中央線も白線も
横断歩道も書いてない。
ここから見れば道なき道で
遅々とした歩みを重ねても
はるか目的地は彼方。
いつ到着かもわからない。
それでも晴れた日、
カラカラ薄茶のハトロン紙に
なってしまった姿は、
とんと見かけない。
必ずみんな
辿り着いているのだ。
誘導なしで。
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