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1112.もう少し決めつけから、自由になろうよ!決めつけにも、良い決めつけと悪い決めつけがあるんだから。

Let's be a little more free from assumptions! There are good assumptions and bad assumptions.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント115.】
  Stupid coucou's tips for living

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩50.「昨日は今日の記憶、明日は今日の夢」1.Free verse 50. "Yesterday is today's memory, tomorrow is today's dream"


昨日は今日の記憶
Yesterday is today's memory
明日は今日の夢
Tomorrow is today's dream

時は無限の愛の力
Time is the infinite power of love
時は生命の喜び
Time is the joy of life

ひとつの愛の想いは
One thought of love
多くの愛の想いに変わるように
So that it will turn into many feelings of love
ひとつの時の想いは
The thought of one time
多くの時の想いに分かれていく
Divided into many thoughts of time


もし、あなたが頭の中で時を時間に分けて計るというなら
If you measure time in your mind,
それぞれの季節の中にすべての時間をも包み込ませなさい
Let each season encompass all time


今日という日が
Today is the day
過去を想い出のうちに
Remembering the past
未来を憧れのうちに抱き包むように
Embracing the future with longing

昨日は今日の記憶
Yesterday is today's memory
明日は今日の夢
Tomorrow is today's dream
時は無限の愛の力
Time is the infinite power of love

時は生命の喜び
Time is the joy of life


「預言者」カイール・ジブラン著より 創訳coucou
"The Prophet" by Khair Gibran, translated by coucou
©Social YES Research Institute / coucou


Ⓒお馬鹿なoucouさんのひとりごと
Ⓒ The silly oucou's monologue
自由詩50.「昨日は今日の記憶、明日は今日の夢」

.Free verse 50. "Yesterday is today's memory, tomorrow is today's dream"

Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩50.「昨日は今日の記憶、明日は今日の夢」 coucouさんバックナンバー65.より【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


©NPО japan copyright association Hiroaki


2.愚かなcoucouさんって感情的?Is stupid coucou emotional?


お馬鹿なcoucouさんはね、子ども時代から感情というものを押し殺して生きてきた。
怒ったり、悲しんだり、辛い顔はしてはいけない。
 
だから、いつも良い子で明るい子を演じてきたんだ。
 
どうしてって?
 
だって、coucouさんが悲しんだり、泣き叫んだり、我がままいえば、誰かしらを困らせてしまうんだもの。
 
それって、子どもらしくないんじゃあない?
 
そうだね、見た目は子どもなんだけれど、そうすることによって、自分が壊れてしまうことを無意識ながら防いでいたのかもしれない。
 
小学校の2年生から5年生までの約3年間のアウシュビッツ収容所のように闘病生活が長すぎたからかもしれないし、何よりも一生、外の世界には出ることができないと信じていたからね。
 
病室は一部屋24床あって、カーテンの仕切りもない、老若男女一緒なんて今考えれば信じられない、軍隊の病院みたい。
だけど、みんなが苦しんでいる姿が丸見え~
coucouさんは、絶対安静と言うことでベッド以外に動いてはならないという命令に従っていて、トイレはベッドの下のオマル。
なんと恥ずかしや...。
 
父や母は、coucouさんの入院費、治療代を稼ぐために日々、かけもちのトリプルワーク。だから、病院にはめったに来られない。
でも、子どもだってそんなことわかるよね...。
 
だから、たまに来てくれた時も、笑顔で迎えるのさ。
家に帰りたいとか、寂しいとか、苦しいとか、痛いとか、怖いなんて言っちゃあいけない。
だって、もうこれ以上は迷惑かけれないからね。
入院して6か月、1年、2年と時間が過ぎていく、でも一向に治らない(noteに何度か書いてあるので省略)。
 
そこで学んだものが「感情を押し殺す」ことだった。
 
だけど、「感情を押し殺して」生きていくとね、だんだんと心が壊れていくことがわかる。だって、心と態度が分離しているんだもの。身体の病と同時に心も崩壊してしまうんだ。
 
そして、小学5年生の後半から社会復帰した。
でも、長年の住み着いた習慣とはなかなか取れるもんじゃあない。
やがて、20代となり身体の回復と同時に心にも自信がつき始めた。
 
ただ、残念ながら学力はない。
だから、この時から人生、雇われない、どこも雇ってくれない生き方となって、起業することになった。
 
そして、その世界の環境は、厳しい競争社会。
やるかやられるか、勝つか負けるか、という世界。
 
ここから、お馬鹿なcoucouさんは逆さまになっていくんだ。
 
それはね、「一切の感情を押し殺さない生き方」になった気がする。
だって、「感情を押し殺す」と相手に何も伝わらないし、誤解もされてしまう、トラブルだって起きやすい。
おとなしくて静かなcoucouさんは人格を変えなければ生きて行けない環境に飛び込んだ気がする。
 
でも、間違いはたくさんあるけれど、そもそも「人間は感情の動物」だし、「感情がなければ生きれない」、人間だけに与えられた「喜怒哀楽」と言うものがあり、それが人間関係の大切な役割を果たしているということがわかったのは30歳後半だった(遅すぎ~)
 
そして、あれから60年のときを超えて愚かな、お馬鹿なcoucouさんの実体験を踏まえた【感情論】をnoteに書きだすなんて思っても見なかった(笑)、それでも何かのお役に立つとうれしいなあ~


本日より「お馬鹿なcoucouさんの感情論」2.となります~
続けておつきあいくださいね~(ヘッダーの色が変わります)
 

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.決めつけから、自由になろうBe free from preconceptions


 
これは、別にお馬鹿なcoucouさんの自伝なんて変なもんじゃあない。
単なる愚かな内省記録だと思ってくださいね。
誰にでも当てはまる問題じゃあないし、あくまでもcoucouさんのお馬鹿な実体験から生まれたものだからね。

(最近、誤解する人がいて、知らぬ間にフォローを外したり、ブロックする人がいるけれど、対象はcoucouさんのお話だからね。勝手に決めつけないで欲しい(笑))
 
 
人には「喜怒哀楽」がある。
これはとても大切なもの。これがお互いの人間関係を円滑にしてくれて、お互いの気持ちを伝え合う大切なもののような気がする。
 
お馬鹿なcoucouさんじゃあないけれど、最近の人たちも「無表情の仮面」を被っている人が増えてきたように思える。
もちろん、567が流行っている頃はみんなマスク仮面だったけれどね。
マスクを外してもマスク状態。
どこの仕事場に行ってもみんなパソコンに向かっている。
お医者さんだって患者の目線も見ないでパソコンがお話相手。
 
目の前にいるのだけれど、まるでオンライン。
 
でもね、人の感情ってむずかしいんだよね。
黙っていれば勘違いされるし、注意すれば煩がれ、親切に接しても文句を言われたり、好意で話したことなのに悪く解釈されてしまう。
 
悪意がないのに悪意に取られたり、困っちゃうよね。
 
だからこそ、お互いのために本当は感情を表に出す必要がある気がする。
だって、無表情や仮面をかぶっていれば誰にも気持ちは届かないからね。
 
そのためには自分勝手な「決めつけ」、自分にとって「都合の良い決めつけ」から離れていく必要がある気がする。
大体、自分が勝手に「決めつけ」ていることの大半は間違えているんだから。
お互いに人を傷つけることのない「喜怒哀楽」によって、「決めつけからの自由」になるんだよ。だって、人ってどうしても勝手に決めつけて判断してしまうんだもの。
 

©NPО japan copyright association Hiroaki
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Coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
本日から「お馬鹿なcoucouさんの感情論」第2章となりました。
 
どうしても、人って何でも決めつけてしまう~
確かに「決めつけ」ないと、行動がしにくい。
だから、決めつけてしまうんだ~
 
でもね、その「決めつけたこと」が、決めつけた通りにならない場合の方が多いよね。ということは、損しちゃう。だから、良い場合もあるけれど、悪い場合も多い気がする。
だけど、「決めつけ」にも、「良い決めつけ」と「悪い決めつけ」がある。
 
これが「良い決めつけ」だといいんだけれど、どうしても「悪い決めつけ」の方が勝ってしまう。だからね、たまには「良い決めつけ」も必要な気がするんだよ。
 
「悪い決めつけ」から、解放されると、周りが平和な世界に見えるんだよ~

続く~
 
 
本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
さあ、今日から、少しずつでいいから、「良い決めつけトレーニング」してみない。それが外れたっていいじやない。だって、毎日が楽しくなるからさ~
 
では、また、あしたね~


 
文字数4,651文字

日本語翻訳 Ed Sheeran - Perfect

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