1184.本当の「負け」ってね、「自分の存在を認める」ことなんだよ。
True "losing" means "acknowledging your existence."
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント196.】
1.お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉①
太陽の光と雲ひとつない青空があって、
There's sunlight and a cloudless blue sky,
それを眺めていられるかぎり、
As long as I can look at it,
どうして悲しくなれるというの?
How can you be sad?
Ⓒアンネ・フランク 英文coucou
ⒸAnne Frank English coucou
どうして自分を責めるんですか?
Why do you blame yourself?
他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。
It's okay because other people will blame you when it's necessary.
Ⓒアインシュタイン -英文coucou
ⒸEinstein -English coucou
何でも思い切ってやってみることですよ。
It's all about trying anything you can.
どっちに転んだって人間、
No matter what happens, humans are
野辺の石ころ同様、
Like a stone in the field,
骨となって一生を終えるのだから。
After all, we end our lives as bones.
Ⓒ坂本竜馬-英文coucou
Ⓒ Ryoma Sakamoto - English coucou
Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
Ⓒお馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉
Ⓒ Silly coucou's favorite words
2.負けなんて認めればいいのさIt's okay to admit defeat
お馬鹿なcoucouさんはね、いつも負けている。
そう、自分にだって簡単に負けちゃう~
だけどね、勝てなくったって、絶対に、絶対に負けなんて認めない生き方をしてきたんだ。誰が見ても、coucouさんが負けていたとしても、負けを認めない。
だから、生きてこれた気もする。
だけどね、本音の本音をいうね。
本当は、心の中では負けを認めているんだよ。
人には嘘をつけても、自分には嘘をつけないものね。
そう、きちんと負けは負けを認めて、次は必ず負けないと誓うんだ。
心が折れている暇なんてない。
本当は負けを認めるのは辛いことだよね。
だって、精一杯、一生懸命にやってきたんだからね。
だけど、一生懸命にやったとか、全力で頑張ったとか、やるだけやった、なんて自分を慰めしたって仕方ない。
だけど、決して自分を責めたりしない。
その代わり、負けは褒めてあげてもいいんだよ。
本当の「負け」ってね、「自分の存在を認める」ことなんだもの。
勝ったって、自分の存在を認めるのはむずかしいけれど、
負けることによって自分がわかる気がする。
「負け」は自分の弱さを受け止める「強さ」なんだからね。
それが、絶対に、絶対に負けない方法のような気がしている。
本当の「負け」ってね、
「自分の存在を認める」ことなんだからね。
3.自分のレッテル外しUnlabelling yourself
人って、どうしてもレッテルを貼るよね。
確かにレッテルも大切だよね、それが判断材料になる場合もあるからね。
だけど、そのレッテルが貼り間違えたらどうするの?
大変なことになっちゃうよね。
だから、要注意、大用心。
またね、いつも、人にレッテルを貼ってる人もいるけれど、それよりも、自分が「自分にレッテル」を貼ってしまう人も多い。
自分に貼るレッテルって、勝手な「決めつけ」が多いよね。
自分に貼り付けるレッテルほど怖いものはない気がする。
だってね、自分のことを本当に理解する、理解している人が少ないからね。
だから、勝手に自分のことを決めつけしてしまうんだ。
駄目じゃあないのに、駄目だと決めつけたり、良いことなのに、悪いと決めつけたり、自分で自分に勝手にレッテルを貼ってしまう...。
これだと自分の本当の姿だってわからない、
同時にレッテルを貼ってしまった相手のことだってわからないよね。
だけど、人は、どうしてレッテルを貼ってしまうのだろうね?
その理由は、何かを決めつけたりしないと、怖い、恐怖、不安、心配から来ているように思える。
そう、相手のことがわかっていれば問題ないけれど、わからないから怖いんだよね。
そのため、 自分にできないことや理解できないこと、だから、その不安や恐怖をかき消すために「あの人は〇〇〇だ」「〇〇はこうなんだ」というレッテルを貼ることによって、安心してしまう気がする。
まあ、人にレッテルを貼るのは、やむ得ないけれど、せめて、自分にレッテルを貼る方が問題がある気がする。だって、自分がわからない、自分に対して不安、自分に怖れてしまうからね。
自分で自分にどんなレッテルラベルをつけているの?
そう、せめて、自分のレッテルぐらいは外そうよ~
そんなものいらないんだもの。
※レッテルを貼る意味って、人物や物事などに対して、一方的に決めつけた先入観や偏見に基づいて判断を下し、評価や批判をすること。 商品などに、関連する情報や特徴を記載したラベルを貼ることから来ていると言う。「コトバンクより」
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
世の中って、考えてみるとレッテルだらけ。どこもかしこもレッテル貼り。
レッテルとラベルは似ている気がする。
これはビール、ジュース、ノンアルコール。お菓子やお弁当だってラベルで判断するように、人さまも勝手にラベルを貼って判断している。
だけどね、人のことも自分のことも、みんなレッテルだらけ。
確かにやむ得ない、仕方がない。
そうしないと区別がつかなくなっちゃうからね。
だけど、「とんかつ弁当」なのに、「幕の内弁当」のラベルが貼られてしまえば、その場で見ればわかるけれど、見ることができなければ間違えてしまうよね。
だからね、愚かで、お馬鹿なcoucouさんは、いつものように深く考えた(笑)~
そう、レッテルを自分で、勝手に貼り付けるわけなんだから、自由になんでもできるよね。じゃあ、どうするかって?
そう、「自分は駄目だ~」というレッテルを、
「自分は素敵~」「素敵な自分だ~」っていうレッテルを貼るんだ~
そう、今までのレッテルを全部貼りかえればいいのさ~
どうせ、勝手にレッテルを貼っているんだものね。
だから、勝手に貼ればいいんだもの。
そう、ラベルだって同じだよね。
本日も、ここまで、おつきあいありがとう~
お馬鹿なcoucouさんって、つまんない、くだらないレッテル貼られだらけ~
それっていじめだよね(笑)~
だからね、自分で貼っちゃうのさ~
また、あしたね~
文字数3,750文字
Goodbye [日本語訳付き] メリー・ホプキン
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