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447.書くnote⑭noteって、心に浮かんだことを書けばいいよね。


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noteは、心に浮かんだこと、


「書く」って、書くためには神経を集中しなければとか、いいものを書かなければとか、笑われないものにしなければ、と気負う人がいる。
 
でも、気負えば気負うほど書けなくなってしまうのが「書く」という行動です。
 
あらかじめ、テーマや目的が決まっていたり、せめて下書き、下案でもあれば取りかかりやすいし、まったくの白紙からだと手が止まってしまう。
 
そして、考えているだけで文がすすまない。
 
さらに何度も何度も書き直し、修整の繰り返しばかりしていると、ますます混乱してしまい、嫌になってしまいます。
 
それは、誰もが同じように思えます。
 
でも、大切なことはそんなに難しいことではないですよね。
まず、「心に浮かんだこと」をnoteにすればいい気がします。
 
例えば、「好きな人」を思い浮かべて、まるで手紙を書くような気持ち。
なんだか、それだけでも「ドキドキ」「ワクワク」しませんか?
友だちでもいいし、普段は口にできない奥さまやご主人のことでもいいし、遠く離れた父や母のこと、なかなか会えない友だちのこと。
自分の子ども時代のこと。
学生時代、失敗したことや成功したことだってあるはずです。
それらを何も考えず、たった一人の人に向けて書き続けるメッセージだと思えばいいですよね。
 
でも、そんなことで文(作品)になるのだろうか?
そう考える人もいるでしょう。
 
しかし、みんなのnoteを見てどうでしょう?
 
そんな自分の体験や経験を書き続けている人たちがたくさんいることがわかります。
どうでしょう?
読んでみて面白くないですか?
 
でも、きっと、感じるはずです。
 
それは、自分と同じ思いや考え方をしている人、似たような経験をしている人たちがいますが、10人いれば10通り、100人いれば100通りと全く異なる世界だということが感じるはずです。
 
ですから、自分の体験や経験を書くことで、十分に楽しいことですし、読む側に立ってみても面白いはずです。
 
このように「心に浮かんだ」ことが、noteになるのです。
 
もちろん、実名など出せば「名誉棄損」となってしまう怖れもありますし、読んだ人が特定できても困ります。
 
また、個人の情報も守らねばなりません、「個人情報保護法」というものがあります。
また、写真などを掲載する場合は、「著作権」がありますし、人物ならば「肖像権」がありますので必ず配慮が必要になることが最低条件(ルール)ですから、要注意です。
 
また、「書く」ということは長文でもかまいませんが、長文でなくとも自由なものです。
自分のマイペースで書き続ければいいですよね。
無理することもおかしなものです。
 
前回では、「書くことで人生が変わる」「書くことで世界が変わる」というお話をしました。
 
その大きな理由は、書くことによって、
「今まで気づかなかったことが気づいてくること」
「見えなかったものを感じ始めること」
「自分の考えが頭の中で整理しやすくなること」
「書きたいことが明確になること」、
 
そして、何よりも、
「書いたものを読んでもらえること」
「読んでもらうことでとても嬉しく思うこと」、

その嬉しさが「幸せになること」です。
 
まさに、
「自分の人生が変わるとき」
「自分の世界が変わるとき」
になるはずです。
 
さらに、ものを考えて、表現することによって人との違いを感じれるようになります。
そして、それが習慣になると、「自分の人生の一部」となるのですから、凄いことのように思えてしまいます。
 
問題はむずかしい言葉もいりませんし、
専門用語もいりません。
 
わかりやすくて、相手に伝われば良い気がします。
 
 
 
次回は、「noteは、心をそのまま文字に落とす」水曜日によろしく~


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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。



ラインスタンプ新作登場~

今回から、「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


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