見出し画像

1140.ねえ、笑って。お願いだよ、心痛むときはね。

Hey, laugh, I beg you, when your heart aches.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント143.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩78.「スマイル」1. Free verse 78. "Smile"

〈スマイル(さあ、笑って)〉<Smile (Come on, smile)>

あなた、笑って 心痛むとき
When you laugh and your heart aches
あなた、笑って たとえくじけそうなときでも
You, smile, even when you feel like giving up
空が曇っていたってすぐに過ぎていくから
Even if the sky is cloudy, it will pass quickly

あなた、笑って 心の痛みも哀しみだって過ぎていくから
Please smile, the pain and sadness in your heart will pass
あなたならきっと乗り越えていけるさ
I'm sure you can get through this
あなたが笑っていれば、きっと明日には
If you smile, surely tomorrow
あなたのために太陽が輝いてくれるよ
The sun will shine for you

だから、あなたの顔に明かりをつけて
So put the light on your face
哀しみの痕跡を隠して
Hiding the traces of sadness
それでも涙が出ても、そのときは試せばいい
Even if it still brings tears to your eyes, then you should give it a try.

あなたが笑っていれば、きっと明日には
If you smile, surely tomorrow
あなたのために太陽が微笑んでくれるよ
The sun will smile for you

あなたならきっと乗り越えていけるさ
I'm sure you can get through this

あなた、笑って、泣いても仕方ない
You can't help but laugh and cry
どんなに辛くとも決して笑顔を忘れてはならないよ、
No matter how hard it gets, you should never forget to smile.

笑顔は必ずあなたを大切にしてくれるから
A smile always cherishes you

そうすればあなたの人生はまだ価値があるということがわかるから
Then you'll know your life is still worth living.
だから、あなたはただ笑っていればいいさ
So you just have to laugh

だからあなた、素敵に笑って
So you, smile beautifully
いつもあなた、素敵に笑って
You always smile so beautifully
あなたならきっと乗り越えていくさ
I'm sure you'll get through it

さあ、笑って
Come on, laugh.

ねえ、笑って
Hey, laugh.
            

Ⓒチャールズ・チャプリン
ⒸCharles Chaplin
Ⓒ英文 創訳coucou
English translation by coucou
Ⓒ自由詩78.「スマイル」
ⒸFree verse 78. "Smile"


※「スマイル」(原題:Smile)は、1936年のチャールズ・チャップリンの映画『モダン・タイムス』で使用されたインストゥメンタルのテーマ曲で、チャップリンが作曲した曲。マイケル・ジャクソンなど多くのアーティストにカバーされている。1954年にジョン・ターナーとジェフリー・パーソンズが歌詞とタイトルを加えた。歌詞では、歌手が聴衆に対して笑っている限りは明るい明日が常にあると元気付けている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩78.「スマイル」 coucouさんバックナンバー169のより【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。

喜劇王チャップリンのキッドとスマイルを歌うマイケル(和訳付き)

©NPО japan copyright association Hiroaki

2.たまにはね、励ましてあげるんだよOnce in a while, I'll encourage you.


人って、誰でもではないけれど、地位が高い人(上司や先輩)たちは「人を低く見る」、そのくせ「要求度」は高い~

とっても矛盾しているように思える。

お馬鹿なcoucouさんはね、子どもの頃からハンディがあつたため、自分は低く見られて当然、当り前だと思ってきたんだ。
だって、人と同じことができないんだもの。

だけど、要求されることは無理なことばかりだった気がする。
だけど、それでもみんなのように普通になりたくて、結果はできなかったけれど、その高い「要求度」に従って生きてた来た。

だから、どんどんと落ち込み、やがて劣等感のかたまりとなってしまった...。

そして、心優しき人たちからはエールをもらう時があったけれど、
増々、その期待に応えようと頑張り続けた...。

だけど、あるとき不思議に感じたんだ。

それはね、とてもエールは嬉しかったんだけれど、どんなに頑張っていても、全力で頑張っているのだけれど、「頑張れ~」と言われ続けた。

そうか、頑張りが足りないのか?
だから、もっと頑張った...。

でも、それでも「頑張れ~」と言われ続ける...。
そう、だんだんと「頑張れ~」に違和感を覚えた...。


そんなときに、数人のともだちが、
「coucouさんって、頑張っているのね~」
「coucouさん、よくやり続けているよ~」
「凄いなあcoucouさんは...」
「でも、やりすぎないでね...」と言われた。

そのときに、お馬鹿なcoucouさんは泣いてしまったんだ。

どうしてって?
それはね、嬉しかったのさ…。

だって、「頑張れ~」じゃあないんだもの。

その言葉って、考えて見ると、今のcoucouさんが頑張っていることを、その姿を認めてくれたんだもの。

「頑張っているんだね~」って言うんだもの。

「こんな最高な励まし」つて、嬉しくない?

こんな人の褒め方や励まし方もあるんだね。

それから、coucouさんは大人になってから、頑張っている人たちに「頑張れ~」なんて言えない、言わなくなったんだ。

もちろん、coucouさんの娘にもね。
だって、娘なりに全力で生きていることがわかるんだもの。

これが、スポーツ観戦やもある特定の人を応援するような競技の世界の「頑張れ~」とは、まるで違う気がする。

人は、よほどでない限り、何かしら頑張って生きているよね。

それは何のために、誰のために、自分のためでもあるよね。
でも、みんな無理している、みんな我慢している。

みんな全力だよね...。

だから、「頑張れ~」というエールじゃあなくて、「頑張っている姿」を認めてあげて、少しでもいいから、たまにでもいいから褒めてあげようよ~

認めてあげようよ~

それはね、「頑張れ~」って、ある意味、上から目線な気がする。勝手なcoucouさんの場合はね〜
「頑張っているんだね~」
「凄いね~」
「やったね~」って言う言葉は、上からじゃなくて、下から目線、
尊敬のまなざしのように感じるんだ、お馬鹿なcoucouさんはね。
 
ねえ、みんな~

頑張っている人を少しだけでもいい、たまにでもいい、褒めてあげようよ。特に先輩や、会社の上司さん、偉い人たち~
きっと、尊敬されるよ、あなたたちは。
 
愚かで、お馬鹿なcoucouさんは、誰からも褒められないけれど(笑)、頑張っている(笑)~
そしてね、楽しんでいる(笑)~


©NPО japan copyright association Hiroaki

3.言いたいことは良くわかるI understand exactly what you mean.


この人間社会は、否定することばかり~
たまには、人を受け入れてあげて肯定してあげてもいいんじゃない~

もしかすると、人を批判したり、文句を言うことの方が楽なの?
楽しいの?そうだよね~

人を低く見る人、評価を低く見る人、要求度の高い人ほど人を否定している気がする。だから、感情的になりやすいんだね。

感情的にならない人はね、人に対する要求度って高くない。
期待していないというわけじゃあないんだよ。
その人の本当の能力や力を見極めて、それこそ、適材適所、仕事の配分などがわかる人たちだよね。

その人たちの要求度意味は、
「こうでなければならない」
「こうしなければいけない」
「こうするべきだ」という思い込みや決めつけが少ない人たちだよね。

自分にとって当たり前にできることだから、人も当たり前に同じことができると思い込んでしまう。

だけど、「自分にとって当たり前」のことだからと言って、「人も当たり前にできる」なんて、完全なる思い込みだよね。

もちろん、職場でもそうだけれど、親子関係や、友だち関係だって同じ。自分ができるから人もできるなんて時代的にも古い考えの気がする。

だって、好き嫌い、得意、不得意だって違うんだよ。

だから、最初から否定しないで、
「ああ~そうなんだ~」
「そういう考えもあるんだ~」
「そう思っているんだ~」
「なるほど~」って、たとえ、相手が違った意見を言ったとしてもちゃんと聞いてあげて受け入れる。

それは、人としての最低の礼儀でもあるんだよ。

確かに、親子という違い、歳の差という違い、上司と部下の関係だけれど、歳の差や、経験の差もあるけれど、「人間対人間」「人対人」の命は平等なんだもの。お互いに敬意が必要だよね。
 
そう、「言いたいことは良くわかる...」と受け入れようよ~

なんでも否定したりするのはやめようよ~
それだけで、意図しなくても、人間関係って簡単に崩れてしまうのさ。

でも、人を頭ごなしで否定する、聞く耳を持たない、持てないって、結果的に自分には正しい情報や相手の考えていること、求めていることがわからなくなる、損だよね、とても。もったいないよね、

自分の人生も相手の人生も...。

人間関係って誰もが嫌でも別れたり、離れていくものだよね。

目の前にいる親だって、家族だって、夫婦だって、子どもたちだって、友だち、仕事の同僚たち。
上司と部下の関係も同じ、みんないずれお別れのときが来る。

「あのときに、もっと聞いてあげれば良かった...」
「あのときに受け入れてあげれば良かった...」などと思い悩むときもあるかも知れない。

だからね、大切な人のことほど、話を聞いてあげて欲しいんだ。
愚かで、お馬鹿なcoucouさんみたいにならないでほしい...。

人との出会いに後悔や悔いを残さないでほしい。

人は、「受け入れる」だけで人生は変わるんだ。

自分も「受け入れられる」ことで、
人生がまるで違うことがわかる気がする~
 
こんな、お馬鹿なcoucouさんもたまには受け入れてくださいね~(笑)


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

お馬鹿なcoucouさんはね、子どもの頃から、「そんなことができないの?」と、言われ続けた~

みんなができて、自分だけができない。
なんて情けないのだろう?といつも自分を責めてきたんだ。

だけど、みんな生まれたときから何でもできる人なんていないよね。
だから、「できる人」って、自分ができなかった頃を思い出すといい気がする。

「確かに、若い頃はできなかった...」、そう思える人って、「そんなことできないの?」なんて言い方はしないように思えるんだ。
だって、自分だって、そんな言われ方をして悲しかったはずだよね。

子どもたちにだって「お母さんもね、あなたたちの歳の頃は何もできなかったわ...」と、自分の子どもに言える人って素晴らしいよね。

このように、仕事だって、誰かに頼まれて何かをするときだって同じ気がする。「ああ~私もできなかったんだよ...」って言えたら凄いよね。

だから、「そんなことができないの?」なんていう感情ではなくて、「自分もできなかったけれど、時間がかかったけれどやっとできるようになったんだ....」という言葉の方がどれだけの優しさと、相手に対する励ましになるのだろう。

もちろん、すること、できることが目的だけど、「そんなことできないの?」という言葉って、その人のやる気を失せさせてしまうことに気づいて欲しいなあ~

「もう少し、やってみよう~上手くいかなかったら一緒にやってみよう~」なんて言われたら、みんなだったらどう受け止めるんなあ?

こんな先輩、上司、親だったら嬉しくない?
力強くない?
尊敬しちゃうよね~
涙も出ちゃう~

もうね、「やればできる」「為せば成る」なんて根性、精神論の時代じゃあないよね。
そんなことより、
「できるところまでやればいい」んだもの。
それだけ大切な事だったら一緒にやればいいのさ~


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
できるところまでやる。
やれるところまでやる。
為せば成らないけれど、
進められる所まですすめる。

noteの世界と同じだね。
自分のやれる範囲までやればいいんだから、楽しんでね。
それに、「そんなこともできないの?」なんて言葉はnoteの世界にはいらないのだもの。

では、またあしたね~


文字数6,091文字
 

〜和訳〜 Live the Magic (Ballad ver.) || Disneyland Forever


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 


©NPО japan copyright association Hiroaki


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?