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#7 ノノの自分を楽にする考え方/後編

こんにちは!
今日は塾に行ってしっかり勉強するぞ。と心のなかで決意したばかりのノノです。超集中できて勉強が楽しい!モードに入れれば無敵なのに、勉強に手をつけるまでがしんどいな〜。と日々思います。
皆さんはどうですか?

ということで今日は昨日の続きです。


1.全部を100%ではできない

私は小さい頃から何でも「まだ完璧じゃないからまだできる。まだやらなきゃ。」という考えで生きてきました。でも高校生になって勉強も100%、プロジェクトとか地域活動も100%でやらなきゃ。と思って頑張っていると、なんのために頑張っているのか分からないし、全部中途半端で楽しくない。ワクワクしないな。と思う時期が続きました。あれもこれも、そりゃやれば両立できる。でも、今の自分にはできないし全部がだめになって、自分のしたいことまで楽しくなくなったら元も子もないな。と振り切るようになりました。何も頑張っていない状態が長く続くのは良くないと思うけど、何か頑張ってるならそれでいいじゃん!って。そしたら、勉強も地域活動も両立はまだできないけどメリハリをつけて頑張ったり、楽しめるようになりました。
割り切るのはすっごく難しいけど、少し"もう十分頑張ってるから、頑張らないでもいいよ"と自分に思えたらなんか心が軽くなりました。

2.やりたくないことには断る勇気を持つ

流されやすく、押しに弱い私はお願いされたり頼まれたら断れないところがありました。自分がやりたいのか、別にそうでもないのかなんて考えずにOKしてしまうことがよくありました。そうすると自分がやりたくないのにやらないといけないことで一杯一杯になってしんどくなることが沢山ありました。自分は何かに抗うことが苦手で、学校を休むことやお誘いを断ることが苦手でした。抗わないほうが楽だし、簡単だからです。でもしんどくなって思いました。自分のしたくもないことに自分の限られた時間を使っていいの?もったいなくない?って。しんどくなるなら自分のやりたいことで一杯一杯になりたい。そう思った瞬間、少し断ることのハードルが低くなりました。今でも誰かのお誘いなどを断ることは苦手だし、圧を出されると受けてしまうこともあります。でも、前より自分のために断ることができるようになった私は少し余計な荷物が減った気がします。

3.そういうこともあるよね。

完璧主義だった私は完璧にできないと苛ついたり、誰かのせいにしてしまったり、自分はダメだ。と思ったり、すごくちっぽけな人でした。でも、最近は"そういうこともあるよね"と上手く流せるようになりました。全力を尽くして結果そうなってしまったのなら、そうなってしまうのが運命だったんだ。と。自分にそう思えるようになってから、人の失敗もなってしまったものはしょうがないからこれからどうしようね〜。と落ち着いて冷静に考えられるようになりました。失敗はしないほうが良いけど、別にしたからと言って全てが終わるわけではないと思う。
"頑張ったんならそれでいいじゃん。まあ、そういうこともあるよね。"

4."睡眠"・"お風呂"・"ご飯"大切に!

私はどれだけ忙しくて、どれだけしないといけないことがたくさんあっても睡眠とお風呂とご飯の時間だけはゆっくりできるだけそのことは考えず、「温かいな〜。」「美味しいな」「ふわふわベッドだ~」と今の時間だけを考えるようにしています。この3つにかける時間すら削ろうとしている自分に気づいたときにはうわ、今自分は追い詰められてるな。この時間を大切にしなきゃな。と思います。ちゃんとエネルギーを充電して、他のことを考える時間はとっても心を満たすし、頑張る力をくれるな。と思います。

5.礼儀は感謝から、言動は思考から

寮生活が始まってからすごく思うことです。育ってきた家庭・地域・環境は違うけど、礼儀やマナーを守らないことは関係ないと思う。個人的に礼儀やマナーは相手や他の人に対する感謝や想いからくるものだと思うんです。その感謝とかを相手に伝えるために礼儀やマナーとして行動に表す。
だから、礼儀やマナーを守らない人は人に対する敬意や感謝が当たり前だと感じがいしているのかな。と。
礼儀やマナーだけじゃなくてその人その人の言動はその人がどういう考えをしているかを表すものなんじゃないかって。

なら、私は何も良いことがないマイナス思考より何か良いことが起きそうなプラス思考で、プラスな言動で、良いことを引き寄せたいな。って思うようになりました。そんな人が増えていけば、もっと優しい生きづらい人が生きやすい未来が待ってるんじゃないかな。

長いのに最後まで読んでくださりありがとうございます!
今度は何を書こうかな〜。
では、勉強に戻ります!
またね!

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