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世界多分一周旅の途中

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2022年12月から世界を多分一周しそうな旅に出ました。旅の途中から何かをお届けします。 ※2023年11月に日本に帰って来てしまいましたが、振り返って綴っていきます。
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2023年10月の記事一覧

42回目ののりまき記念日!
マチュピチュ前日に旅の相棒GRが故障するという、この旅最大の悲劇を乗り越え、iPhone14proが代わりに本気を出してくれた。
雲の中から突然現れたマチュピチュに、震えた。
ドラマティックな現れ方だった。
晴れた時の写真よりこの時の方がお気に入り。

「世界の終わり」という名の地2ヶ所目。ユーラシア大陸最西端の地スペインのフィステーラに続き、今、世界最南端の街、南極大陸に最も近い街とも呼ばれるアルゼンチンのウシュアイアに到達。端っこ好きの私の憧れの地。
南極に背を向け、ここから北上してパタゴニアを旅する。私の旅はもう少し続く。

遂に世界多分一周旅最後の国、メキシコに到着。
数日間、スペインのカミーノで共に過ごしたメキシカンの友達の家に居候させてもらう。5ヶ月ぶりの再会が楽しみ。それと並行して、メキシコと言えば私の中ではUFOと宇宙人なので、それに関しても調査中。今はまだ出会えていないが、こちらも楽しみ。

パタゴニアを抱いてきた。
最高。
明日も明後日もその次もパタゴニアを抱く。
ああ。
毎日がクライマックス感。

世界多分一周旅を終わらせる。【アルゼンチン、燃えるフィッツロイにて】

世界多分一周旅を終わらせる。【アルゼンチン、燃えるフィッツロイにて】

2023年10月23日現在、南米のアルゼンチンのエル・チャルテンという町にいる。
午前4時前から山を登り始めて2時間後、カプリ湖で朝日に焼けるフィッツロイを眺めながら、今日、私の世界多分一周旅をここで終わらせることにした。

南米大陸に来てからの旅についての細かいことは追々noteに書いていくとして。
また、それを全てすっ飛ばして最終回を書くという禁じ手を。
それくらいどうしても今書いておきたい。

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スペイン語修行記 en グアテマラ

スペイン語修行記 en グアテマラ

スペイン語の勉強をやると決めてやってきた町、グアテマラのアンティグア。
マンツーマンで1日4時間、週5日間を1か月、スペイン語をみっちり教えてもらう。それがこの町でやりたいことだった。

アンティグアに乗り込む前から気合いは入っていた。これから久しぶりに勉強をする学生になれることに、興奮すらしていたかも知れない。
深夜にグアテマラ空港に着く便だったので、不安を減らすために、アンティグアの日本人宿の

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