【登山日記】本宮山
お疲れ様です。久し振りに登山してきました。
というわけで、今回は登山日記です。
久し振りに山登りたいなあ、と思って父に声をかけました。父は毎週のように登山に行くくらいの登山好きです。
50代に入った頃に、新しい趣味として始めたところ父に合ったらしく続いています。登山するようになってから、心なしか穏やかになったような気がしないでもないので、良い趣味を見つけたんだなあ、と思います。
私と父は家ではほとんど何も話さないのですが、行く山を決めたあとも当日まで特に会話はなし。
愛知県にある本宮山に行ってきました。標高789mの山です。歩行距離は9.2km、時間は途中山頂でゆっくり休憩もしたので4時間半ほど。
父は何回か本宮山に登っているようですが、私は初めてです。山上には砥鹿神社奥宮があり、人の数も多いように思いました。
父の運転で登山口まで。朝の6時から登り始めました。
北麓と南麓から登れて、私たちは南麓から登って、帰りは違う道を通りつつ南麓へ下りました。
南麓には天然温泉があって、登山後に温泉で汗を流せるのが良い。本宮の湯という温泉です。
馬背岩と書かれた看板が。ここを登って行くみたい。
岩の道は何箇所かありました。ロッククライミングがやれますね。
たまに、手をついたりすることはあるくらいで登れちゃいます。
半分まで登ったところに休憩所が。休憩所の写真はないのだけれど、そこから見える景色がこちら。
看板が立っていて、砥鹿神社境内だと教えてくれます。分かりやすいですね。
境内とは言えども、ゴツゴツな場所もあるので足元には要注意。
とてつもなく大きな鳥居があってびっくりしちゃった。父に写真撮ってもらった。
そして、やっと8時半に山頂に到着。登り切った。
いやあ、きつかったです。
父に、「頂上もうすぐだから、もう見えてるよ。本当だよ。あと少しだよ」と幾度も騙されながらも、なんとか登り切りました。
一体、父の言う頂上はいくつあるのか。もうすぐという割には全然それらしき山頂は見えず。でも、父の励ましのおかげ?でなんとか登れて良かったです。
山頂からの景色はこちら。そこまで綺麗には見えないかもしれない。
この頃には雲も多め。下山して麓に戻った頃に雨が降ってきました。
山頂でゆっくり父が用意してくれた温かいコーヒーを飲んで休憩。道理で、父のリュックが重いわけだ。
さて、下山しなければ家に帰れないわけで、山を降りる。
登りよりかは負荷は少ないとは言えども、疲れもきているのかきついことには変わりなし。
岩戸神社に寄って下山する。まさに、秘密の神社というかんじだった。
この長方形の隙間が神社の入口。入れました。
あまり人には知られていない場所なのかな。ということで、気になる方は自分で調べて行ってみて下さい。
全部教えちゃったらつまんないものね。
キノコの写真撮ってなかったわと思い、最後にパシャリ。
そして、下山後はすぐ近くの温泉「本宮の湯」で汗を流してすっきり。近くに温泉があるのは良いですね。
本宮山。良かったです。色々な顔を持っているので登りがいがあるように思いました。
写真は、見てきた山のほんの一部なので、ぜひ実際に登って見てみて欲しいなと思います。
父とは、少し話ができました。私のことを想ってくれているのが伝わって、良い父親だなあと思いました。
でも帰宅すれば父とはあまり言葉を交わさないんだろうなと思いつつも、久し振りに二人の時間を過ごせて良い時間になったかなと思います。
後日談として、母に、父と話せたかと聞かれ、「話したよー」と私は答えたけど、父は「そんなに話してない」と母に答えていたみたいです。
あれ、私だけだったのかな、あは。
以上、今回は登山日記でした。満足したし当分は登山はいいかな、という具合ですが、もしもまた登ることがあったら記事にしようかしら。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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