外と面白かった。

        • 汗びっしょりのそのひとが、いつもの様子と違う理由は多分、水補ナシで草刈りしたから。Oさんは、見聞きしたことをそれとなくご家族に伝えて終わり。即行政のそばへ持ち込もうとしがちな昨今。前段のお互いの気配りや支え合い、名前のない何かの大切さをOさんが示してくれた昨日。まだ噛みしめてる。

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        • 今日は木工室でタカハシさんが、色んなとこの大学生さん達に、木のものづくり体験を開催した。もう終わってたからモノはないが、こういう終わった後の景色が好きだったりするから構わない。 最近見つけた『大棍棒展』が面白い。どうぞ読んでみて。 https://readyfor.jp/projects/greatkonbou2025

        • あおや和紙工房にて、グラフィックアーティストMaribel MasのRESONANZを観る。雲型定規の中心点を決め、すごく薄い青谷和紙の上にミリ単位でズラしながら全体をなぞり続ける。その線の集合が、あるはずのない空間を抱き込んでいる。写経みたいな自分との対話。意外と面白かった。

        • 汗びっしょりのそのひとが、いつもの様子と違う理由は多分、水補ナシで草刈りしたから。Oさんは、見聞きしたことをそれとなくご家族に伝えて終わり。即行政のそばへ持ち込もうとしがちな昨今。前段のお互いの気配りや支え合い、名前のない何かの大切さをOさんが示してくれた昨日。まだ噛みしめてる。

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          この蒸し暑さはなんですか、根負けしそう。夏野菜はほぼ終わって、トマト1玉300円、ブロッコリーは400円に迫るよ。梨も価格だけでは判断できないような感じ。この様子を見て、口に入る前の色んなことを改めて考えた。自分の手元、口元に来るまでのいろいろを。ありがたく、今日の糧をいただく。

          この蒸し暑さはなんですか、根負けしそう。夏野菜はほぼ終わって、トマト1玉300円、ブロッコリーは400円に迫るよ。梨も価格だけでは判断できないような感じ。この様子を見て、口に入る前の色んなことを改めて考えた。自分の手元、口元に来るまでのいろいろを。ありがたく、今日の糧をいただく。

          14.15日の日本ハンザキ研究所のお祭りは盛況だったらしい。まず外出疲れに負けた。そして急な現場対応も入って、来年に流れた。残念無念。生きているハンザキ、見てみたいよ。校舎の体長2メートル近いホルマリン標本は、それは迫力あって立派なのだけれど。その前に地元のハンザキに会えるかな。

          14.15日の日本ハンザキ研究所のお祭りは盛況だったらしい。まず外出疲れに負けた。そして急な現場対応も入って、来年に流れた。残念無念。生きているハンザキ、見てみたいよ。校舎の体長2メートル近いホルマリン標本は、それは迫力あって立派なのだけれど。その前に地元のハンザキに会えるかな。

          多少雨が降っても運動会は決行。みな休日に用があって順延できる空きがない。地域行事は小さくなっていずれ消えていくのか。仕事・家庭・地域・自分の休息…。横のつながりを大事になんて言っても様々な理由で集まれない。優先順位も様々。緩くても、ひとがしっかりひと同士で関われる仕組みが欲しい。

          多少雨が降っても運動会は決行。みな休日に用があって順延できる空きがない。地域行事は小さくなっていずれ消えていくのか。仕事・家庭・地域・自分の休息…。横のつながりを大事になんて言っても様々な理由で集まれない。優先順位も様々。緩くても、ひとがしっかりひと同士で関われる仕組みが欲しい。

          午後の廊下でアオダイショウに遭遇。大の大人3人がマムシかどうかで、ああだこうだ言うてる間に、玄関の隅に消えた。一件落着とはなんぞや。外に出たか分からずじまい。待ち時間を見上げると一点だけ眩しい靄。追いかけて謎が解けた、少しさみしいこの夕暮れ。気づけば明日は運動会。早いもんだ、秋。

          午後の廊下でアオダイショウに遭遇。大の大人3人がマムシかどうかで、ああだこうだ言うてる間に、玄関の隅に消えた。一件落着とはなんぞや。外に出たか分からずじまい。待ち時間を見上げると一点だけ眩しい靄。追いかけて謎が解けた、少しさみしいこの夕暮れ。気づけば明日は運動会。早いもんだ、秋。

          滋賀の空は、それはそれは大きくて、広くて、その場でぐるり回っても、途切れることなくつながっていた。沈む夕陽が射抜き散りばめる波長の、ゆっくりと流れ行く水蒸気を裏返しては移し、裏返しては戻しの運動。その奥行きとおおらかさ。その捕まえどこのなさ。そして真ん前にある体躯の消えなさとか。

          滋賀の空は、それはそれは大きくて、広くて、その場でぐるり回っても、途切れることなくつながっていた。沈む夕陽が射抜き散りばめる波長の、ゆっくりと流れ行く水蒸気を裏返しては移し、裏返しては戻しの運動。その奥行きとおおらかさ。その捕まえどこのなさ。そして真ん前にある体躯の消えなさとか。

          帰る道中、とてつもなく疲労。よかったはずなのだけれど、気持ち悪くて胃腸薬を流し込む。探求のありようは人それぞれ。自分ではないことに入れ込みすぎたのかもしれない。本人にすら理解しようもないのに、わかった気になりたかったのかもしれない。とにかく今のわたしに休息が必要なのは間違いない。

          帰る道中、とてつもなく疲労。よかったはずなのだけれど、気持ち悪くて胃腸薬を流し込む。探求のありようは人それぞれ。自分ではないことに入れ込みすぎたのかもしれない。本人にすら理解しようもないのに、わかった気になりたかったのかもしれない。とにかく今のわたしに休息が必要なのは間違いない。

          オオサンショウウオの生息域の調査などをされている〈日本ハンザキ研究所〉の方々が、ホルマリン漬けのハンザキを見に来てくださった。昔っから存在しているけれど、のほーんのほんとしたおっとりキャラでかわいいらしい。動いているハンザキは見たことがない。そんな遠くないし、週末行ってみるかな。

          オオサンショウウオの生息域の調査などをされている〈日本ハンザキ研究所〉の方々が、ホルマリン漬けのハンザキを見に来てくださった。昔っから存在しているけれど、のほーんのほんとしたおっとりキャラでかわいいらしい。動いているハンザキは見たことがない。そんな遠くないし、週末行ってみるかな。

          作品を観終えた後、ドアを開けて宍道湖の夕空に包まれる。太陽と空、絶え間ない漣に胸を開いて、みな穏やかに佇んでいた。所蔵品の展示も、美術書の鑑賞スペースも、白くてゆったりとした湖と繋がったエントランスロビーも、心地よかった。いろんな面で豊かさを感じる土地だなあ。もっと好きになった。

          作品を観終えた後、ドアを開けて宍道湖の夕空に包まれる。太陽と空、絶え間ない漣に胸を開いて、みな穏やかに佇んでいた。所蔵品の展示も、美術書の鑑賞スペースも、白くてゆったりとした湖と繋がったエントランスロビーも、心地よかった。いろんな面で豊かさを感じる土地だなあ。もっと好きになった。

          サヒメル自然館に向かうには遅く、島根県立美術館へ。入口で小荷物を届けるひとを見た。聞けば、運転免許のない人が働けるスタイルでの配達とオーダーメイドスーツもしておられるそう。松江っぽくていいなと思った。@fiducia_0709そして、島根県立美術館の宍道湖の夕陽付き、また来たい。

          サヒメル自然館に向かうには遅く、島根県立美術館へ。入口で小荷物を届けるひとを見た。聞けば、運転免許のない人が働けるスタイルでの配達とオーダーメイドスーツもしておられるそう。松江っぽくていいなと思った。@fiducia_0709そして、島根県立美術館の宍道湖の夕陽付き、また来たい。

          午前中は地区のお弁当づくりが無事に完了。朝から痛い背中をやり過ごしながら、午後から中世の智土師郷(チハジゴウ)のお話を聴いた。地元の人間が知らないことがいっぱいあることを知る。8割は土地関連の古文書から当時を紐解くらしい。昔の地名や苗字など謎が謎を呼び、予想以上に面白かった。

          午前中は地区のお弁当づくりが無事に完了。朝から痛い背中をやり過ごしながら、午後から中世の智土師郷(チハジゴウ)のお話を聴いた。地元の人間が知らないことがいっぱいあることを知る。8割は土地関連の古文書から当時を紐解くらしい。昔の地名や苗字など謎が謎を呼び、予想以上に面白かった。

          来んさい!見んさい!踊りんさい!来て見て一緒に踊ろうでっちゅうお祭り。日中にいろんなおもしろい方が訪ねて来て、それどころではなくなった。せめて2年前から食いっぱぐれている、ネパールの日本語学校の生徒さん達のカレーは食べときたい。皿を持って賑やかな音を後にした。4種の味変が楽し。

          来んさい!見んさい!踊りんさい!来て見て一緒に踊ろうでっちゅうお祭り。日中にいろんなおもしろい方が訪ねて来て、それどころではなくなった。せめて2年前から食いっぱぐれている、ネパールの日本語学校の生徒さん達のカレーは食べときたい。皿を持って賑やかな音を後にした。4種の味変が楽し。

          みんなでワイワイ、ああでもないこうでもないとか言いながら、“楽しい“をペタペタキュッキュッと形にしていく過程が面白いんだ。なのにただただ、ここでこれを時間までやってねッちゅうような屋台を、よし‼︎楽しくしちゃるど〜!と張り切る余力がないです。紋切りすぎだよ。やりたいことをするだよ。

          みんなでワイワイ、ああでもないこうでもないとか言いながら、“楽しい“をペタペタキュッキュッと形にしていく過程が面白いんだ。なのにただただ、ここでこれを時間までやってねッちゅうような屋台を、よし‼︎楽しくしちゃるど〜!と張り切る余力がないです。紋切りすぎだよ。やりたいことをするだよ。