1087.誰にでも、「心に切り替えスイッチ」があるんだ。みんなそのスイッチを持つているのに押さないんだよね。
Everyone has a "switch in their heart." Everyone has that switch, but they don't press it.
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント93.】
Stupid coucou's tips for living
1.自由詩26.「最上の幸せ」1. Free verse 26. "The Greatest Happiness"
心の中が、
In my heart,
青空のように、
Like the blue sky,
ぽっかりと、
A gaping hole.
浮かぶ雲のように。
Like a floating cloud.
心の中が、
In my heart,
穏やかな、
Calm,
静かに、
be quiet,
流れる風のように。
Like a flowing wind.
心の中が、
In my heart,
月のように、
Moon-like,
優しく、
gently,
触れる
touch
光のように、
Like light,
心の中が、
In my heart,
水たまりのように、
Like a puddle,
波風ひとつない、
There is no trouble.
静かな、
quiet,
眩しさのように、
Like dazzling,
のんびりと、
Take it easy,
ゆったりと、
In a relaxed manner,
心静かに、
Calm your mind,
過ごす時間。
Time spent.
どうしたら、
What should I do?
そんな、
Such,
穏やかなときを、
A calm time,
あなたとともに、
With you,
過ごせるでしょう。
You will be able to spend time there.
それが、
that is,
最上の幸せかもしれないね。
It might be the ultimate happiness.
Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩26.「最上の幸せ」
1. Free verse 26. "The Greatest Happiness"
2.「これからだ」、と思える気持ちThe feeling that "this is just the beginning"
さて、人って誰でもパニック症を抱えている。
だって、間違えた解釈されれば頭に来るし、頼んだことをちゃんとやってくれなければ怒ってしまう。
何よりも、誤解なんかされたらたまったもんじゃあない~
やめて、違うんだからと興奮してしまう。
そう、いつなんどき、自分の感情をコントロールできなくなって、感情コンデションが崩れてしまう。さっきまで、心穏やかだったのに、ある人にせいにされたりすれば怒るよね。
そんな聖人君子なんて、世の中にいないんだもの。
そして、人ってそんなときに思うことは「最悪(終り)」を考えてしまうんだ。
話しても伝わらない、誤解だってされたまま、いつも違った解釈をされてしまう...。
あ~あ、なんて自分の考えを伝えるのってむずかしいんだろう?と思い悩んでしまう。
さらに、こんなことが長く続けばさらに感情のコンデションのバランスが崩れてしまうんだ。
すると、慌てふためき冷静な判断などできなくなる気がする。
そんなときの自分の顔ってどんな顔しているんだろうね?
鏡を見ればわかるかなあ?
それともスマホで自撮りすることもできる。
でもね、私たちの周りにもそんな人ってたくさんいるよね。
その人たちの姿や表情を見ていれば、もしかすると同じような顔をしているかも知れないよ。
怒り狂っている顔かもしれない。
悔しそうな顔をしているかも知れない。
悲しい顔かも知れない...。
きっと、おんなじだね~
これって、交通事故の場合と同じかもしれないよ。
事故直後のあの青ざめた顔、どうしょう?
とんでもないことをしてしまった。
私は悪くない、ぶつかって来たのは相手だ~
なに?私が悪いの?
ふざけないでよ~
とパニック(興奮)状態に陥っちゃう...。
怖い〜
どんなに、楽しくたって、何かあれば一瞬に心がバラバラになってしまうんだよね。
そう、不幸って、次の不幸を呼び込むのかも知れない気がする。
そして、その場から離れても感情(心)のバランスは取り戻せない。
数週間、数か月、数年とかかる場合もある…。
でも、すぐさま、頭の中を切りかえられる人もいる。
大失敗をしたのにかかわらず、本来なら感情のコンデションもバランスも壊れているのに。
でも、どうしてだろう?
経験豊富だから?
それともこんな場面に慣れているの?
度胸でもあるの?と思ってしまう。
でも、本人にしてみれば「いつまでもそんなことにこだわっている暇はない...」という。
お馬鹿なcoucouさんの先輩の話だけれど、あまりにも潔すぎるので質問したんだ。
「どうして、頭の中を切り替えられるの?」ってね。
すると、「これで終わりじゃあないから~」という。
「どうして終わりじゃあないの?」
「みんな何かあると、これで終わり、もうダメ、無理、元に戻せないって悔やんだり、後悔する。もちろん自分だって同じだよ、そう思うもの。でもね、『終わりじゃあない』と思うんだ。だから、『これからだ』『まだまだだ』と思うようにしているんだ...」
お馬鹿なcoucouさんにはこの言葉だけでは意味がわからない...。
『終わりじゃあない』『まだまだ』ってどうして思えるのか?
それで、どうして「心のスイッチ」を切り替えられるのかがわからなかった...。
3.心の切り替えスイッチHeart change switch
誰にでも「心にスイッチ」があるという。
そのスイッチには「切り替えスイッチ」がついているという。
みんなそのスイッチを持つているのに押さないままだといいう。
「coucouさんね、誰でも『心の切り替えスイッチ」を持っているんだよ。ただ、それに気づかないだけなんだ。どうして、そのスイッチを気づかないかと言えば、トラブルや問題が起きたとき、それを『結果(終り)』として受け止めてしまうからさ。何かあったらすぐさま『どうしょう?』『ミスしてしまった』『失敗してしまった』『やり直しが効かない』と、すぐさま悪い結果を思い浮かべてしまう。だから、慌てる、興奮する、感情的になってパニックとなる。実際は結果でなく、たった今の出来事に過ぎないんだよ…』
う~ん~確かに悪い結果ばかり目に浮かぶ~
だから、興奮してしまうという防衛本能に似ているのかもしれない。
でも、本当に悪い結果かどうかは、その問題の次の行動にあるってことなんだね。
「coucouさん、興奮してパニックに陥っている人をよく見てごらん。ある意味、その姿って自分の姿でもあるんだ。その人と同じことしているんだから。だから、結果も出ていないのに、それで終わらせるか?『まだまだ』『これからだ』と思えるかどうかなんだよ~」
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
人って、実はすぐにパニックを起こしてしまう。
たった今、心静かにしていたのに、瞬時に頭の中が真っ白になって興奮してしまう。
そんなときは、まさに「心の余裕」を瞬時に失ってしまうとき。
何かに失敗して、まだ誰もその失敗に気づいていない。
失敗と言っても本人だけが失敗だと思い込んでいて実はたいしたことでない場合も多い。
それでも、ああ~どうしょう?
みんなに迷惑をかけてしまう。
どうお詫びしたらいいだろう?と頭の中がパニック状態となり、食事ものどに通らない、夜も眠れない。
誰にも相談できないと一人悩み続ける。
そう、まだ何の答えも結論(終り)も出ていない。
そんなとき、みんなはどう切り抜けているのだろう?
どんなに正しい意見だって、そんなときは本人にしてみれば頭には入らない。だから、無駄かも知れない。だって、自分で乗り越えなければならないんだもの。
何も答えのないまま、ただ悩み続けるよりも、まだ何も始まっていない、まだ何も終わっていない場合が多い。ただ、自分では勝手に「もう終わりだ...」と思い込んでいるだけなんだもの。
ほとんどの人は、「慌てないで」「落ち着いて」と助言してくれるけれど心の中は止まらない。そう、終わらない限り止まらないんだよね。
『終わりじゃあない』『まだまだ』と「心のスイッチ」を切り替えるのさ。
そう、『どうするか?』が先なんだよね。
続く~次回【ピンチのときの考え方】
ここまで読んでくれてありがとう~
まだまだ終わりじゃあない、続くんだ~
また、あしたね~
文字数4,132文字
ラ・イスラ・ボニータ / 歌詞
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~
coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~
coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?