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1118.言葉って「感情」なんだよね。「言葉」そのものがすでに「感情の現われ」なんだもの。

Words are "emotions." "Words" themselves are already "manifestations of emotions."

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント121.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩56.「YES」Free verse 56. "YES"


今日が人生の最後だったら・・。
If today was the last day of my life...

今日が自分とのお別れの日だとしたら・・。
If today was the day I said goodbye to myself...

今日が大切な人とのお別れの時だとしたら・・。
What if today was the day you said goodbye to a loved one?

それでも、人生にYESという~
But still, say YES to life.

Ⓒcoucouさんのひとりごと
Ⓒcoucou's monologue

©NPО japan copyright association Hiroaki


そもそも、我々が人生の意味を問うてはなりません。
First of all, we should not ask about the meaning of life.
我々は人生に問われている立場であり、
We are in a position where life is questioning us.
我々が答えを出さねばならないのです。
We have to provide the answer.

祝福しなさい、その運命を。
Bless that fate.
信じなさい、その意味を。
Believe what it means.


どのような状況になろうとも、
Whatever the situation,
人間にはひとつだけ自由が残されている。
There is only one freedom left to man.

それは、どう行動するかだ。
It's about how you act.
人間が本当に求めているのは安全などではない。
What humans really want is not safety.
目標に向かって努力し、苦悶することなのだ。
It's about working and struggling towards a goal.

わたしたちは、人生の闘いだけは決して破棄してはいけない。
We must never give up on the struggle of life.

幸せは目標ではないし、目標であってはならない。
Happiness is not and should not be a goal.
そもそも目標であることもできません。
It can't even be a goal in the first place.

幸せとは結果にすぎないのです。
Happiness is just a result.

涙を恥じることはありません。
There is no shame in tears.

その涙は、苦しむ勇気を持っていることの証なのですから。
Those tears are proof that you have the courage to suffer.


「夜と霧」ヴィクトール・フランクルからのメッセージⒸ英文 coucou
"Night and Fog" A message from Viktor Frankl ⒸEnglish coucou
Ⓒお馬鹿なoucouさんのひとりごと
Ⓒ The silly oucou's monologue
自由詩56.「YES」

Free verse 56. "YES"


©NPО japan copyright association Hiroaki


想像すること。
To imagine.

創造すること。
To create.

考えること。
To think.

想うこと。
Thinking.

素晴らしい過去をふり返ること。
A wonderful look back at the past.


フランクルは、たとえ嫌な過去であったとしても、それは「あなたが生きた証ですよ」「人生の大切な宝物ですよ」と語りかけている気がします。
I feel like Frankl is saying that even if your past was unpleasant, it is "proof that you were alive" and "a precious treasure in life."

未来だけに希望があるのではなく、過去にも沢山の希望があった。それを想い出してほしいというメッセージにも聞こえます。
It sounds like the message is that there is hope not only for the future, but also for the past, where there was a lot of hope.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ The silly oucou's monologue



Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩56.「YES」 coucouさんバックナンバー81.3.より【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


©NPО japan copyright association Hiroaki


1.なんで、いつもこうなるの?Why does it always happen like this?


カッとなったり、怒ったり、怒鳴ると、自分自身に不快感がいつまでも残り続けてしまう。
自分は悪くない、悪いのはあいつ。
 
あいつが喧嘩を売って来たんだからだといくら自分を正当化しても、この「不快感」は残り続けてしまう。
 
もし、本当に正しくて、間違いがなくて、不快感が残っていなかったとしたら、それは感情的になっていない証拠かも知れない。
だから、気分が悪い、不快感が残るということは感情的になった結果のような気がする。
 
でも、人間対人間、どちらに非があるわけでなく、どちらにも非がある気がする。
だって、相手が感情的になってくれば、こちらだって感情的にならざる得ない場合だってたくさんあるよね。
 
愚かなcoucouさんは神さまじゃあないし、人間なんだもの。
 
また、単なる修行だけの問題でもないよね。
 
だから、神さまの教えの違う宗教はいつまでも争い続けている気がする。
教えが違うんだから感情的になる必要はないのだけれど「我こそが、正しい教え」だと決めつけているから、言い合うんだよね。
 
 
神さまにだってきつい言い方や、神さまのせいにしたら怒り出すよね~
 
だって、きつい言葉で言われれば誰だってムッとする。
きつい言葉を言う人にきつい言葉を吐けば同じようにムッとするよね。
 
上司と働きさんだって同じ。
奥さまが夫さんにきつい言い方をすればムッとなって喧嘩にまで発展する恐れがある。だけど、終わった後の「不快感さん」が語りかけてくれる。
 
それは「どうして、そうなるの?」ってね。
 
そう、「どうして、そうなるの?」
決して、そんなつもりじゃあなかったはずなのに...。
 
それに力ずく、強制なんて無理だよね。
 
だから、「不機嫌さん」は語りかけ続けているよ~
 
「どうしてそうなるの?」
「なんでこうなの?」
「どうして、いつもこうなるの?」ってね。
 
こう考え始めたときは元の自分、冷静な自分を取り戻しているときなんだ。
そう、思う、そう思えることが大切なことのような気がするんだよ。
 
そして、「相手のせいが」、時間とともに、「相手も悪いけれど、自分も悪い」と思えるようになる。どうしても、カッとなると「相手が悪い、自分はまったく悪くない」と勝手に決めつけてしまうから気分が悪くなり、いつまでも不快感が消えない気がする。


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3.言葉のやり取りってむずかしいVerbal communication is difficult


言葉って、「感情」なんだよね。
「感情」というとすぐさま〈喜怒哀楽〉だと感じてしまうかも知れないけれど、「言葉」そのものがすでに「感情の現われ」なんだ。
 
そして、その言葉を伝える相手、それは、
少なくとも「人間同士」(動物も同じだけど)~
 
「人間同士」ということは、「人間対人間」という人間関係ということになる気がする。
その相手が好きな人なら気にならないけれど、嫌いな相手だったら、勘弁できない、許せなくなる。
 
こうなると、好きな人との言葉と、嫌いな人の言葉とは差別して話すようになってしまう。すると、人間関係に支障が生じてしまうんだよね。
 
例えば、仕事場や人が集まる組織やグループなどで、ただ、好きだから、嫌いだからなんて、言ってられない場合が多い。
 
だって、好き嫌いで仕事ができるわけがないし、それでは仕事にもならなくなる。
だから、大切なことは、
「誰に話すのか?」と言うことよりも、
「何を話すか?」
「何を伝えるか?」
が単なる好き嫌いだけの感情では無理な気がするんだ。
 
だから、お馬鹿なcoucouさんはね、お仕事などは一切の「好き嫌いを無視」して、誰が好きとか、誰が嫌いじゃあなくて、「話す」「伝える」ことだけに本流を置くことにしているのさ。だって、相手がcoucouさんを嫌いな人だってたくさんいるんだもの。
 
だけど、プライベートは別だよ~
ちゃんと伝えなくて争うのは嫌だもの(笑)せめてね~
 
言葉のやり取りって、むずかしい~


©NPО japan copyright association Hiroaki
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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
おっと~また、おまけ~
おまけなんていらないって?

ごめんなさい😢

4.言葉選びが必要な場合When choice of words is necessary


言葉のやり取りでとっても大切なことがある。
 
それって、「話し方」「伝え方」なによりも、「言い方」だよね。
どんなに正しくても、間違いがなくったって、内容が正しく伝わらなければならないし、なによりも、「言い方」が威張ったり、上から目線、人を馬鹿にするような言い方、口の利き方を誤ればまるで伝わらなくなるし、それよりも信頼することができなくなるよね。
 
だから、「言い方」ってとても大切なんだ。
 
ほとんどの人間関係の信頼ってこの「言い方」にある気がする。
例えば、物静かに、穏やかで笑顔を話しかけられれば誰だって真剣に聞く耳が自動的にできるはずなんだけれど、ほとんどの人って、時間に追われているのか、能力がないのか、理解力がないのか、相手のことがわからないのだろうね。
 
余裕を失い、「言い方」自体が雑になってきている気がする。
 
とくに、重要で大切なものほど、穏やかに話した方が良いはずなんだけれど、これもまた、なかなかできない。
 
そう、言葉のやり取りって、
「感情」のやり取りだってことが気づかない人が多いのかもしれないね。
 
やっぱり、感情である言葉って「言葉選び」が必要な気がするよ~


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
最近のお馬鹿なoucouさんは言葉使いに気をつけている(笑)~
そうしないと、誤解ばかりなんだもの~

じゃあ、みんな~
またあしたね(^_-)-☆


明日の、「ごめんなさい」「 言い過ぎに注意~」に続く~


文字数5,236文字
 

[和訳]Born To Be Brave - HSMTMTS Cast

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